ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
昨日は海外就職では
ポジショニングが重要性です、
ということについて書きました。
でもせっかくポジショニングが
上手くいっても、
自分のことを正しくアピールできないと
就職にはつながりませんね。
クライアント様からも
面談に呼ばれるけれど
採用につながらない、
というご相談は多いんです。
「なんで?!」となりますよね。
すると面談に呼ばれるたびに
自信がなくなって、
気負いすぎてしまって、
また自分が出せなくなる。
そうなると負のスパイラルです。
だけど海外の就活で
何より心がけたいのは、
自分に自信を持つこと。
「正しく答えなきゃ…」
「外国語だから…」
「大した職歴じゃないから…」
あなたが自分でそんな風に
不安に思っていたら、
それは面接官にも伝わります。
会社が結局採用したいのは、
信頼ができて、
仕事を任せられる人です。
「質問に正しく答えよう」と
思って応答していたら、
ギクシャクしてあなたという
人柄が伝わりません。
外国語で不安だからとか、
キャリアの弱さが不安とか、
それでも答えを窮するような
質問が来たり、
面接官の質問の意図とは
違う答えをしてしまうこともあるでしょう。
とんちんかんな回答をしてから約10年後、
私は再び転職活動をしました。
ドイツ語はネイティブではないけれど、
多少なりともキャリアは積んだし、
何よりも仕事にはプロ意識を持っていました。
だから面接官と対等の意識を
持って話が出来たと思うし、
面接官に「この人は何か持っている」
と思ってもらえたようです。
おかげで日本人のメリットは
まったく活かせないドイツ企業から
いくつか内定を頂きました。
面接は緊張するものです。
だけれど、海外では
雇用側と非雇用側は対等
といった意識を持つぐらいで、
ちょうどいいのです。
面談では
あなたが自分のセールスマン。
自分に自信を持って
アピールしていきましょう♡
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