語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Luckauにある元学校のペンション
ドイツ人の同僚の一人が、
いつかテレビで日本の?
学校の様子を見た、
という話をしてきました。
制服を着て、
恐らく朝の朝礼で運動を
している子供たちが
とても印象的だった、と言います。
朝礼も制服も
ドイツにはありませんからね。
彼にしてみれば、
東アジアの子供達は、
とても規則正しい生活を
送っているイメージのようです。
学校が終わった後、
またお稽古やら塾で遅く帰宅。
また翌日早起きして学校に
行って、同じことの繰り返し。
東アジア人は、
子供の頃から「働き者」
だよね、と言っていました。
一方ドイツ人の彼の
日本でいう小学校時代は、
お昼で学校が終わりだったそう。
家で母親が作ったお昼を食べ、
遊ぶためにいかに宿題を早く
終わらせる工夫をしたか、
という話をしてくれました。
そこで私も、
小学校時代の生活を
振り返って話をしました。
私もいかに遊ぶために
時間を費やしたか、
という点では一緒。
でも宿題をやった記憶は
ほとんどありません。
なんせ時間さえあれば、
絵を描いたり、
好きなことばかりしてました。
宿題はいつやってたんだろう。
思い出そうと思って
思い出せないので、
多分やらなかったんでしょう、笑。
一方、3歳違いの姉は、
厳しい担任の先生の下で
勉強をとても頑張っていました。
母親もそんな姉のサポートに
忙しくて、私には
とやかく言わなかったので、
私は自由にやってました(;'∀')
お稽古も色々やらせて
もらったのに、
やっぱりサボり気味でした。
という話をしたら、
「だからブットラーさんは
今ドイツにいるんだね」
と言われました。
確かにそうなのかも。
子供の頃からマイペース。
アーティスティックな
性格の私には、
日本の「枠」には
ハマりきれていなかったのかも。
だから海外に移住したのも
当然の成り行き
なのかもしれません。
国ごとに優劣が
ある訳ではありません。
だけれど古い国では
紀元前から歴史があって、
日本もヨーロッパも
長い歴史があります。
だから当然その国ごとの
特徴があります。
でも生まれた国で
生きていくのが、
全ての人にとって、
一番快適とは限りません。
もちろん言語で言えば、
母国語の日本語が
一番快適でしょう。
だけれど生活が
快適かどうかは、
それだけでは決まりません。
人は誰でも
自分のリズムや
価値観を持っています。
それが合う国は
日本かもしれないし、
海外の国かもしれません。
私のようにすぐに海外生活が
自分に合うと分かる人もいるし、
そうでない人もいます。
「海外に住んでみて、
やっぱり日本がいいと思った」
というのも、
実はよく聞く話です。
海外生活によって、
日本の良い所が見えたなら、
それも有益な経験です。
それも少しずつ
自分の価値観を見つけて、
「自分らしく生き方」を
するためのプロセスです。
いずれにせよ、
自分が快適に暮らせる場所で
生活していくと、きっと
幸せを感じる時間も増えていきます。
自分は自分でいいんだ、
という自信というか、
満足度も得られます。
私はそんな人を一人でも
多く増やしたいです♡
あなたも海外移住で
人生の満足度、
アップさせませんか。
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