こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
キャリア・コーチ
ジョブ・クラフティ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Bingen
私は今
ドイツ企業で海外営業を
しています。
そういうと
日本人の方から大抵
スゴイですね、
と言っていただきます。
日本とは関係ない会社で
日系企業でもない。
確かにドイツで働く
ドイツ在住日本人の中でも
珍しい方だと思います。
それでも私は
謙遜ではなく、
自分のことを凄いとは
思っていません。
それは会社で
ドイツ人同士の雑談が
１００％分かる訳でもないし、
英語で電話がかかってくると、
ドイツ語と英語が
混じっていることに
気が付くから(;'∀')
それでも昔の
自分のことを振り返ると、
よく努力した、
とは思います。
「昔の私」とは
学生時代のことですが、
中学１年の時に
英語の代名詞の小テストが
あったんです。
主格、所有格、目的格
He、his、 him
というやつです。
授業でも何度も
復習したけど、
なんせ家でも学校でも
勉強はしない
子供だったんです。
なので1つ2つ、間違えました。
で追試テストが
あったんですけど、
ボケボケしていたので、
昼休みの追試テストを
受けるのを忘れました(;'∀')。
学期末の試験も
確か１００点中２８点とか
あった気がします。
なので成績は学年で
下から８番目ぐらい。
学期末の成績が
渡されるたび、
私は父親から
大目玉を食らいました。
それでも勉強以外の
ことが楽しかったんです。
部活少女だったし、
家で時間があれば、
絵ばかり描いていました。
それが英語の勉強を
するようになったのは、
高校１年のアメリカの
ホームステイが
きっかけでした。
実はホームステイに
参加したのも偶然。
ホームステイの説明会が
学校の放課後だったので、
部活の練習をサボろうと
説明会に
参加しました(;'∀')
ところが説明会を
聞いているうちに
「英語を話している
私ってカッコいい」
と思うように。
帰宅して、
ホームステイに
参加したいと
親にお願いしました。
まあそうは言っても、
文法のテストは追試だし、
学期末試験は
２８点でしたからね。
赤点もいいところですよ。
そのことを実感したのは、
実際に日本を
出発してからです。
飛行機内で
フライトアテンダントが
言っていることが
分からない。
到着しても
入国審査官の
言っていることや
ホストファミリーが
言っていることも
分からない。
言いたいことも言えない。
最初の夜は
ホームシックというか
意思疎通ができない
ショックで
泣きながら
眠りについたことは、
今でも忘れられません。
あれから
２５年ほど経って
今はよりによって
苦手だった英語と、
それプラス
ドイツ語で働いてる。
よくここまで努力したな、
と思います。
別に私に特別な
語学の能力が
あったわけではありません。
私の唯一と言っていい
強みは
コツコツ続けること。
英語もドイツ語も
コツコツ勉強してきた
積み重ねです。
そしてこんな私
だから言えることは、
海外就職は
決して特別な人しか
達成できない夢ではない、
ということ。
海外就職を果たすには
努力と行動力です。
どちらも
生まれつき授かった
先天的能力では
決してありません。
つまり、
あなた次第ということ。
あなたが本気で
日本を出たい、
海外で自由に生活したい、
そう思って行動すれば、
きっと叶えられますよ♡
*・゜゜・*:.。..。.:*・
関連記事
アメトピ掲載記事
*・゜゜・*:.。..。.:*・
カテゴリー１位獲得中♡
こちら↓をクリックいただけると
励みになります。
