語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外フリーライフ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Luedenscheid
ヨーロッパにお住いの方は
ご存じの通り、
ヨーロッパ人の服装は普段
カジュアルです。
とはいってもフランス人や
イタリア人はやっぱり
さり気なくオシャレ。
オシャレ大国に挟まれながら、
我が道を行くドイツは
「実用性重視の服装」が多い。
つまり、ジーンズとか
ラフな格好が多いんです(;'∀')
私も普段ジーンズが多いし、
同僚もほとんど皆ジーンズ。
業界によっては、営業でも、
ジーンズにジャケットで
顧客を訪問する人もいます。
日本のサラリーマンのように
スーツをビシッと着るのは
金融業界が多いかな。
それでもドイツでも面接では
日本同様スーツを着るのが王道。
私はドイツで何度か
転職活動をしていますが、
どういう訳か季節は夏ばかり。
ドイツでも夏は暑くなります。
だから暑い日には、
女性はシャツにスカート、
男性はシャツにズボン、
というドイツ人も多い。
それでも私はジャケットも
着るようにしています。
理由はやはり、
きちっとした印象を
与えることが出来るから。
それに夏用のスーツは
通気性が良いので、
私は暑い日に着ていても
割と平気です。
でも一度、私の上司が
人事採用の面談をした時に、
すごい方が面談に来ました。
なんと、夏用のワンピースに
カーディガンを肩掛け。
「これからヴァカンスですか?」
と聞きたくなるような服装。
ちなみに日本人です(;'∀')
こんなカジュアルな恰好で
面談に来る人は初めて見たので、
ちょっと衝撃でした。
面談は早々に終わり、上司の感想は
「全然ダメだね」。
あんな恰好で来る人は
やっぱり話してもズレている、
というのが彼の意見でした。
私は面談に
参加したワケではないので、
彼女がどういう
発言をしたのかは分かりません。
でも、わざわざ少し遠くから
いらっしゃったのだから、
やる気がなかった訳ではないと
思うんですよね。
もちろん面接のやり取りが
大切なのは言うまでも
ありません。
だけれど、やはり
第一印象というのは大切。
よく言われることですが、
第一印象を与えるのは
チャンスは一度だけ。
ビジネスシーンに合った
服装や振舞いというのは、
その人に常識やビジネスマナーが
ある、という一つの指標。
だからやはり面談や
履歴書の写真は、
相手に安心や信頼感を
与えるような印象を与えたいですね。
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