面談に歯磨き粉をつけたまま臨んだ結果 | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは、

 
 
海外で輝きたい女性の
ワーク&ライフキャリアを
サポートしたくてただ今準備中、
 
ドイツ会社員歴15年の
ブットラー惠子です
 
(プロフィールはこちら)。
 
 
 

 

私は仕事の時はバリっ、と

して(いると思)いますが、
結構、普段は天然です。
 
 
とある日系企業に
入社して1年半後、
その会社は
清算手続きに入りました。
 
 
 
そんな訳で、私は
転職活動を始めることに。
 
 
そんな折、
勤務先の親会社が、
人材募集をしているのを
見かけました
 
(ドイツでは外部に
人材募集をかける前に、
社内で募集をかけます)。
 
 
 
当時、20代後半で
秘書とか営業業務とかの
経験しかなかった私。
 
 
ちょっと背伸びして、
これから急成長する、
と思われる商品を扱う課の
営業職に募集しました。
 
 
 
 
 
でも昨日の話ではありませんが、
この時も
「出来る、出来ない」については
あまり考えず(;'∀')
 
 
「ダメでもともと」
ぐらいの気持ちで
履歴書を提出しました。
 
 
 
そうしたら、なんと
面接に呼ばれたんです。
 
 
正直自分でも意外でした。
 
当日はきちんとした格好で、
面談の前にも歯磨きをして
万全の準備をして面接に臨みました。
 
 
 
 
 
面接してくださったのは、
ドイツ人の当時まだ30代の
優しい雰囲気の営業マネージャー。
 
あまり質問内容は
覚えてないのですが、
リラックスした雰囲気で
面談は進みました。
 
 
質問にも自信を持って
答えられました。
 
 
 
そして面接が終わった後、
お化粧室へ。
 
洗面所で自分の顔を
鏡を見たらビックリ。
 
 
口元の横の所に、
歯磨き粉の残りがうっすら (;'∀')
 
 
歯磨き剤を顔に付けたまま
面談していた私。
 
 
当然、面接中の
雰囲気も穏やかなワケです、笑。
 
 
 
さらにビックリだったのが、
それでも一次面談に受かり、
二次面談に呼ばれました。
 
 
 
二次面談は、
日本から来ている
駐在員の方々3名と
例のドイツ人マネージャー。
 
 
 
海外にいらっしゃる
駐在員の方々はエリート。
 
商品にも精通しているし、
営業の経験も
豊富にお持ちのはず。
 
 
そう思ったら、
急に自信がなくなって、
面談は、質問に答えるだけの
受け身モード。
 
 
 
 
結果は、不採用でした。
 
 
 
後から
ドイツ人のマネージャーに
選考に落ちた理由を聞きました
 
(「今後のために知りたい」
と言えば、ドイツでは
不採用の理由を教えてくれます)。
 
 
 
理由はシンプルでした。
 
「二次面接では、
自信がなさそうに見えたから」
 
 
 
確かに、
 
「自信がありそうかどうか」
 
が与える影響は大きい。
 
 
 
でも女性は男性に比べると
自分に自信を持てない
人が多いですよね。
 

 

女性って

自分が完璧だと思える時しか
自信を持てない傾向が強い。
 
 
私もエリートの駐在員の方々の前では、
自信が持てなくて、
それを見透かされた。
 
 
でもせっかく応募したのだから、
出来ないことも学びます、
ぐらいの強気でアピールすれば
よかったのかもしれません。
 
 
だって自信があれば、
歯磨き粉を付けても
面談に受かることも可能ですから。
 
 
 
 
 
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