ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
マインツ
ドイツでは年明けから
徐々にコロナのワクチン接種が
始まりました。
80歳以上が最初優先で、
次は70歳以上と医療従事者など。
その次に、
60歳以上や疾患がある人、
高齢者の介護に
従事する人が優先です。
でもワクチンの普及が送れていて、
50歳以下の健康な人たちが
いつ接種できるかは未定です。
とはいえ、周りの
50代の方々の中には
すでに接種を受けた方もいます。
というのも、
かかりつけ医師が
ワクチン接種を行っていれば、
登録が出来ます。
ワクチンは日持ちしません。
もし高齢の方などが急に
接種の予約をキャンセルされたら、
登録者に順番が回ってくる、
という訳です。
だから登録すると、
「今日の〇時に来れますか」
と病院から電話がかかってくる
そうです。
周りには
ファイザー・バイオンテック社
ワクチンを
接種した人しかいません。
注射を受けた方個人の
感想ですが、
1回目は注射した辺りが
痛いぐらい。
2回目は倦怠感やさらなる
注射部位の痛みなどが
人によってはあるようです。
ドイツでは、
ワクチン接種に積極的な人が
多いワケではありません。
特に世代が
若くなればなるほど、
もうしばらく様子を見たい
と思う人が多いようです。
なんせ急ピッチで
開発されたワクチンだから、
様子を出来るだけ長く見たい、
というのも当然。
でも例えば恒例の祖母や
両親の面倒を診ている人、
早く「自由になりたい」人は
ワクチン接種に積極的です。
ドイツではワクチン接種を
受けた人には、
コロナによる制限措置の
緩和、例外を発表しました。
適用されるのは、
接種をしてから14日を
経過していて、
接種証明書を所持している人。
陰性検査所持者と
同様の扱いになります。
つまり商店や美容室の利用、
プライベートの集まりに
関する制限の不適用、
夜間外出制限の不適用、
スポーツに関する制限の
不適用等など…。
でも感染者数は
減ってきているけれど、
まだ商店はロックダウン中。
そう考えると、
それでもきっと、
多勢に流されていつか
ワクチンを接種することに
なると思います。
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