語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外フリーライフ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
フランクフルト国際空港
ドイツでは11月から
ロックダウンが
開始されました。
12月16日以降は
さらに厳しくなり、
食料品店とドラッグストア、
薬局やガソリンスタンドのみ
営業が可能になりました。
その効果が2月末にやっと現れ、
感染者数が徐々に減少。
3月に入って政府も
ロックダウンを段階的に
緩和する政策をとりました。
つまり段階を踏んで、
感染者が減れば
さらに緩和を進める、
というもの。
緩和第一段階として
3月上旬から
美容室や理髪店の営業が
再開になりました。
3月8日からは
ホームセンターや
生花店、そしてなぜか
書店が営業を再開。
美術館、博物館動物園、
またマッサージ店なども
営業再開に。
私も久しぶりに
髪をカットしてもらい、
タイマッサージ店で
身体をほぐしてもらいました♡
一般商店も予約制で
入店ができるようになり、
ショッピングセンターは以前より
人が多くいたように感じました。
ところが…
第一段階の緩和が
取られるや否や、感染者は急増。
昨日、
4/18までロックダウン
継続が決定しました。
ドイツでは長引く
ロックダウンで
国民がコロナ疲れ気味。
出来ることが制限され、
閉鎖的な気分になっている
人たちも多い。
かといえば、若者は
フランクフルトの広場に
集まってパーティしたり
(フランスでも同じような
ことがあったようですね)、
免疫措置に反対する人たちの
デモがあったり。
どちらもマスクを着けず
ソーシャルディスタンスも保たず
何千人、1万人と
人が集まったそう。
警察も出動する騒ぎでした。
11月から4か月同じような
状況が続いていて、
とにかく多くの人が
ストレスを感じているのです。
私は毎日出勤で外出して
会社で人と話せるので、
まだラッキーです。
それでも春の気配が
近づくにつれ、
旅行したいなーとか、
何か新しいことをしたいな、
と思い始めています。
こうなると、
頼りになるのはワクチンと
自宅で出来るコロナテスト。
でもドイツはどちらも
ちょっともたもたしていて、
普及が遅れています。
ワクチンに関していえば
メルケル首相は来月から
接種率を上げると言っていますが、
実際どうなることやら。
ヨーロッパでは
来週末はイースターで
4/2(金)と4/5(月)が祝日です。
ドイツではイースターは
クリスマスの次に
大切で家族でお祝いをする日。
通常は家族が集まって
祝うのですが、
今年は制限については
州に判断が委ねられました。
州によっては
だいぶ感染者数には
差があるので、
ある意味理にかなっています。
だけどまた
イースターを機に
感染者数が増えたら…
と心配にもなります。
こうなると、
ますます持久戦。
引き続き、
一人一人が上手に
気分転換することが
大切ですね。
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