語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約２０年
海外フリーライフ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
今日はバレンタインデー。
ドイツでは、
男性から女性に花束などを
プレゼントをして
気持ちを表現する日。
私も夫から
チョコレートと欲しかった
カー・グッズ（笑）を
プレゼントしてもらいました。
日本のようにバレンタインに
女性から男性にプレゼントを
する国は
世界的に見ても珍しい。
職場で女性社員から
男性社員への
義理チョコというような
慣例はドイツではありません。
さてドイツ人はチョコレート
好きです。
少し大きな街には
必ずといっていいほど
チョコレート屋さんがあります。
チェーン店として
全国展開している
お店も見かけます。
ところがチョコレート屋さんも
12月16日から
ロックダウンで営業停止中。
ロックダウン中
営業していいのは、
食料品やドラッグストア、
ガソリンスタンドのショップのみ。
日常必需品のお店だけ、
ということですね。
クリスマス直前に
銀行のATMに立ち寄ろうと、
ショッピングセンターへ
行きました。
するとそこにある
チェーン店の
チョコレート屋さんは、
営業していました。
とある化粧品販売店が
ロックダウンと共に
「うちはドラッグストアです」
と急に鞍替えし
営業を続けようとして、
非難されました。
このチョコレート屋さんも
いきなり「食料品販売店」に
変わったのかしら、
などと思いながら
通り過ぎました。
ところが先日通りかかると、
お店が閉まっています。
バレンタイン前の
今こそ商売時なのに…。
お店の張り紙には
2月末日まで営業を停止します、
と書いてあります。
この時ロックダウンは
2月14日まででした
（現在3月7日まで
延長されました）。
免疫措置法違反で、
営業停止の措置を
受けたのかな？
などと思いました。
ところが、
このチョコレートのチェーン店は
コロナの影響で
2月4日に清算手続きに入ったと
発表がありました。
それでもネットショップと
一部の店舗では営業を続ける、
とネットサイトに書いてあります。
よほど
経営難だったのですね。
閉めないといけなかったのに、
営業していた
理由が分かりました。
ドイツでは
コロナ感染者が徐々に
減ってきているので、
3月7日以降ロックダウンも
段階的に
緩和されていくでしょう。
そうすれば徐々に
経済活動は正常化してきます。
だけどドイツは
多くの原材料を輸入しています。
現在私の勤務先でも
原材料の入手困難が理由で
納品が遅れる
サプライヤーが出てきました。
材料がなければ、
モノを作れません。
モノがなければ売れません。
春以降、ひょっとしたら
ドイツの経済はまた
新たな局面を
向かえるかもしれません。
とすっかり
真面目な話になりましたが(-_-;)
それはそれ、今日は今日。
素敵なバレンタインの1日を♡
*・゜゜・*:.。..。.:*・
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