ドイツ在住歴約20年
海外フリーライフ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Molsdorf
実は今日、
サクッと有休を取りました。
ドイツの祝日は州よって
異なりますが、
意外と少ないんです。
1月1日以降まだ1日も
祝日はなく、次は4月2日。
今月に入ってから
会社の仕事は忙しく、
結構疲れが溜まっているなー
と感じていました。
おまけに週末も忙しく、
もう1か月休みなしで
乗り切れる気がしない。(;'∀')
なので、木曜日に
上司に申請して、
今日一日お休みです。
ドイツの会社は
仕事をシェアする体制が
整っていて、
長期休暇の場合は
同僚などが急ぎの仕事は
処理してくれます。
ただ1日ぐらいの休みの場合
休み明けに自分の
仕事をするのが普通です。
というのは少し恐怖(;'∀')
とにかく1日休みたかったんです。
確かにそういう人もいますが、
そういう人は
どの国にもいるもの。
ただ単に定時に帰るから、
「仕事をしない」とは
定義できないはずです。
私が以前勤めていた
日系企業では、
駐在員の方は確かに
残業を沢山していました。
だけどその分、
やたら喫煙休憩が多くて長い。
そこで仕事の打ち合わせも
あったのかもしれませんが、
ただの休憩という場合も
同じぐらいあったでしょう。
むしろ毎日10時間ほど
働くのに、
休憩もほどほど、
という方が不自然ですよね。
ドイツでは社内はほとんど禁煙です。
毎晩夜の7時、8時まで残る、
というのが前提だから、
逆に残業をしないように
仕事を回していく、
というのも大変なことです。
優先順位をつけたり、
スピーディーに処理したり、
効率化を考えたり。
確かに時間的な理由で、
これは明日処理しよう、
ということも出てきます。
でも全てが至急という
仕事は、ないはず。
ネットショップの受注のように
すべてが急ぎだったら、
それは対応できる
仕組み作りが必要です。
ドイツ人の働き方が
本当に問題だったら、
GDP国内総生産で
日本が3位、ドイツが4位
ということもないでしょう
(データ出典はこちら)。
いつも通り、
私はどの国の方がいいとか
言うつもりはありません。
でもアジアとヨーロッパの
働き方は全く違います。
それが難しいなら、
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