こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
私はドイツで
就職・転職活動して、
今までに
10社以上に
履歴書を送りましたが、
書類選考で
落ちたことがありません。
特別な経歴も
スキルもないのに
書類選考で落ちない。
そんな私の
履歴書の書き方のポイントを
海外で就職・転職を
目指す方向けに
ご紹介していきますね。
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さて、今日は
英語の履歴書について。
日本語、英語・ドイツ語でも
個人情報が
最初に来るのは共通です。
次が
英語の履歴書独特で、
「Summary」要約とか
「Qualifications」スキル
が来ます。
自己アピールも含めて
自分のキャリアとスキルを
短い文章で、
3,4行にまとめます
(1文が1行ぐらいがベスト)。
あまり多いと
履歴書ではなくなって
きますからね。
ちなみにスキルといっても、
秘書技能検定2級とか、
そういうことではありません。
それは別の欄に
「その他のスキル」、
として書きます。
私の最近の例でいえば、
「効率的で豊富な知識
で営業アシスタントとして
10年以上の経験あり」
「チームリーダとして
営業業務チームの
仕事の流れの組織化と改善」
などなど、、、
目一杯アピールしてます。
欧米では、
謙虚って文化はないし、
自分をアピールするのは
当たり前。
だから英語の履歴書では、
自分の仕事ぶりや
キャリアを
じっくり振り返って思いっきりアピール
してくださいね。
そして私のおススメの
ポイントは、
「自分のキャリアのまとめ」
「自分のスキル」
プラス
「自分の強み」を書くこと。
つまり、
あなたの会社に入ったら、
私のこんな強みで
御社に貢献できますよ、
ということを伝えるんです。
私の場合は
「高いコミュニケーション力」。
もちろん、
会社では職歴やスキルが
重視されます。
だけれども、
どれぐらいその人が
会社に合うのか、
チームプレイヤーなのか
単独プレイヤーなのか、
勤労なのか
人とコミュニケーションは
とれるのか、
というのも
大事なところです。
例えITのシゴトだって、
業務委託主は「人」。
依頼主が
何を必要としているか
理解できるか、
期限を守れるのか、
自主的に仕事できるのか、
というのは、大切です。
それに、
雇用を決めるのは
職歴、スキルと共に、
「その人と一緒に
働けるか」という感覚。
どんなにハイスキルを
持っていても、
人として一緒に
仕事したくないタイプ
と思われたら
採用されません。
という訳で、
英語の履歴書や
志望動機には、
スキルや職歴だけでなく、
人としての強みを
アピールするのもお忘れなく♡
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