こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
代品の出荷準備ができたら、
配送の手配をしました。
最後にお客様に
「申し訳ありませんでした!
本日、代品を出荷します」
と追跡番号を連絡。
必要ないかもしれないけど、
一応原因も説明しました。
原因は、
多忙で確認ミスでした
(なんと初歩的…)。
うちの会社は小さいので、
見積書作成(値段交渉)、
顧客対応、
受発注作業
そして出荷手配も
全部私の業務です。
普段は
一つの作業をするたびに
確認するのですが、
この注文は5月で
時短勤務中の受注。
本当は何度も
確認するチャンスはあったのに、
忙しさに流され、
ことごとく
確認しそこなっていました。
もう初歩的すぎて、
言い訳も浮かびませんね。
ひたすら、反省です。
ただね、
私が尊敬していた
昔のドイツ人の上司に
言われた言葉があります。
「人間だから、
気を付けていても
ミスをすることはある。
大切なのは
そのミスをいかに
上手にカバーするか」
もちろん
ミスはしないに
こしたことはない。
してはいけない
ミスもあります。
それでも
人間ですから、
ミスをせずに
完璧に仕事をするなんて、
まあ無理です。
そしてそんな時には
ミスした自分に腹が立ったり、
怒られて
涙したこともあります。
あーだこーだ、
理由だか言い訳を
考えたことだってあります。
それでも、
してしまったミスは
帳消しにはできません。
だからこそ、
ミスが発覚した時に
出来ることを精一杯する。
原因の探求が
必要ならそれを
優先してもいいし、
そうでないなら、
とりあえず後回しにして、
失敗のカバーに
ベストを尽くす。
それこそが、
ミスした時にすべきこと。
落ち込むのも反省も
後でできます。
そうしたら、
次回同じように失敗を
しないための教訓になる。
そんな風に、私は思います。
それにしても先週は、
その他にも色々な
ことがあったのですが、
その話はまた後日。