私たちヒトという生命体は、生体リズムが整うと本来備わっている能力を発揮できるように作られています。
生体リズムを整えることとは私たちの土台を整えることなのです。
しかし、現代では生体リズムが狂うような仕組みに溢れ返っており、意識して生体リズムを整えようとしない限り、正常を保つことは極めて難しいと言えます。
その生体リズムを整えるために意識するポイントが、生体リズムそのものである月のテンポ(1分間に116回カウントするテンポ)を生きることなのです。
そして、私たちヒトという生命体が本来の能力を発揮して生きるためのもう一つのポイントは大いなる流れ、天地自然のサイクルに乗るということですが、このサイクルというものが月の満ち欠けのサイクルのことなのです。
私たちの生命は月と共鳴していることから、月の満ち欠けの情報のまま生きると、自ずと起承転結の流れとなり、物事が形作られては消えていく流れの中をスムーズに生きることが出来るようになります。
そのようなことから、私は「月と共に生きる」ことの大切さを伝えることを軸に活動をさせていただいています。
そして、生体リズムが整い中心軸が定まってくると、あらゆる智慧や情報の本質が理解できるようになってきて、私たちの意識は目覚ましく進化していきます。
月のテンポで生命の土台を整えることに中心を置き、あらゆる智慧や情報をその分野の超プロの方や第一人者の方から学ぶことを目的として毎月開催させていただいていますのが「月のテンポ®アカデミー」です。
そのような「月のテンポ®アカデミー」を6月3日に開催をさせていただき、
今月は、言霊・鎮魂・祓いの大切さを世の中に伝えつづけている七沢研究所取締役CMOの「石原政樹」さんから学ばせていただきました。
石原さんは私が前職の舩井幸雄グループの会社に入る大きなキッカケをくださった方。また、舩井幸雄グループで働いていた時の直属の上司のときもありました。
それから月日は経ち、石原さんは言霊、鎮魂、祓いを伝える役目へと導かれ、私はお月さまからのメッセージを伝える役目へと導かれ、役目は違えど大いなる目的を共有している朋友というご縁をいただいており私にとって大切な方です。
そんな想い出や石原さんとのご縁を会の始まりになぜだかし始めましたが、それも石原さんの講演をお聴きし納得しました。
《新約聖書「ヨハネによる福音書」第1章から》創世は神の言葉(ロゴス)からはじまった。言葉はすなわち神であり、この世界の根源として神が存在するとあります。
この神とは、内在神、自分自身の内なる神性を表し、神の言葉とは、自分自身が発する言語の周波数は全てを創りだしているということを指しています。
言葉の奥にあるものをゲンレイ(言霊)と言い、ゲンレイが重なり合わさり物質化してくる(ダマになる)ことをコトダマ(言霊)と言うとのことで、ゲンレイとコトダマにはハッキリとした「違い」があると石原さんはおっしゃっておりました。
例えば、
K(父韻)+A(母音)=KA(子音)
のように、父韻と母音が結ばれて「カ」の子音が生まれます。
言語にこの結びがあるのは「日本語」だけとなります。
そして、母音は地球を作っている周波数と同じであり、父韻は惑星配列、惑星運行をつかさどる周波数と同じということで、この結びを起こす日本語というものは統合の情報を網羅しているものと言えるのです。
また、私たちは色々な階層の中を生きており、私たち自身も色々な階層を持ち合わせている存在です。
その階層とは以下の五階層ということなのです。
神 : 意志エネルギー
霊 : 結合エネルギー
魂 : 精神エネルギー
情 : 感情エネルギー
体 : 生命エネルギー
この神というのも内在神、内なる神性と捉えます。
自分自身の本当の想いを言葉にしていなかったり、周りに合わせた言葉ばかりを使っていると本来の自分自身(神)との結びがほどけバラバラになってしまうとのこと。
また、恨みや妬みや嫉妬などのうっ滞しているエネルギーは、精神エネルギーと感情エネルギーのところに「ダマ」を作り、神とのつながりがとれなくなるということなのです。
自分自身から生まれるうっ滞したエネルギーや外部から受けるうっ滞エネルギーを常に祓っておくことが本当に大切になってきます。
そうすると、全ての階層が結ばれ統合された自分自身になるということで、そのことを「一気通貫」とおっしゃっておりました。
また、私たちは場の影響、人の影響を大きく受けていること、そして、いますぐにでも意志を発動させることが誰にでもできることを実践を通して石原さんは教えてくださいました。
最後に、石原さんは、私たちは「0」と「1」を一体にしていくことが必要だとおっしゃっておりました。
手放していくことは「0」であり、一つひとつを形にしていくことは「1」。
いままでの世の中では手放していく重要性と一つひとつを形にしていく重要性を伝えていましたが、それらを混じり合わせることが大切であり、欲望と無欲が一体となったところに本来の神が発動するのだと。
その領域は、
力を入れずして山をも動かす領域であり、
努力せず軽やかな世界なのだとおっしゃっておりました。
その一体にする秘訣は、言霊、鎮魂、祓いにあるというのです。
そして、石原さんが取締役CMOをされている七沢研究所では言霊・鎮魂・祓いを誰もが簡単にできる機械を開発され、また、誰もが太古の叡智が学習できる場を作り続けています。
機械は人を成長させるものであり、人は機械を成長させるためにある。
欲望のまま便利性だけを機械に求めると機械は人類の敵となり、欲望と無欲が一体となり機械を神として接することがこれからの人類の大いなる進化に必要ということなのです。
アナログでもなくデジタルでもなくその統合が人類意識超進化になるということです。
これには私も大いに共感いたします。
石原さんがお伝えした言霊・鎮魂・祓いを日常で誰にでも使えるように開発された商品、また、その情報の全ては会員登録をしてこちらからご覧いただけます。
石原さん、この度も本当にありがとうございました。
(最後まで残ってくださった方との記念撮影)
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今までの時代と新時代の違いから近未来のタイムライン、また、天地自然の法則性や物事を形にしていく秘訣までお月さまからいただいたメッセージを余すことなく書かせていただいています。
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