大阪で生まれたおっさんやさかい。 -11ページ目

最近おススメのアーティスト 続報

先日お伝えしました、

日本のHIPHOPシーンを席巻するであろうアーティスト、「黒人天才」ですが、

彼の弟的存在であるラッパーがいることが確認されました。



その名も

「世間摺れ仲間」

5人組のラップユニットです。










こいつらが世間摺れ仲間だ!



Mr東京     選民      脳嵐

      論理   氷


「Mr東京」  「選民」  「脳嵐」  「論理」  「氷」



なめてるとしか思えないネーミング。

こいつらの妙にすました顔がむかつく。


そんな彼らは日本語がほとんどしゃべれないそうです。

黒人天才は、「世間擦れ仲間(SZN)」を引き連れて、たま日本に遊びにくるそうですが、

彼らにサインをねだるとこのようになります。







サイン





コリて!(氷)



最近おすすめのアーティストを紹介します。

「ケツトビ!ケツトビ!」


意味不明なフレーズがこだまする。


「え~ そこのおな なにをしてる それも けつが ゆれている~

  あのどれかたて なに~」


カタコトの日本語がやけに頭に残る。







こんなヘテロなリリックをシャウトするのは、アメリカはメンフィス出身の

天才ラッパー、 「黒人天才」だ。




あなたの日常の隙間に侵入し、
大脳新皮質を破壊するラッパー「黒人天才」。 
ソリッドな直訳日本語が人生の意味を滅多切りだ。



黒人天才 



「ミーギー カタムイテー ヒダリー カタムイテー ヒダァリ ミギィィィ~!」



「ノリノーリ! 電車ノヨーニ ノリノーリ! 車ノヨーニ ノリノーリ!」



こいつの音楽に、あれこれ説明はいらない。

みんな、とにかく聞いてみてくれ!



(ここのサイトで聞けます)http://www.myspace.com/kokujintensai

          ストリーミング再生。いきなり音出るので注意。

          おススメは「Waruguchi sensei (悪口先生)」。この曲はマストだ。








「ハジメマシテ ミナサン 今日ハ エイゴデ ワルグチノ レンシュウシマショウ」



「アシモート!(足元)アシモート!(足元)」


「イチ 二 サン シー ダレガコナニカコイー? シラナーイ!」





一体どうやったらこんなリリックが書けるのだろう。

今までのHIPHOP、パンク、メタルシーンがクソに思えてくる。


気になるのは、彼が日本語ラップを始めたきっかけ。

どう見てもイカレポンチな彼だが、一体どこで日本語を見につけたのか。








「高校生ノトキ、セクシーナ日本ノ女(転校生)トデアタ。

ナントカ仲良クナロトシタケド、言葉ツウジナカタ。

ソコデ大学入リ、日本語ベンキョシタ。

日本の女スキ、ダカラ日本語でRAPスル!」  (インタビュー記事より抜粋)





・・・かなりぶっとんでます。

その動機は限りなく不純ながらも、日本人には決してマネできない、言葉選びのセンス。

その才能は認めざるをえません。





「ミンナモ、オレノ真似スレバ、天才ニナレルカモヨ?

  ソシテ日本ノ女、オレト“ケツトビ”シヨ~ウ?」




ちなみに「ケツトビ」は、「HIP HOP」の直訳であることのこと。
「天才」の名づけの親は、大学の日本語の講師だとのことです。

どうやら、日本でのCDデビューも決定らしい。

まったく恐ろしいアーティストが黒船に乗ってやってきたもんだ。



カレーアイス

「カレー味のウンコと

  ウンコ味のカレー、どっちを食べる?」


こんなことを本気で聞いてくる馬鹿がいる。




僕は自他共に認めるカレー好きで、大学生の頃は食堂で毎日カレー。

なんなら晩飯も毎日カレーだって構わないくらいカレーが好きなのです。

もうカレークレイジー。カレーにフォールインラブであります。

しかし、こんな僕でもカレー味のウンコなんぞ、とてもじゃないけど食う気がしません。


ところが、こないだ町を歩いていると、同じような問いかけをしたくなるようなモノが売られていました。


「カレー味のアイスと

  アイス味のカレー、どっちを食べる?」


そう、カレー味のアイスクリームです。


コレ↓
カレーアイス


値段はなんと300円。

サイズを小さく、ハーゲンダッツ並みの高級感です。


中身はどうなっているのでしょう。

やっぱり色はカレーと同じで、こげ茶色なのかと思いきや、、、、







カレーアイス


案外クリーミーな色をしております。






さぁ、食べてみましょう。






オエー


マズー!!






まず過ぎて残した。

300円もしたけど、普通に残した。


まだカレー味のウンコの方が食える、正直そう思いました。


誕生日を祝おうシリーズ その10 ~AV出演~

半年ぶりに帰ってきましたこの企画。
「誕生日を祝おう」シリーズ。


あんまり久しぶりの更新なので、簡単にルールを説明しておきます。


掟一.僕の友達数人(男のみ)で誕生日会をやるのがならわしである

掟二.祝われる側は友人からの要求に背いてはならない

以上の2つの掟のもと、

僕の友人たちの間では、長年、過酷な誕生日会が繰り広げられております。


彼女がいたり、他に予定があるときもあります。

しかしどんな深夜だろうと

どんなに疲れていようと友人達は集まり、

誕生日会という名の罰ゲームをしめやかに行ってきました。


そして今回、めでたく誕生日を迎えたのは友人のI君。

今日でめでたく23歳になりました。

そんなI君ですが、人よりちょっと性欲が強い。

僕もAV好きで、ひまなときは毎日レンタルビデオ屋に通っているのですが、

こいつには負ける!

まさにキングオブ性欲なのです。

ということで、今回のプレゼント企画は彼にAVをあげることに。

しかし、ただAVをあげるわけではありません。

今回のテーマは「自作AVを撮影する。」



言っておきますが、ガチで男と女がセックルしているところを撮るわけではありません。

今回はあくまで出演者は全員男。

男と男が絡むAVを撮影するのです。


女優 男優1 男優2 汁男優 カメラマン


深夜のマンションの一室、

頭のおかしい男5人が集まり、これらの役を演じます。

本気のホモビデオを撮る気は毛頭なく、

あくまでパンツをはいたままの演技です。

上半身は裸でしたが。

ま、モザイクは必要ありません。


んでもって、次は買出し。

リアリティを生み出すために必要なものを求めてコンビニに繰り出します。


極太ウィンナー3本 練乳


何に使うかは、ま、大体わかるでしょう。


くじびきで、僕は女優の役をやることになってしまいました。

マジで運が悪い。

パンツを履いているとはいえ、男に犯されるのは相当気持悪いものです。


では、撮影に入ります。



・・・



・・・・・



辛ッ!



フェラを強要され、パンツにつながったウィンナーをジュパジュパチュパチュパ。

3Pで後ろからバコバコされる。

乳首を綿棒でいじられる。

大量のザーメン練乳を顔に浴びる。

1パックのザーメン練乳を口内発射されて、もう、ザーメンで溺れるかと思った。


いつもはぼんやり眺めているだけのAVですが

AV女優の辛さが見にしみてわかりました。

僕なら、思わず笑ってしまうか、おびえてしまうもの。

きっと本気のAVに出演することになったら、恐怖で泣き出してしまうでしょう。

このAVをあげたI君は、誕生日を祝ってもらってことに感動し、

よろこびのあまり泣いていたそうですが。笑



P.S. 編集した後のできあがったビデオを見ましたが、

   あまりに気持ちわるい出来だったので、今回アップはしません。

   見たい人があればメールください。笑


女子高生のスカートの長さを考察する。

世の中の男を大きく2つに分けるならば、「おっぱい派」と「足派」である。



高校生の頃から僕は断然おっぱい派であり、

女性の足なんてどうでもいいさえと思っていました。
しかし足派の男に言わせてみれば、おっぱいなんぞ二の次。

ほどよく引き締まったスラッとした細い足。

彼らは足の美しさにこそ惹かれるらしいのです。

うむ、理解できん。

おっぱい星人は足など見ぬわ!



・・・と硬派なおっぱい星人を気取っていたいじちんですが、

とうとう、こんな僕も、足フェチ星人の配下となってしまう時が来たのであります。

それはズバリ女子高生が僕の前を通るとき。

高校生を見ると、足がきれいな子をつい見てしまう!

ああ、ミニスカート最高。

僕も大学を卒業し、もう23歳。立派なおっさんになったようです。



しかしなんで僕が高校生の頃、

足を重要なファクターに見てなかったか考えてみると

原因は僕の高校時代の生活にありました。

そう、僕の高校は私服だった!

しかし他高に目をやろうにも、大阪の高校生はとにかくスカートが長かった!

そして私が独自に行った調査によると、

足フェチな野郎共は、皆高校時代に飽きるほどミニスカートを見てきた男たち。



なるほどなるほど。

足フェチと女子高生には密接な関係があるようです。



しかしなんで大阪の女子高生のスカートは長いんだ?

そしてなんで田舎の女子高生はやけにスカートが短いんだ?

これだけは不思議で仕方がない!

・・・と思って調べていると、
どうでもいいことを実際に測ってデータに出しちゃった会社があった!


「近畿2府4県の女子高生のスカートの長さ」   by 某社



1位 京都府   (平均ひざ上 16.7cm)

2位 滋賀県   (平均ひざ上 14.6cm)

3位 和歌山県  (平均ひざ上  8.8cm)

4位 奈良県   (平均ひざ上  4.1cm)

5位 大阪府   (平均ひざ下  0.1cm)

6位 兵庫県   (平均ひざ下  6.1cm)




大阪は大方の予想通り、かなりの長さ。

近畿でも5位で、かなり下の方のようだ。

しかし何よりおどろくのが、兵庫県の長さ。

ダントツで長い。



ああ神様。

もう一度高校生に戻れるならば、制服のある学校に通わせてください。

そしてなるべく兵庫県は外してください。


タバコ屋のばあさん

こないだタバコを買おうと、近所のタバコ屋に立ち寄ったときの話です。


このタバコ屋は一風変わったタバコ屋で、

店先に4台のタバコ自動販売機、

店内にお菓子や近所の学校で使う上靴などを売っている形をとっています。

で、その自販機でタバコを買ったまではよかったんですが、

ライターを家に忘れてきたことに気づきました。


ライター取りに帰るのも面倒で、この店でライターも買うことにして

店に入りましたが、

中には誰もいません。




「すいませーん」




・・・





「あの、すいませーん。」







・・・返事がありません。







声を大きくして言いました。


「誰かいませんかー?」








「ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃー」






!?





このかけ声と共にあらわれたのは

ヨボヨボのばあさん!

推定80歳です。

こんなばあ様が、「ごめんやしておくれやして」て。

この時点で僕は頭の中にクエスチョンマークが5つくらい並んでいました。


   (注)”ごめんやして~”とは吉本新喜劇で末成由美という女優がよく用いるギャグ。






ばあさん「ああ、あんたかいな。久しぶり。」



断っておきますが、僕はこのばあさんに会ったのはこのときが初めてです。



ばあさん「ほんでなんやの。眠いからはよ用件ゆーてな」


いじちん「す、すいません」



このおばあちゃん、どっちが客なのかわからない剣幕で言ってきますが、

僕も気弱なもので、なんだか謝ってしまいます。




いじちん「あ、あの、、、このライターください。」



僕はレジ横に置いてあった緑色の100円ライターを手にとって言いました。



ばあさん「あんたセンスないなー、なんで緑やの。こっちにしときなさい。」




僕は僕の手の中からのライターを奪われ、

おもむろに紺色のライターを手渡されました。



どないやねん。


このばあさん、だんだんとむかついてきました。






いじちん「で、いくらですか?」





ばあさん「ん?1000万円。」






コイツー!

ほんまにくそババア、と言いたくなってくる。

とにかく、はよライターよこせ。




100円をさっさと払い、足早に去ろうとしたいじちんですが、




ばあさん「ちょっと待ち!」



まだこのばあさん、何かあるようです。




いじちん「なんですのー??」



僕はもう半ばうんざりです。




ばあさん「せっかく来たんや。

        おまけになんかあげるわ。

      兄ちゃん、好きなお菓子1個持って帰ってええで!」




なんやこのばあさん、ええとこもあるやないか。




いじちん「ありがとう!ほな、これもらって行くわー」




僕はポテトチップスを1袋もらって店を出ようとしました。


すると、





ばあさん「あかん!ポテチは太る!」





・・・最後の最後まで口達者なばあさんでした。



マザコン

マザコンかマザコンじゃないかって聞かれたら、

間違いなく僕は前者である。



僕のおかんはパワフルな人で、

息子は牛乳アレルギー・卵アレルギーだってのに、

乳製品とか卵料理だとかを息子にガンガン食べさせるわ、

大怪我をした僕を、救急車は呼ばずに、2km離れた病院まで担いでいくわ。

とにかくたくましい女性だった。うーん、母は強し。


教育費は出すが、小遣いはほとんど与えないという主義を持ち、

携帯や夜遊びはもっての他だと言われて、僕は育った。(おかげで僕は灰色の学生生活を送った)

このような鬼のような厳しさを持つ反面、おかんは太陽な優しさを持っていた。

僕が20歳を過ぎてオシッコを漏らしたとき、おかんは一言も文句は言わず、

優しい面持ちで僕を見つめた。

僕が22歳を過ぎてからウンコをもらしたときも、おかんは一言の文句も言わず、

優しい面持ちで僕を見つめた。

おかんはどうやら頭が少しおかしい母親らしい。



そんなこんなで、

僕はおかんが大好きなのであります。

こう言い切れるから、僕は自分のことをマザコンだと断言できてしまうのです。

友人は、僕のことをよく「テキトー」「いいかげん」「ズボラ」などと評しますが、

僕は母の日にプレゼントをすることは忘れません。
毎年必ず母の日には、本をプレゼントするようにしています。

これは僕のおかんへのささやかなお礼なのです。

(この日記は、僕の好感度をあげようという趣旨ではないことに注意していただきたい)



というわけで先日。

ちり紙交換の日がやってきました。

「あんた、いらん本ないかー?今日ゴミ屋はん来るから、出しといてやー。」

「わかったー」

などとしょうもない日常会話が親子で交わされ、

僕はゴミ捨て場に自分の古雑誌を捨てに行きました。



するとゴミ捨て場には

ついこないだ、おかんにあげたばかりの本が!



どないやねん。

本はもっと大事にしろよ、おかん。


ますますおかんのことが好きになったいじちんでした。


なんでもかんでも脱げば・・

世の中、なんでもかんでも脱げばいいと思っている人で溢れてる。


ちょっと落ち目の女優さんでも、一肌脱いでヘアヌード写真集を出せば一躍時の人となるし、

近頃では現役東大生が脱ぐとか、ひどいのになると現役小学生がグラビアに出てたりする。

一発芸を求められたとき、とりあえず脱げば笑いをとれると思っている男もたくさんいる。(僕もその一人だけども)

なかでも一番解せないのが、安達祐美のママがヘアヌードになったこと。

これはもう、ぶっちぎりで理解できない事件だった。珍事件認定。

ギャグとしか思えません。「おかん」が脱ぐねんで。

僕のおかんが「明日、撮影でちょっと脱いでくるわ」とか言い出したら間違いなく殺すね。2秒で殺す。


みなさん、なんでもかんでも脱げばいいのではありません。




話は変わって、僕の高校時代です。

僕は高校のとき野球部に入っていたんですが、

そのときの監督がとにかくパワフルな人で、部員の尊敬を一身に集めるような人でした。

監督は年は40だが、身長も高く、色黒筋肉質のスポーツマン体型。

学生時代には日米学生野球日本代表になったり、彼の大学のチームメイトがプロ野球選手になったり、

大学入学時には148キロの剛速球を投げたりと、

とにかくものすごい逸話を持つ人だったのです。いわば僕らのカリスマみたいなもの。

しかし熱血教師なだけに、野球部の僕らに対する教育は厳しかった。


とある試合の日もそうでした。

試合に負けた僕たちは、監督の前に集められ、小言を聞かされていました。
話も長くなり、監督も着替えに戻る時間が惜しくなってきたのでしょう。

話を続けながら、監督はユニフォームを脱いで着替え始めたのです。

監督が人前で着替えをするのは、よくあることでした。



しかしこの日はちょっと様子が違いました。


ユニフォームの上着を脱いだ監督は、その場でズボンをズリッ




またまたズリッ





・・・え!?





ズボンまではいつものことですが、

何を思ったかパンツまで脱ぎだしたのです!







・・・

・・・チンコブリーン!!









大人のイチモツが少年たちの前に姿を現したのです!








唖然とする球児たち。

尊敬する監督の秘部。驚きのあまり声が出ません。


監督も異変に気づいたのでしょう。

自分のチンコが丸出しになっている!しまった!

しかし監督は、平静を装って、何事もなく新しいパンツに履き替えて話を続けたのです。


僕たちは笑いをこらえるのに必死でした。


尊敬していた監督ですが、マヌケな一面を垣間見てしまいました。

しかしもう一つわかったことがありました。







それは


意外にチ○コが小さかったこと。








この一件以来、監督のカリスマ性はちょっぴり低下しました。



男の質は顔で決まるのではありません。

チ○コの大きさで決まるものだということを再認識した高校時代でありました。




P.S. I先生、お元気ですか。僕は今でもI先生のことを尊敬しています。


レジはどこですか?

旅に出てえ。


最近むしょうに旅に出たくなります。

でっかい荷物背負って異国をほっつき歩いてみたい。

貧乏ひまなしのいじちんにとって、バックパッカーはものすごい憧れであります。


そんなこんなで、すごいバックパッカーの話を聞いたので、

今日はその人を紹介したいと思います。


  オーストラリアに「ウールワース」というスーパーマーケットがある。

  数年前、そのスーパーのカートを拝借して、それに荷物を詰め込み、

  オーストラリアを徒歩で一周しようとした日本人がいた。

  しかし、その男はカートをガラガラ押しながら夜道を歩いていたところ、

  警察に尋問され、あえなく御用。

  日本に強制送還されてしまった。

  ちなみに彼は、路上で警察に見つかったとき、

 「レジはどこですか?」

  と尋ねたという。

  


なんて腹の据わった男なんだ。

僕はこんなたくましい男になりたい。

「男」になるために、旅は必要なんだ。


ハルカの事件簿3

ハルカの事件簿3 頭かちわり事件

  

  ある日、妹は血だらけの顔をして帰ってきました。

  公園で遊んでいたらしいのですが、どうやら遊具に頭をぶつけて頭を切ったらしく、

  血がどくどく流れていました。

  うちの母親は、血だらけの我が子を見て焦ったのか、怪我部分の髪の毛をばっさり!

  そのままジュワーっとマキロンをかけて消毒しました。

  幸い怪我のほうは大したことはなかったんですが、 

  残念なことに、怪我部分がハゲになってしまいました。

  妹の髪型は当時ショートだったので、ハゲの部分が丸見え。

  彼女は激怒していました。

  必死でハゲ隠しをしていましたが、努力の甲斐むなしく

妹は学校でクラスの笑いものになったそうです。

  

  そして1ヶ月が過ぎました。

  妹のハゲた部分の髪の毛も新しく生えてきました。
  そんなある日、またしても妹は血みどろの顔をして帰ってきました。

  今度はすべり台から落ちて、コンクリートの角に頭をぶつけたみたいです。

  またかいな。  

  今度は相当深く切ったみたいで、病院に直行。

  妹は病院で2針縫いました。

  また髪の毛を刈り、妹は落胆していました。

今度はハゲ隠しをすることなく、妹は学校でクラスの笑いものになったそうです。


妹は人より頭が大きくて重いからか、頭から落ちてしまうようです。

そんな妹は、近所では「エイリアン」と呼ばれていました。

エイリアンは後頭部が異常に大きいのです。



エイリアン

エイリアン