赤ちゃんを授るという過程では、女性として産まれてきて役割を果たせる、大きな達成感と充実感を得られます。
ところが、妊活をしていると、自分の体が思うように機能してくれないとか、女性としてポンコツなのではと、何かと自己否定してしまうときがあるでしょう。
女性が、いきいきと喜びに満ちた人生を送れるようにしていくことが、心の中では愛の周波数を放つことになります。
驚くことに、この愛の周波数は、生殖遺伝子のスイッチを入れ、着床を促したり、赤ちゃんを授りやすくするための働きをしてくれます。
催眠療法(ヒプノセラピー)という、心の奥深く(潜在意識)の思考・イメージ・エネルギーを書き換えることで、女性はもっと心地よい人生を取り戻していかれます。
妊娠(赤ちゃん)を引き寄せられず、不妊に悩んでいたら・・・。
それは、引き寄せのために必要な周波数を放てなくなってしまっているサイン。
潜在意識に貯まってきる経験とイメージと感情のエネルギーにズレが生じていいるからです。
催眠は、妊娠力を高めてくれる、深く心を癒やしてくれる魔法のセラピーです。
催眠と、赤ちゃん引き寄せのための潜在意識にアクセスすることの凄さに迫ってみましょう
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催眠療法(ヒプノセラピー)とは
催眠療法(ヒプノセラピー)っていったい何なのだろう?と思われるかもしれませんね。
催眠をつかった、様々な症状の緩和や、人間関係のトラブルの解消など。
心と体を良い状態へと誘導していってくれる癒やしのセラピーです。
催眠は1955年に英国医師会(British Medical Association)が有効な治療法として認められているものです。
米国医師会(American Medical Association)と米国心理学会(American Psychological Association)も1958年に催眠を有効な治療法として認めています。
米国歯科医師会もまた催眠を有効な治療法として認めているものです。
潜在意識と顕在意識 心の奥深くの傷
私達は、ひごろから何かしら自分の意思で物事を考え、決断し、行動しているようでいて、実はそうでもないということが言われています。
何かしようと意識が働く前から、脳は電気刺激を起こし、潜在意識は働きかけてきます。
そんな潜在意識には、過去の情報(経験からくる思考・イメージ・エネルギー)が記憶されて蓄積しています。
このエネルギーは全て情報として記憶され、残されています。
そして、いつの間にか、自分が思うように生きられない。
恋愛がうまくいかない、結婚しても夫とうまくいかない。
心にはストレスがたまる。
妊活はがんばるものの、赤ちゃんを授らないなど、家庭や家族にまつわるトラブルのような形で現れてきます。
ヒプノセラピーでは、深いリラクセーションから催眠状態へと導き、潜在意識と顕在意識の間にある膜(クリティカルファクター)を取り払うことによって、潜在意識へ働きかけ、心から愛の周波数を出せるようにしていきます。
この潜在意識と顕在意識と間の隔たりはものごころがつく8~9歳ごろまでには出来上がっています。
それ以前は、子どもは潜在意識がむき出しで、とても自由で感受性の強い状態です。
この出来上がった隔たりは、あなたを守るための役割を担います。
ただ、それと同時に潜在意識から分断され、なかなかアクセスしにくくなっていきます。
そのため、幼児期に植え込まれた感情や感覚の記憶は奥深くにおさまり、充分な愛情と安心感を得られなかった場合、記憶の中に辛い体験や傷のような形になって残ってしまいます。
そして、気付いてもらえないインナーチャイルドは大人になっても、ずっと潜在意識からのエネルギーとなって存在をアピールし続けてきます。
何かのかたちであなたを自身を苦しめ、本来の健全な自分らしく楽しく生きることを難しくさせてきます。
無意識レベルでおこってくるトラブルの改善に催眠
認められたくて、頑張りすぎてしまう。
物事や人など、何かに過剰に執着してしまう。
不安に襲われて、安心したいのに落ち着かない。
本来の自分の欲求を、押さえ込んでしまう。
顔色をうかがって、本音を言えない。
欲しいものがなかなか手に入らない。叶わない。
寂しくて、孤独感がある。
夫に甘えたり頼ることが苦手。
生殖器にトラブルを抱えている。
こういったトラブルも、幼少期、もしくはそれよりも前からの心の中にできている傷の影響をうけます。
ヒプノセラピーは無意識の深いところにある、自分とのコミュニケーションを図ります。
そして、顕在意識ではわからない、潜在意識下にある問題の根源へとアクセスすることにより、心をいやしていく方法です。
本来のあなたを知り、生き難くしていた根っこの部分を理解し、許してあげる過程で、癒されていきます。
癒やしにより、自分自身はどうなっていったらいいのか、どういった考え方をしていったらいいのかなどをはじめ、引き寄せがうまくいく周波数へと調整されていきます。
ヒプノセラピー(催眠療法)の効果
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210411/19/kounotori-kokoro/11/17/j/o0640042814924837757.jpg?caw=800)
一般的に、ヒプノセラピーには以下のような効果が期待できます。
トラウマの改善(虐待、事故)
対人関係の改善(親子関係、夫婦関係、職場での人間関係)
習慣や癖の改善(食に関する問題、あがり症、消費癖、依存症)
心身の悩みの解消(うつ、不眠症、不安、恐れ、パニック、無気力)
自己啓発(性格や自己イメージの改善、自己開発と発見、活動力回復)
能力開発(芸術、スポーツ、コミュニケーション、潜在能力、創造力)
自己コントロール(ストレスの軽減と対処、痛みのコントロール)
自己探求(人生の目的、人生の方向性、抱える問題の意味を探る)
注意
潜在意識へとアクセスすることで、女性が心地よく、願いを叶えて幸せに生きるヒントをえられます。
ただ、ヒプノセラピーは医師が行う治療の代わりとなるものとは違います。
精神科や診療内科にかかっておられる方、現在お薬を服用中の方は、主治医の許可がない限りは施療をお受けできません。
そして、催眠療法の効果を妊活にいかしていくこともできます。
妊娠率と催眠カウンセリング
イスラエルの185人の女性を対象とした研究
催眠を用いることでIVF治療のインプラント成功率が2倍になったことが報告
http://www.ourjerusalem.com/news/story/news20040824.html
ゲイル・ピーターソン博士は身体中心催眠と呼ばれる技法を開発
母親が高度な不安だと、妊娠出産の正常化に影響を与えると報告
http://www.insightdirectory.com/index.php?/Table/Articles/
カウンセリングとヒプノセラピーのような心と身体を扱う療法は不妊に関わる問題を取り除ける。
不妊治療プログラムを受けた132人の女性のうち42%がプログラム終了後6ヶ月以内に妊娠した。
2000年に発表された研究では心と身体の不妊治療プログラムを受けた女性の55%が妊娠し、妊娠率は2.5倍に
ドマー博士は自己催眠を含む催眠療法が妊娠を阻害するストレス緩和に役立つと。
http://www.conceivethepossibility.com/research/
人の遺伝子は受胎可能な準備状態で、
催眠暗示によってIL-1、C-fos、CYP17といった特定の染色体を特定の順番で活性化すると考えています。
http://www.ernestrossi.com/ernestrossi/keypapers.html
不妊治療にヒプノセラピーを用いている臨床心理学者のエリザベス・ミューア博士は、催眠が視床下部に影響を与えると報告。
催眠療法は自律神経系のバランス調整を行い、視床下部とホルモン分泌に良い影響を与えて妊娠を手助けします。
ハーバード大学の研究 暗示の肯定文を増やすことで否定文を使う場合と比べ妊娠率が1.5倍に。
妊活ヒプノセラピー(ヒプノファーティリティ)
妊活ヒプノセラピー(ヒプノファーティリティ)とは、妊娠したいと望んでいるのに妊娠できないカップルが、妊娠力を高め、よりよい心と身体の状態を作り上げるために考案されたヒプノセラピーのプログラムとなります。
不妊には、妊娠できない理由が分かっている場合もありますし、不明な場合もありますよね。
どのような場合でも、催眠によって、不妊状態にあるカップルを自己催眠法やリラクセーションや呼吸法を用いてリラックスさせ、心と身体を妊娠可能な本来の自然な状態に戻していきます。
また、必要に応じて催眠カウンセリングを行うことで、心の中に作っていたトラブルの解消、ストレスの軽減にもつながります。
体外受精のような人工的な不妊治療で妊活を望む場合も、催眠を併用することにより妊娠成功率が高まることが見込まれます。
ストレスや、心の中にかかえる自信の無さ、自己イメージの低さが不妊に影響を与えています。
心のなかのエネルギーは、生殖遺伝子のスイッチをON・OFFにしてしまうからです
なかなか妊娠できないと、不妊治療の助けを借りるようになりますが、強いストレスにさらされていきます。
仕事でも、治療などでも、心の中に苦しみや悲しみが貯まっていくほど、妊娠しにくくなってしまいます。
そこで、催眠を用いて、潜在意識へアクセスし、潜在意識に植え込まれた思考や感情を書き換えにいきます。
私たちの行動や選択に影響を与えているものを変えることで、心地よい日々をとりもどし、さらにはホルモン分泌量などの肉体的な働きにも影響を及ぼしていきます。
催眠で妊娠しやすい心と体をつくる
催眠カウンセリングはストレスを減らし、自分らしいあなたの心を育てることを目指しています。
自然に妊娠したり、医学的な治療を受けている方も妊娠に成功する可能性を最大限に伸ばす効果が期待できます。
催眠は、リラックスした集中状態のこと。
この状態を利用して、望ましい心と体の変化を作り上げてくれるのが、催眠療法です。
セラピー中は自分をしっかりとコントロールできますし、薬のような副作用はありません。
安全でリラックスできて楽しい経験となり、心の奥深くからの赤ちゃんを引き寄せるエネルギーが放たれてきます。
妊活ヒプノセラピーでは妊娠に向け以下を目指して心と身体を調節していきます。
ストレス(これが不妊の主要因)を緩和します
妊娠を妨げている感情的・心理的要因からの解放
自己肯定感を高める
妊娠できるという信念を回復する
心の自己コントロール力を高める
医学療法との併用でも妊娠・着床成功率を高める
本来備わっている、妊娠力を高める
受胎・妊娠・家庭に対する肯定的な心を育てる
流産を回避し、分娩まで妊娠状態を保つ能力を開発する
健康状態を最大限にするために生活習慣の変更を手助けする
妊活 催眠カウンセリング
妊活に活用できる催眠のプログラムの内容は色々あります。
以下の内容を数回(4~6回)にわたってセッションにてお受けいただくことをおすすめいたします。
アファメーションによる最適な暗示
自己催眠によるスキルを身につける
呼吸法を学ぶ
ストレスから心を立て直すスキルを身につける
イメージ療法による卵巣・子宮に対するイメージ変換
イメージ療法による受精卵受け入れ
夫婦関係をあったかくするスキルを学ぶ
家庭・子育てに対するイメージ変換
潜在意識プログラムの書き換え
退行催眠でインナーチャイルドを癒やす
前世療法 過去世から課題を知り癒やす
未来世療法により、何にとりくむかを明確化
催眠セラピーは、受けた後も癒やしの効果が持続し、穏やかにすごせたり、生き生きと過ごせる効果を得られます。
あなたの、なかなか原因がわからずにうまくいかなくなっている妊活に希望の光を当てられるものでもあります。
ただ、不妊に至っている状況や、あなたが抱えている潜在意識の傷はみんなと違うものです。
お一人、お一人、寄り添いながら、丁寧にヒアリングをさせていただきながら進めて参ります。
不妊治療と合わせても効果的
体外受精や顕微受精といった不妊治療と合わせて生殖ヒプノセラピーを受けられるのも効果的です。
治療中は特に緊張状態になってストレスを抱えていることも多いものです。
心の癒やしと共に、赤ちゃんを授っていくイメージ療法を合わせると、とても素敵な奇跡を起こしてくれます。
治療に対する意識も変わり、授る喜びを感じながら妊活できるように変わるんです♪
今までうまくいかなかったのに、ヒプノセラピーによって移植前に受けられた方も感動し、ご報告をみなさんくださいます
※潜在意識を書き換える カウンセリングセッションをおこなっています。
催眠をつかったイメージング、過去へのタイムトラベルもご希望の方にはご案内します。
最近では不妊治療をしているのに妊娠しない、授からないといった方も増えています。
うまくいかないマインドから妊娠につなげる心のケアが受けられます。
まずは始めてみることでよい方向へ変えていきませんか?
さらに、ヒプノセラピーと共に自己催眠をトレーニングしておくと出産やその後の子育てもプラスになるんです。
ヒプノバースという、催眠下で出産をすると、陣痛という痛みの苦しみがなく、幸せで最高の出産体験をすることができます。
妊活中から、妊娠中、さらには出産、その後の子育てにもプラスにしかならないのがヒプノセラピーなのです
他、潜在意識・ヒプノで妊娠を引き寄せたみなさんの笑顔 → こちら
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催眠療法のいろいろ
催眠状態になると、潜在意識へアクセスできます。
潜在意識の中には、エネルギーとしていろいろな情報が記憶されています。
そんな記憶をたどると、不思議といろいろなヒントや気づき、癒やしを与えてくれます。
潜在意識の中には時間軸が過去から、未来、さらには時空を越えて、変いろいろなエネルギーにアクセスできます。
そのため、過去の自分、前世の自分、未来の自分。
また、これから出会う赤ちゃんの魂や亡くなった人の魂とつながったりもできます。
カラダの中の不具合を起こしている不妊というエネルギーや病気のもとにもアクセスし、情報を書き換えてくることもできます。
催眠をつかったいろいろなセラピーがあるので、ここにご紹介します。
<暗示療法>
潜在意識に入り込んだ暗示は、その人の心の中の思考やイメージ、エネルギーをも司っていきます。
人はトランス状態になると非常に心がオープンになり、緊張がほぐれ、前向きな暗示を受け入れやすくなります。
そうすることで、心のなかから変えていく事ができるようになります。
催眠では、その心の状態を利用して、あなたをプラスに導く暗示をいれ、改善していくのが暗示療法です。
私たちは毎日毎瞬、自分自身に暗示を与えているようなものです。
「私はダメかもしれない。」
「私は愛されない人間。」
「なんだかうまくいかない人だ。」ということを始め、
「私は妊娠しにくい」
「生理が乱れる、ホルモンがうまく出ていない」など、その暗示がネガティブであるほど、妊活でも引き寄せるものを限定してしまいます。
そのようなネガティブな先入観を取り払い、解放してあげます。
その後にポジティブイメージを描き、潜在意識下でそれを味わい体験することによって、新たな自己イメージがつくられ、それに合わせた結果を引き寄せる効果が期待されます。
<時間軸療法>
現在の言動や価値観は過去の記憶に基づいた反応をひっぱってきています。
その自分に影響を与えている原因に気付き、その影響やパターンから解き放たれるプロセスをサポートするのが、過去へと遡る退行療法です。
また、逆に未来を見ていく未来世療法(フューチャーペーシング)もあります。
本来の自分らしさを開花させて生きている未来を見ることによって、今何をすべきかが明確になります。
そして、生き生きと輝いて生き、自信が満ちてきます。
このように時空を超えて、過去と未来を潜在意識下で体験していきながら、自己変容を促します。
こうすることで、潜在意識の中のプログラムが書き換わっていきます。
このセラピーを、時間軸療法といいます。
【年齢退行療法】
心の痛みや苦しみのもと、なぜか抜け出せない行動パターン、ネガティブな気持ちになる原因となっている過去の出来事へ遡っていきます。
そして、その原因を確認します。
そのほとんどがクリティカルファクターが出来上がる前の幼少の頃の体験に起因しています。
そのため、過去の幼少期へと遡り、傷ついたままの癒されないまま放置され続けてきた潜在意識下のインナーチャイルドに目を向けにいきます。耳を傾け、トラウマと向き合うことで癒していく方法となります。
【胎児期退行療法】
胎内記憶をたどるものになります。
胎児は母体の中で外界のエネルギーを敏感に感じ取っています。
例えば、お腹の子どもが女の子だと知って、そばにいたおばあちゃんが「なんだ女か。男を産めないダメな嫁だ」と言ってお母さんを責めたとします。するとお腹の子どもは、自分はお母さんを苦しめる悪い子だ、と思い込み、自分の女性性を否定した状態で成長していきます。
こういった例は少なくありません。
そして望まれない妊娠だった場合も、苦しむ母親の波動を直に感じ続けた胎児は、自分の存在自体に罪の意識を深く植え込んでいます。
このような胎児期のトラウマを癒していく方法が胎児期退行療法です。
また母体に入る前の中間世で、どうしてこのお母さんのお腹へ入ろうと決めたのか、などあなたが産まれる意味、人生での課題など、魂の目的も確認していきます。
【前世療法】
前世が本当に存在するか否かを解明することは残念ながらできません。
しかしながら催眠下において見えてくる前世イメージは、不思議とその時抱えている問題、もしくはこれから訪れるであろう出来事にシンクロしています。
ある行動パターンや反応の癖、人生の課題と似たようなテーマが隠されていたりします。
そのため、過去世が本当にあったかどうかということよりは、自分自身の潜在意識が見せてくれる出来事は、新たな視点を与えてくれるとするのが良いです。
偶然ではない出来事の目的と人生の課題を明確にしてくれるからです。
そして、前世のイメージの中で死を体験することによって、死に対する恐怖が消え、魂は永遠の存在であることを実感する方もいます。
特に悩みや問題がなくとも、前世を体験することは、理屈を超えて魂レベルからの深い癒しが起こり、その後の人生をより豊かなものにしてくれる魔法がかかります。
【未来世療法】
充分に過去世と今世のトラウマを癒したのちに、過去ではなく未来へとつながる療法となります。
5年後、10年後の自分がどんな家の中で誰と暮らし、どのような精神状態で生き、またどのような仕事について、そんな日々をおくっているのか等を確認していく方法をフューチャーペーシングと言います。
私は、クライアントさまには妊娠してから、出産している時空。そしてその後の未来の時間軸へと誘導していきます。
本来の自分らしさを発揮しながら生きる自分の姿を潜在意識下で確認していくことは、自己イメージを大きく書き換えます。
その姿は、「なりたい自分」から「すでになっている自分」へと意識を移行させてくれます。
願いを叶え、自分らしく生きるエネルギーは周りの人にも良い影響を与えていきます。
そんな、幸せの周波数が、自分の人生にそれを引き寄せていくこととなります。
<悲嘆療法>
故人との対話を潜在意識下で行っていきます。
亡くなった方はただ肉体を脱いだだけで、魂は永遠に存在し続けます。
輪廻転生といったものは信じていても信じなくても良いのですが、不思議なことに、魂の存在が在るのではないかという状況証拠みたいなのはそろってくるのです。
大切な人を亡くされて、「あの人は亡くなってしまったけど、いつもそばにいるような気がする」と、おっしゃる方は少なくありません。
また、不思議な体験をされることもあります。
生命は、肉体だけでなく、精神性があり、さらにはその核となる魂をエネルギーとして抱えています。
けれど実際には、存在を感じたとしてもしっかりと対話できないですよね。
先にお空へ戻った大切な人と、生前伝えられなかったことを伝え、又聞けなかった気持ちを聞くことで、曖昧になっていた気持ちに整理がつくようになります。
流産や死産といった、親にとって残された者は悲しみにただ暮れるのではなく、別れという経験を尊い成長の糧とできるようにするための療法です。
"生き貫く力"を蘇らせ、そして旅立つ者は"悔いなく"またお空に戻っていかれるようになります。
療法は、中絶・堕胎をした子供などとも対話することもできますので、女性の深い傷跡にも心の中に笑顔を取り戻せます。
ヒプノセラピーの歴史
私達の意識には、潜在意識と顕在意識とあります。
そのうち、意識することができない潜在意識のほうが影響力が大きいのです。
この考え方は心理学者フロイトによって提唱されました。
ヒプノセラピーを通して、これらの深い意識にアクセスし、肯定的なイメージに書き換えたり、過去のトラウマを癒すことで、私達は本来の輝きを取り戻し、心身共により良い状態にすることができます。
この潜在意識にアクセスし、心を癒やせるヒプノセラピー(催眠療法)は歴史がとても古いのです。
人類の発祥の時にまで遡ることができ、心理療法としては最も古い歴史を持っているのです。
現存する古い資料を辿れば、エジプトのパピルス紙に記載されている、”眠りの寺院”が最も古いものになるようです。
”眠りの寺院”と呼ばれる神聖な建物の中は長い迷路構造になっていて、最後にたどり着いたところには祈祷師がいます。
そして、祈祷師が患者に暗示をかけることで、病気などが癒されたことが記載されています。
その後も医師により、病気を癒やす事に使われ、1840年に、スコットランド出身の医師、ジェームス・ブレイドが磁気ヒーリングに興味をもち、トランス状態において効果を出すヒーリング手法を、「催眠=Hypnosis」と名付けています。
現在に伝わる「催眠」という言葉は、ジェームス・ブレードによって名付けられ、現代にも伝わったものです。
1800年代末になると、催眠は、心理学者として有名な、ジークムント・フロイトにも使用され、20世紀になると、催眠は、精神科医の、ミルトン・エリクソンによって使用され「エリクソン催眠」として広まりました。
また、デーブ・エルマンは、さまざまな催眠手法をアメリカの医師たちに伝え、特に、現在広く使われている、年齢退行などの手法が確立しています。また、精神科医のブライアン・ワイスによって”前世療法”が体系的に教えられ、この手法は現在の多くのヒプノセラピストによって使用されているものです。