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大人が子どもの人間関係にヤキモキする理由は明確にあって
子供が大切だから、愛してるから・・・というのは一旦置いておいて
親自身が、各年代で人間関係や友達との関係性を経験してきて
との時々で悩んできたという実際の経験があり
それを乗り越えてきたからこそ持っている視点があるからだそう
だから我が子の人間関係で親が「ん?」と思うことがあると
人によっては親が慌てふためいてしまうし
強く不安を感じてしまうらしいです
「もっとこう言ったらいいのに!」
「言い返したらいいのよ」
「その子とはもう関わらなくていいんじゃない?」
「友達は他にも作れるから気にしな」
なんて言ってしまうことありませんか?
これは、親父さんが子どもの頃に経験し、成長と共に育まれた視点と
成熟した情緒の上で成り立つ価値観なので
子供がピンとこないことは、ままあるそうです
だから親は先回りして色々手を差し伸べたくなる
子供が失敗しないように…傷つかないように…
と、親は一生懸命回避したくなるんです
でもこれってよくない行為
何故かというと
子供自身が年齢相応の人間関係の悩みや壁にぶち当たったときに
自分で問題を解決していく力を養う機会を
先回りしている親が奪ってしまうから
結果として、子どもが自分で考えることをせずとも
親の指示通りに動くことで
そもそもぶち当たるべき人間関係を回避させられ練習の機会を奪われた結果
親が介入できなくなってくる中高生くらいで
何も経験や解決法など免疫を持たない状態で人間関係の壁にぶち当たって打たれ弱くなったり
自己決定の機会がなくて自己肯定感が下がったり
親のいいなりになることで、親の意見に依存したり顔色を伺ったり
最悪、他責思考になりやすいらしいのです
子供の友達関係・・・何もトラブルがないのも一見良さそうに見えますが
生きていたら絶対にぶち当たるのが人間関係の壁なので
子供がトラブルが起きた時は
ある種、そこに対して考え行動するチャンスだし
適切に親や友達に相談できる機会でもあるし
子供同士なんだから、別に失敗してもいいから
人間関係トラブルを未然に防ぎすぎなくていい、向き合うチャンスと捉えて
親が広い心で受け止められるようにしたいですね
指示的な親や、なんでも根掘り葉掘り聞いては相手を批判したり
時に子供自身に「なんでそんなこと言ったの!?」「なんで言い返さないの!?」と否定ばかりしないように
うんらうん、と傾聴して、安心できる親でいたいなと心の底から感じました
大切な我が子が傷つく姿なんて見たくない
…けど
案外子供同士はまだまだ未熟だからコミュニケーションの行き違いも多いし
深く考えてないことも沢山あるので
親が自分の経験値と照らし合わせて深く傷つく必要はないということを知っていれば
大丈夫な気もします
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小学生のママには刺さるんじゃないかな
「自分で解決できるようになる」を支える親の心構えと持つべき視点
