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子供向けイベントの企画運営をしている石井邦知です。
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
イベントの中でも子供向けイベントの進行においては、想定外のことが起こりやすいという特徴があります。
特に参加している子どもたちがお互いによく知っている間柄だと、話を聞かずにざわざわしていることもよくありますし、想定外の出来事の例としては、
・勝ち負けで子どもたちが言い争いになる
・チーム分けをしている時に、勝手に移動する
・プログラム内容によって参加しない子どもが出てくる
などがあります。
実施する内容にどれだけ凝っても、(特に小学校低学年以下の場合は)「ルールが単純明快であるか」は重要なポイントですし、「ズルをして勝ててしまうような隙がないか」を考えることも賢明です。
各種目のルールの穴を洗い出し対処する
例えば、シャトル運びリレーを例にとります。
基本的にリレーでスピードを競いますが、シャトルを落としたら拾ってそこから再スタート、往復して帰ってきたら次の人に代わるということで、他の種目と比較してもルールはシンプルだと思われます。終わりの形(ゴール)もはっきりしていて目に見えてわかります。
しかし、スタート・ゴールのラインが守られなかったり、シャトルが落ちないようにラケットの網にシャトルを引っかけるようなことをする可能性も0ではありません。
また上の動画では、各チームにラケットとシャトルを一つずつしか渡さないようにしましたが、仮に一人一つラケットを渡していたら、新しいルール違反も生まれるかもしれません。
一つひとつのオリジナル種目に対しても、起こり得ることを洗い出しし、事前に十分に伝えたり、ルールをシンプルにしておくなどの対処が必要と言えます。
視覚的に見せる・ユーモアを交える工夫を
また「勝ち負けに対して言い争いはしない」「チーム分けに文句は言わない」など事前に取り決めておく(=時間内のルールを約束しておく)ことが望ましいですが、これも口頭だけでは弱いですし、子どもの頭に入らない可能性も考えられます。
そこで紙芝居風に伝えられるとよいですし、"イエローカード"などを用意しておいた方が子どもも納得はしやすいでしょう。
※ちなみに上の写真中央の緑色のカードは、"グリーンカード"と言って、正式な競技の中では見られませんが、子どもへの教育的側面も兼ねてフェアプレーに対して出す用のカードで取り入れているところは取り入れているようです。
それに加え、早く並べたチームのみゲームに参加できるよと伝えることで、ゲームに参加できるチーム数や人数を前もって限定してしまって、その大事さを理解してもらうのも一つの手です。
このように言葉で伝えるだけでなく、できれば視覚的に、ユーモアを交えていくことが大切であると同時に、注意だけでなく、誉めるところは誉めるようにすることが円滑な進行にもつながっていくと考えます。
特に子どもの満足度を高めるために、ルール化はぜひ参考にしていただければと思いますし、相談も随時メールで受け付けております!(ご依頼に関しましては、ご予算・ご要望などをお聞かせいただければ、見積書も作成致します)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141209/18/kouhouman/cf/75/g/t02000040_0200004013154027937.gif?caw=800)
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