前回からの続き
いつかこの兄デバイスを手にすることができれば、日本医療の異常ともいえる岩盤規制の犠牲になっている人々を救えるのでは、という希望をほのかに抱きながら過ごしていたのですが、いかんせん契約金が高すぎ問題でほぼ諦めていたのが実際のところ。
しかし、ある3つの出来事がきっかけで弟の方のデバイスを手にすることになります。
1つ目は、数年前に母が大腿骨を骨折してしまい人工骨頭を入れることに。術後なんとか歩けるようにはなったものの、歩行時にまっすぐ歩けなかったり、階段が上がれないといった普通の歩行は困難になりました。
いろんな人にお勧めのクリニックなどを紹介してもらい、リハビリを試してみたけど良くならない。3か所ほど通ったものの、どこに行っても改善せず、逆に悪くなることも。整形外科では最終的に薬を処方されるという定番の流れ。リハビリ専門のクリニックでは、理学療法士に見当違いの施術をされて痺れがでてきたりと散々。母も諦めモードに。
これがきっかけで、医療、国家資格というものに対して疑問を持つようになりました。
そして2つ目の、3年前に自身がギックリ腰になってからは、こちらで書いたように整体師にも頼ることができなくなってしまいました。
この経験があったからこその今があるわけですが、疑問を持つということは大事ですね。専門家の言うことはすべて正しいと思い込んでいたからね。それは他人任せにしていたということ。8割の人はそうだと思います。
そして3つ目。
お弟子さんに紹介していただいた、個人でされている整体師との出会い。
ここからガラッと流れが変わります。
稽古事の弟子入りにしてもそうですが、師がどういう思想を持っているのかが最も重要なので、紹介していただいた先生に関してもそのあたりの情報を得ておきたかったのだけど、活動内容はFacebookでしかの発信されていないようで、僕はFacebookをやっていないため、お弟子さんからの情報のみで推測すると、どうも野口整体のにおいがプンプンする。
ブログでも何度か伝説の整体師、野口晴哉の言葉を紹介していましたが、まさか地元で野口整体の流れをくんだ整体を体験できるとは。
野口整体について簡単に解説しておくと、
野口整体の創始者、野口晴哉氏(1911年~1976年)は「整体」という言葉を作った方。
野口整体の特徴のひとつに、体の癖を見ながら診断する体癖論というものがあります。これは人の体の癖を10種(補足で+2種)に分け、それぞれの体型、性格、行動傾向、価値観には相関関係があると提唱しました。
ネットの拾いものですがこんな感じ↓
体癖というものを通すと、その人のキャラクターを見分けることができるという概念なのですが、見分け方もかなりややこしく、実際のところは例外も多いといいます。
タイミングによっても体の癖は変化するため、完璧に当てはまるかといえばそうでもなく、野口先生も晩年は一般人には伝わらないということが分かり体癖論のことは語らなくなったのだとか。
最近ある本を読んでいて分かったのが、野口氏は霊術家として有名な松本道別の弟子であったので、いわゆる能力者であったということ。
ちなみに今月の課題の中村天風は霊術家の第一人者。
野口整体の施術の様子は、気堂協会・長谷川淨潤先生の動画が分かりやすいかと思います。
そんなわけで、一昨年の3月に母を連れて赴くことに。
施術室は一軒家の三階。階段を上がり、扉を開けて初対面で言われたことが衝撃でした。
先生:「あなた整体師か何かやってるの?」
僕:「え?書道の講師をしています」
先生:「なんか整体師っぽいね」
僕:「笑(どのへんが?まさか体癖に出ているのか?)」
そんな会話から始まった僕と母の施術は、そこから丸1年に及ぶことになります。
それは初回の施術の効果が
まず初回の施術直後の母はフラフラして足元が定まらない様子。
しかしその帰りに車で10分ほどのTSUTAYAに寄り、店内へと歩を進めてときに母は驚きと喜びの表情を浮かべながらこう言いました。
「まっすぐ歩ける!」
時間差で施術効果発揮。
人工骨が入っているので健常者と同レベルとまではいかないけど、まっすぐ歩けるようになった。これはさらに良くなることが期待できると思い、しばらく通うことに。
先生は整体師の育成もされていているのですが、何回か通ううちに僕の身体を診ながら、気の流れもいいし、考え方や書を嗜んでいるということも含めて整体師に向いているからやってみては?と仰ってくれていました。
いろいろとお話ししていると、先生はワクワクさんも打っていないこと、あの当時も施術をしていたためお客さんから受けるシェ○ィングの影響で相当苦しんだこと、食に関することや世の中のおかしな構造のことなどなど、賛同できることが多くあり、それまで自分と同じ意見の人が周りにいなかったのでこの時はさすがにうれしかった。
ちなみに、先生は野口晴哉の直弟子である二宮進が創立した二宮整体アカデミーに所属されている。
もともと野口整体や気功などには興味はあったものの、自分がやる側になるということはまったく考えていなかったため、そんなお誘いも受け流していたのだけど、その後も何度も仰ってくださるので、だんだんとこれはやったほうがいいのかなと思うように。
整体師になるのに資格は必要ないとのことだったので、良い機会だから少し先生の手技を勉強させてもらおうと、まず自分が施術を受けて体感し、続けて母の施術時には同席しその施術を観察、時折ちょっとした手技を教えてくださるのでありがたく頂戴しながら、春夏秋冬、季節ごとの体の変化も確かめつつ1年間、世阿弥の「物学(ものまね)」にあるように、「まねび」を「まなび」にするべく、月に1回のペースで毎月欠かすことなく1年間受けることにしたのです。
書道としていたおかげで押圧加減に関してはミリ単位の調整ができるし、筆をネオヒーラーに持ち替えてもその経験が生かせるんじゃないかと思い手にすることにしました。あとは東洋医学の基本である、経絡と経穴、そして氣によるアプローチ。これが最大限に生かせるのがこのデバイスだと確信するに至ったわけです。
ちなみに元旦の世阿弥の言葉の意味ですが、下手な役者であっても、その演技に良いところを見たなら、上手な人であってもそれを真似るべきということ。
そうやって学んでいると、施術後に母の歩行が楽になる理由が分かるように。やはり実技をその空間で体感するのは、本や動画で学ぶのとではまったく違う。五感に意識を集中させることで得られるものは大きいですね。
この1年で動画もたくさんみてきましたが、振り返ってみればあやしいのがかなりありました。最初のころはまんまと騙されたりしましたが、だんだんと分かってくるものですね、本物と偽物の違いが。
ストレッチや、テニスボールなどでゴリゴリやるのはいけない。繊細さが必要とされるため、下手にやると組織は更に硬くなる。というような、これまで良いと思っていたものが間違いだったということも多く発見できました。
AIにできない仕事に、五感が必要な整体師や看護師があるのもこういった理由があるからだろうな。
しかし、医者はどうか

ほんとうかどうかは分かりませんが、週に150時間も働くイーロンさんだからふつうに実現するんだろうな。2030年くらいには。
つい4、5年前までは2045年に訪れるといわれ、その1年後には大幅短縮され翌年には来るぞ大騒ぎになっていたシンギュラリティの序章が今年なんだって。仕事、お金の価値観も10年後には今とは真逆になったりして。じゃあ今の子供たちはなんのための勉強をしているのってことを見直す必要がありますよね。
13年前の記事ですが、野口先生の言葉を取り上げていました。
西洋医学では病気は治せない。薬は症状を抑えることしかできないわけです。
でもほとんどの人は、治してもらえると思って病院に行っているわけですよね。
薬で症状が治まったら治ったと思っている。でも違う。体が麻痺しているだけ。
ワクワクさんを2回以上打ったけど、体調に変化はなくむしろ絶好調という人は、免疫機能が低下しているかもしれません。そしてある日、副作用がでる。それを医者に聞いても原因は分からないと言われ、とりあえず薬を処方される。短期間で症状は治まるが、また再発すると別の薬。(遺伝的な症状には薬が必要な場合がある)
そんな人がこれからさらに増えると思います。恐怖を煽っているのではなく、これまで以上に不摂生をしないよう気をつけましょうということ。
あと、激しい運動は控えた方がいい。運動は確実に体を酸化させます。ジョギングやエアロビのように派手に動き回って汗をかく運動、肉体的にきつく激しい運動は交感神経を緊張させて活性酸素を増やします。
肉体を使えば必ず磨り減ります。車でも1万キロと10万キロ走行車ではサスペンションの痛みは違う。ただ、車の場合はあまり使わない車よりも毎日乗る方が調子はいいけれど。
人間は適度に動く必要がある。運動をするなら週に2回程度で30分以内が最も効果的かと。スポーツをよくやっている人でも早く亡くなる人もいれば、だらだら過ごして長生きする人もいる。
ウォーキングは習慣づけるといいと思います。ただ、歩きすぎたり、歩き方がおかしいと膝を痛めることになるので気を付けなければなりません。體気堂では歩き方の指導もしています。
↑こちらでもお知らせしましたがサウナは危険。無理やり出す汗に毒素は含まれていないからデトックス目的でやっても意味はない(酵素風呂、よもぎ蒸しは別)。
流行りに乗って、ととのって気持ちいとか言ってる場合じゃない。
あとは、長期(1~2か月)にわたる薬の服用にはくれぐれもお気を付けください。
片頭痛で薬を飲む人も多いようですが、あれも結局は血流問題がほとんど。ストレスによる神経の過剰興奮、側頭筋、後頭筋、首や肩の筋拘縮による血流障害、また、鼻粘膜の炎症が三叉神経を通して、こめかみや後頭部に痛みを飛ばすこともあるとか。対策はいろいろとあるのですが、、、
ネオヒーラーによる施術は、ただ筋骨格に作用するという単純な効能だけではなく、体を動かすためのエネルギーの90%を生成しているミトコンドリアを活性化させることで、血流の滞りが改善されます。まだ眠っている、あんな症状やこんな症状に対する早目の対策としても良いのではないかと思います。僕は医師免許や国家資格を持っていないため法律上(薬機法)、○○病に効くといったことは言えませんのであしからずご容赦ください。ネオヒーラーの構造や実体験などはまた次の機会に。













