当ブログでは、
マスコミ業界で働く
コティマム&ジェイソン夫婦が、
業界"ナイショ話”と共に
「言葉の使い方」や
知ると面白い「なるほどネタ」を
プロ視点でお届けします
妻・コティマム。
フリーランスライター
元テレビ局芸能記者
業界歴17年
夫・ジェイソン。
現役キー局ディレクター
業界歴20年
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こんばんは
妻のコティマムです
先日少し書いたのですが、
コティマムは2月頃から
企業周りやイベント参加が増えています
そんな中で、
アメブロを通じて仲良くしている
インフルエンサーやライターさんと
一緒にいろいろな会場に
行く機会も増えました
・未経験から副業ライターを始めて今は光文社のMartでも書かれているはじめさん
インフルエンサーとしてすでに
テレビやメディアにも出ている方や、
異業種から副業でライターを始めた方など
さまざまなのですが、
一緒に現場に行って、
とても勉強になることがありました
これまで、
一緒に参加した
食品メーカーイベントのネタマッチや、
マミさんから
招待していただいた、
角質ケアの「Body foot」などで有名な
リベルタさんのプレス発表会、
そして、
↓はじめさんからご案内いただいた
PRTimes主催の「おいしい博覧会」
こういうところで、
私が何をするかというと、
↑激ウマ！キユーピーの
うま辛たまご＆ねぎ塩たまご
などなど、
試食したり商品を試したりというのは
楽しみつつも（笑）
、
企業の広報や
商品開発担当者とご挨拶して、
内容をヒアリングしながら
自分の担当媒体で
どういう取材ができるかを考えます
「こういう切り口なら企画が出せるかも」
「こういうキッカケがあれば取材できないか」
「こんな視点で取材依頼はできるか」
みたいなのことを考えながら、
先方とお話して、
反応が良ければ、
そこで取材の温度感みたいなのを
察知しながら、話を進めていきます
逆に、先方が取材してほしそうなのに
媒体側の判断で難しそうであれば、
「こういうゲストが来て
こんなイベントをしていただければ
編集長に提案できるんですけど……」と、
取材につながりそうなイベントを
企画してもらえないか持ち掛けます
あくまでも、
自分が所属する『媒体』で
どうやったら取り上げられるかを
考えてしまいます。
ですが、
インフルエンサーのみなさんは、
自分達のブログやSNSが発信の場
ライターもされていますが、
「自分が使ってみてどうだったか」
というのをダイレクトに
記事することが多い方々です
なので、企業さんとの話の内容も
純粋に商品の感想や、
消費者目線なんですね
「これ、おいしい！
でも、この味付けだったら
大人しか食べられないから、
カレー味とか、
逆に辛くない味とかあれば、
子どもと一緒に食べられますよね」
「この商品、夏に大ヒットしそうですね。
夏向けなら、私のブログだと
そろそろ書き始めないと
シーズンがずれるから、
◎月くらいから書けるように
した方がいいですね」
「この商品なら、
◎◎売り場の■■と一緒に
セットで並べたら、
もっと目に留まるのでは？」
「この材料と一緒に並べて展示すれば、
夕飯の一品がすぐできるからいいと思う」
「この味なら、
こんなアレンジも美味しそう！
家ではこうやって使えそう」
などなど
企業さんにとって、
めっちゃくちゃ為になることを
お伝えしているんです
企業さん、
ものっすごいメモを
取られていました
私、インフルエンサーの皆さんと
企業さんの会話を聞いていて
「なるほどー」って
ものすごく感心しました
実際に料理をしたり、
家事をしている主婦だからこそ、
使い勝手やシーズン、値段などが
身近に分かる
だからこそ、
企業にも実用的な話ができる
私はどうしても、
開発秘話や商品の売上・人気、
会社の取り組み、
ヒストリー、
プレス発表会をするなら
どんなゲストが来るかなど、
そっち方面から
取材できるかどうかを考えてしまうので
（一応私も主婦だけど
家事が本当に苦手なので、
主婦力が仕事に活かせていない…）
ここのところ、
インフルエンサーさんたちと
一緒に現場に行けたことで、
質問内容や視点という意味でも
ものっすごく勉強になりました
企業さんの心を掴むのって、
そういう、
ユーザー目線の言葉だと思うから。
今後も、
いろいろな企業さんと出会った際には、
この「実用的」な目線での質問や感想を
大事にしていこうと思います
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ワーママ日常ブログはこちらから↓
「2児ワーママのカオスな日常
～アラフォーライター狼狽譚＆たまの贅沢～」
