ノン・リン・ニョロ子の「のんほい日記」

ノン・リン・ニョロ子の「のんほい日記」

ほどほどに仲良し三姉妹と、
まずまずの仲の両親との5人で、
毎日そこそこ楽しく暮らしてます♪

ある日のこと。

帰宅したニョロ子の姿を見て、

びっくり仰天!

 

おでこと両手の甲が、赤く染まっている。

 
私「えっ、魔法使い?」
娘「魔法じゃない、魔獣」
 
私「魔術師が何したの?」
娘「ちがうって。魔獣。
漆黒の魔獣を召喚したんだよ」
 
私「はっ、漆黒?でも、おでこも手も赤いよ!?」
 
なぜか夫登場
「血の赤に決まってるだろ」
 
娘「父、さすが!分かってる~。
母、全然話が通じないから」
 
 
通じるかっ!!!
 
漫画か何かの真似をしているのかと
思ったけど、そういう訳でもないらしい。
 
私「それって、下駄箱で
ニョロ子は具体的に何をしたわけ?」
 
娘「儀式だから、詳しくは話せない」
 
キリッ
 
 
夕飯のとき、家族に話したら
姉も妹も「あ~、何か分かる、分かる」
「母って、話通じないね」と言われる始末。
 
話が通じない「まとも」な母は、
娘の学校生活、大丈夫なのかと
一人、頭を抱えたのでした。
 
+++++
 
そういえば、以前こんな話をしていた。

 

娘「今、6年1組でいじめ問題があってさ。

友達が心配してたの」

 
周りが引くほどのヤッベェ奴
 
つまり・・・
 
帰りに下駄箱で、いきなり
「漆黒の魔獣を召喚」
って叫んで、赤ペン取り出して
おでこと手の甲を真っ赤に書きなぐってる奴
 
 
あ~~~~
そういうことか。
 
 
「周りが引くほどヤッベェことって、他には?」ってニョロ子に聞いたら、「教科書をぶん回して投げる、とかかな。これは、冗談抜きでマジで引かれるから、女の子の友達の前ではやらないようにしてる」
 
ヤバいにもレベルがあるらしい。笑
 
 
大人の世界でも、本当にヤバい人とはなるべく関わらないからね。

小学生においても、いじめられないための一つの策であると言えなくもない。

 

ただし、

友達が一人もいなくなるという危険と

常に隣り合わせではある(;´∀`)

 

末っ子ニョロ子、6年生。

 

お勉強はあまり得意ではありませぬ(´Д`)

 

持ち帰ってきた漢字テスト
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囲子【囲われて大事に育てられた子。箱入り娘と同義】
 
なんちゃって。
 

 

 

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なんかそんな字がありそうな気がしてくるから不思議
 

 

 

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  • 毒徳【「毒にも薬にもならない」の誤用である「毒にも徳にもならない」から生じた言葉】

 

  • 死岸【元は仏教用語である「彼岸」。江戸の下町に見られる現象で「ひ」→「し」へと発音が変化し、「しがん」の音から「死岸」の漢字があてられたという説が濃厚】

 

  • 念賀状【年始の挨拶状のうち、相手への怨念をこめたもの。呪詛のひとつ】

 

出典:ニョロ子オリジナル国語辞典

 

 

漢字だけでなく、言葉も毒徳

いや、独特のニョロ子語があります。

 

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これは、我が家の三姉妹で共通した使い方。

麺類の助数詞は「1本、2本」ではなく「めん」

 

 

 BIMYO

誤 BINYO

 

BI・NYO

微尿

それとも美尿!?

 

 

微尿なる微妙な美尿

 

早口言葉、爆誕\(^^)/

 

 

我が家のおとぼけ系長女リン、

ついこの前高校に入ったと思ったのに

志望大学を出したり文理選択があったりと

1年のうちから受験を意識させられています。

 

進路指導でいろいろ大学の名前を

耳にするけれど、全然分からないらしい。

 

2年前には読めなかった「早稲田大学」が

読めるようになっただけでも成長ですわ(;´∀`)

 

 

 

そんな長女の最近の疑問

 

MARCH大学!(^^)!

 

Meiji Aoyama Rikkyo Chuo Housei

合わせて楽しく、マーチング♪

 

 

「マーチ大学は確か、栃木の方だったかな」

とか、適当なことを言っておきたかったけど

親切な夫が一つ一つ教えてた。

 

 

そのうち、こんなこと言い出しそう

※私の妄想です

前回の続き

 

保険証の裏面にある臓器提供の意思表示欄

 

1 私は、脳死後及び心臓が停止した死後のいずれでも、移植の為に臓器を提供します。

2 私は、心臓が停止した死後に限り、移植の為に臓器を提供します。

3 私は、臓器を提供しません。

 

家族5人の選択は・・・

 

1が2人(私を含む)

3が3人

 

子どもたちは自分の保険証の裏に記入し、本人の自筆署名。

そして、私が保護者の署名をしました。

 

誰がどの選択をしたのか詳しくは書きませんが、子どもの中でも意見が割れました。

話し合いでは臓器提供や臓器移植の意義と課題をあげ、ある程度理解を深められた気がします。

2対3で意見が分かれたのは、話し合いが偏見や先入観に引きずられなかったということかな・・・(手前みそ)

 

我が家は基本的に個人主義なので「私は反対!なんであなた賛成なの?おかしいんじゃない」とはなりません。

 

仮に家族の誰かが脳死になったら、まずは意思を尊重しようとするでしょう。

 

 

ただし、

「死」というのは、おとずれた時点で当人の手を離れ「どのように死を受け入れるか」という残された周りの人の問題に移ります。

なので仮に、私が脳死になったとしても、状況によって家族が臓器提供を躊躇するなら、反対で構いません。

 

子どもたちには「保険証に記した現時点での意思表示が絶対というわけではなく、考えが変わってもいいんだよ」と伝えました。結婚や育児を通して、二転三転している私のように(^^ゞ

 

今回、このような機会がもてたのはニョロ子の授業参観がきっかけ。

文句のつけようのない完璧な授業だったら、むしろここまで真剣な話し合いには至ってなかったかも

ムムム・・・

それを見越しての秋山先生の授業だったのか!?

 

真相は分かりませんが、とにかく秋山先生には感謝です。

 

前回の続き

 

次女ノンも帰ってきて、子ども3人がそろい「保険証の臓器提供意思表示に記入しよう」ということになった。

 

「母はもう書いてあるの?」と長女に聞かれ

 

「昔は、臓器提供しますって書いた緑色のドナーカードを持ってた。でも、今は持ってなくて、保険証や免許証にも何も書いてない。

理由は2つあって、自分で授業をやったときに、医師による脳死判定の課題を知ったこと。これは20年近く前の話であって、当時は日本で臓器移植が始まって数年しか経ってなかったから、今は変わってきてると信じたい。

 

もう一つの理由は、子どもが生まれたこと。

 

仮に・・・

私が脳死になるとするでしょ。脳死だから、交通事故とか脳卒中とかで予期せず死んでしまうことが多い。

まず、突然の母の死に驚きとショックが大きくて、簡単にはそれを受け入れられない。しかも心臓はまだ動いている。

そんな状況の下『生前の母の意思を尊重して臓器提供します!今すぐ、手術室へ運んでください。さようなら、お母さん』って言える?

 

家族の気持ちを考えると、何がいいのか分からなくなって、今は何の意思表示もしていないわけ」

 

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どストレートに聞かれると、困る。

 

確かに、ドナーカードを廃棄したあの頃とは状況が大きく違う。

 

脳死はおろか「死」さえも十分に理解できなかったであろう幼い娘たちは、今や成長してそれぞれ自分の頭で考え、自分の意見を持ち、臓器提供の意思表示をできるまでになった。

 

母親の私も、自分がどうしたいかを今一度決断する時期なのかもしれない。

 

 

決めましたっ!キリッ

 

 

とはいかないわけで・・・

 

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「自分で決められないの?」

「なんで人に聞いてんの?」

と、子どもたちにグチグチ言われながらも悩みに悩んで・・・

 

1 私は、脳死後及び心臓が停止した死後のいずれでも、移植の為に臓器を提供します。

2 私は、心臓が停止した死後に限り、移植の為に臓器を提供します。

3 私は、臓器を提供しません。

 

1に丸を付けました。

 

 

続く

 

前回の続き

 

家に帰ってきたニョロ子に、さっそく「今日の脳死の授業どうだった?」と聞いてみた

 

ニョロ子

「秋山先生は、みんなの意見に一つ一つ壁を立てていく感じ。つながらないの。

臓器提供について賛成ばっかだったから、私はドキドキしながら思い切って反対の意見を言ったんだけど、別に何の反応もないし」

 

「確かに。子どもたちの意見について先生の反応も補足もないから、それぞれ言いっぱなしで終わって、話がちっとも深まらなかったね」

 

ニョロ子

「最後の読み聞かせの本も、なんで今それ~?って思った」

 

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6年生、けっこう辛辣

 

そこにちょうど高1の長女リンが帰ってきて、「何の話してるの?」と加わってきた。

 

授業参観の話から始まって、

・脳死とはどういう状態か

・臓器移植の日本の現状、外国との違い

・脳死判定に関する課題

・法律上の「死」の規定 など

 

分からないことはスマホで検索しながら話を深め、

「じゃあ自分が脳死になったらどうする?」

 

 

そこで、子どもたちの保険証を出してきて、テーブルに並べた。

裏面の臓器提供に関する意思表示欄は、未記入のままである。

 

1 私は、脳死後及び心臓が停止した死後のいずれでも、移植の為に臓器を提供します。

2 私は、心臓が停止した死後に限り、移植の為に臓器を提供します。

3 私は、臓器を提供しません。

 

子どもたちは自分の意思をもち、それを表示できる年齢である。

よしっ、この機会に、意思表示欄のいずれかに丸をつけようではないか!

 

 

それぞれ判断や、いかに

先日、小学校の授業参観へ行ってきました。

 

「いのちの授業」という学校全体のテーマのもと、ニョロ子のクラスは「脳死」についての道徳の授業でした。

 

さすが、6年生!

 

20年近く前、私が教員だったときに、中3のクラスで「脳死・臓器移植」の授業をしたことを懐かしく思い出しながら、参観しました。

 

ニョロ子の担任は、ロバート秋山似の秋山先生(えっ偶然同じ名前?ではなくて、仮名です)

 

秋山先生はまずドナーカードについて説明し、アメリカ留学中に交通事故で脳死判定を受けた朝子さん(24才)が6人のアメリカ人に臓器提供をし、感謝の手紙をもらったことを話しました。

 

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秋山先生から「脳死」についての詳しい説明がなく、質問もあいまいでアレ?と思っているうちに始まり、アレアレ?という流れの中、クラスのほぼ皆が「臓器提供は命をつないでいいことだと思います」「私もそう思います」「ぼくも同じ意見です」という軽いノリのアレアレアレ?な展開へ。

 

貴重な反対派の子(2人だけ)が意見しても、先生がさらっと流してしまい掘り下げないので、議論が深まることもない(><)

 

授業時間は残り10分。

いったいどうまとめるつもりなんだ、秋山先生!

 

ここで、ある新聞の投書を紹介

「私は臓器提供を希望しドナーカードに記入したけれど、親にドナーカードを破棄されました。親にとっては、脳死の我が子の体にメスを入れることは耐えられないという理由だそうです。それが子を思う親の気持ちだということを知りました」

 

秋山先生のまとめ

「先生は、この親の気持ち、よく分かります。自分は臓器提供してもいいと思うけど、家族が脳死になって臓器提供するかというと難しい。体にメスが入るのは抵抗がある。他の先生にも聞いたら、だいたい同じ意見でした。

 

イヤなことを言われて心に傷が残るのと同じように、体にメスを入れるということは家族にとって辛いことだということをみんなに知ってもらいたくて、今日は『脳死』の勉強をしました」

 

そっ、そうきたか!!!

想像の斜め上どころか、時空をも超えた異次元のまとめ\(◎o◎)/

 

そして最後に、おーなり由子作『ことばのかたち』という本の読み聞かせをして授業は終わりました。

もし言葉に色や形があるなら、どのように見えるかな、というお話。

 

アレレレレ?「脳死」はどこへ行った!?

 

教室の隅に並ぶ保護者は皆、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていたことでしょう。

 

ぽっぽ~ ぽっぽ~

 

 

実際に授業を受けた子どもたちは、何を考え、どう感じたのか。

 

一足先に帰った私は、ニョロ子の口から授業の感想を聞くのを楽しみに娘の帰宅を待ちました。

 

 

★追記★

個人的にロバート秋山大好きで、radikoで秋山のラジオ「俺のメモ帳」を毎週欠かさず聞いています♪

いわゆるHAF(Hard Akiyama Fan)!

秋山先生の想像を超えた授業展開は、秋山ワールドに通じると言えなくもない!?

と一瞬思ったけど、やっぱ、ファンとしてはムリだわ(笑)

 

前回の続き

 

ホースライディングを終え、

帰ろうにもタクシーは来ない。

おまけに、スマホの充電が

10%しかない(><)

 

危機的状況に陥った原因は、

すべて私にあるのです。

 

ホテルにあるパンフレットを見て

事前に電話で乗馬を予約したんですが

てっきりここ↑を予約したと思って、

予約当日受付に行ったら

 

「あなたの名前はないわよ!

ここじゃないんじゃない?

もう一つの乗馬のところなら、

ここから車で30分はかかるわ」

 

ひょえ~~~~~~っ

 

 

確認したら、私が予約したのは

クアロア ランチではなくて

ガンストック ランチ。

 

ランチ違い(;゚Д゚)

 

ちなみにranch=「牧場」だと

始めて知りました。

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あわててUberで車を再手配して

さらに30分北上し

なんとか時間ぎりぎりで到着。

 

すべりこみ セーーーフッ

 

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私の事前調査(口コミチェック)では

「帰りもUber使えば車がすぐ来る」

と書いてあったので安心してたんですが、

それは比較的大きな観光地である

クアロアランチの話であって、

ガンストックランチはそうではなかったのです(T_T)

 

Uberの車が来るのは、最短1時間半後。

腹ペコのままじっと待つか、

それとも歩いて町まで出るか・・・

 

「google map によると

最寄りの町まで歩いて30分だって。

町まで行けば何か食べられるから

ここで待つより、歩こうっ!」

 

母の軽い提案に乗せられて

4人で歩き出したものの

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途中で雨は降るわ、

(傘は折り畳み1本だけ)

すぐ横をビュンビュン車が通るわ、

土がぬかるんで靴は濡れるわ

乗馬のあとで膝ガクガクだわ…

 

踏んだり蹴ったり

弱り目に祟り目

泣きっ面に蜂!!!

 

 

頭の中が、ことわざ類語辞典になって

こんな事態を招いた自分に腹が立ち

イライラしながら歩いていましたが、

子どもたちは

「なんか遠足みたいだね♪

折り畳み傘は母が使っていいよ」と

文句も愚痴も一切口にせず

付いてきてくれたのでした。

 

 

なんていい子たち

親の顔が見たいっ

 

 

いやいや、

この状況だけ見れば

とんびが鷹を産む!?

 

そんなわけで、

飛べないとんびと鷹が

てくてくとぼとぼ歩いて、

ようやくLaieライエという町に着き

遅めのランチにありついたのでした。

 

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ご飯の後、Uberで車を探したら

すぐに来てくれた!

Laieから約1時間かけて、無事ワイキキの

ホテルまで帰りましたとさ。

 

以上、ハワイ滞在中一番

ヤッベーーーッってなった出来事でした。

 

振り返ってみると、

私が予約場所を勘違いしたのは

しょうがないとして(←反省しろ)

モバイルバッテリーのケーブルを

忘れたのが痛かった(><)

 

残り10%だと気づいた時点で

電源を切って温存。

最後の最後でUberのアプリが

使えたのが、せめてもの救いでした。

 

★教訓★

接続ケーブルがなければ

モバイルバッテリーは

ムダに重い物体でしかない

 

ググったら、ケーブル内蔵の

バッテリーがあるではないか!

これは、買うしかないっ

事前にあまり計画も立てず、

ダニエル・K・イノウエ国際空港

@ホノルルに降り立った3月。

 

来てみて分かったこと。

3月の海は、超元気な人向け(^^)/

 

せっかくなので

家族でワイキキビーチに繰り出しましたが

ちょっと空が曇ってくると

私はブルブルブル・・・

すぐ海から上がってバスタオルをはおり、

寒さなんて気にせず

バチャバチャ遊ぶ子供たちを

震えながら眺めていました。

 

そんなわけで、

ハワイ滞在中のビーチは

1回きりで終了!!!

 

更年期がひたひたと迫りつつある

アラフィフには、無理 (;´Д`)

 

海がダメなら、陸だ、山だ、草原だーっ

 

レッツ ホースライディング

 

 

 

ガイドのお姉さんの後ろを
とことこと付いていきます
 
人間は、乗ってさえいればいい。
何の技術も要りません。
身長150cm未満、11歳の娘でも大丈夫でした。
 
なんせ、馬がめっちゃ賢いから!
コースを逸れることも、
勝手に走り出すことも
まったくない。
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たまに、のんびり屋の馬が
止まって動かない時は、
馬の腹を足で蹴って
歩くように促します。
 
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小高い丘の上のフォトスポット★
 
約1時間のホースライディング。
これぐらいの時間で十分だったかな。
降りたら、腰も膝もがくがくでした。
 
海にも山にも弱いアラフィフ(><)
 
ホースにライディングしたというより、
賢いお馬さんに乗せてもらった感じ。
ホースが 
キャリーイング ピーポーですね♪
 
かわいい馬たちに感謝と別れを告げ、
さぁ、ホテルへ戻るか。

と思って、Uberで車を探したら
配車は最短で1時間半後Σ(゚д゚lll)
 
しかも、乗馬中動画撮りすぎて
スマホの充電が残りわずか。
モバイルバッテリーは持ってきたのに
コードがないっ(-_-;)
 
その上、正午をまわって
お腹が空いてきた。
レストランはもちろん、
周りにはお店も何もない!!!
 
この旅、一番のピンチ。
一人ならテキトーに何とかなるけど
3人の子の引率責任者。
 
ちなみに、夫はホテル滞在派で
のんびりタイムを満喫中。
こんなときに、
まったく頼りにならん┐(´д`)┌
 
がんばれ、私
このピンチを乗り切るんだ。
 
アラフィフの知恵を
今こそ絞り出す時!!!

私たちがハワイに行った3月は、

アラスカから暖かいハワイ近海へ

たくさんのザトウクジラが

やってくる頃らしい。

 

野生のクジラ!?

見たーーーいっ!(^^)!

 

ホエールウォッチングのツアーに

ウキウキで申し込みましたが

夫に「オレは行かない。

あなた、船に弱いのに大丈夫?」と言われ

 

しまった!船酔いのこと

全然考えてなかったーーー(;´Д`)

 

しかし、せっかくのチャンス

いちかばちか行ってみよう。

 

日本から持ってきた子どもの酔い止めを

拝借して、いざ、出発

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クルーズは約2時間。

出港してすぐには

クジラは見えないだろうと思って

テーブル席でぐったりしてたら

(すでに、ややぐったり^^;)

20分ぐらい経ったころ

「10時の方向にクジラがいます」

のアナウンス。

 

ぐったりしてる場合じゃないっ!

あわてて甲板へ飛び出しました。

 

クジラが見える度に、船員が

「〇時の方向にいます」と

時計の針の方角で知らせてくれるので、

乗客は見逃すことがありません。

 

ただし、three o'clock と言われて

9時と3時がとっさに

どっちか分からない私は、

一人で反対の方向を探してましたけど(-_-;)

 

2時間のクルーズで

全くクジラに遭遇しない日もある

ということでしたが、

この日は4、5回見えました。

ラッキーヾ(*´∀`*)ノ

 

といっても、

クジラの吹いている潮が見えたり

尾びれがチラっと見える程度↓

 
私の想像していた
ホエールウォッチングはコレ↓
こんな雄大な姿は、
よっっっぽど運が良くないと
見えないらしい(><)
 
実際のホエールウォッチングは、
遠くにチラチラっと見える背中や尾びれから
「今、この海面の下で大きな体を揺らして
悠々と泳いでいるんだなぁ」
と、想像を膨らませ心で感じるもの
なのでありました。
 
 
★教訓★
ホエールウォッチングは
心の目で見ろ!
 
 
何度か動画を撮ってみたけど、
一番見応えがあったのは

クジラではなくイルカでした♪