前回の続き
ホースライディングを終え、
帰ろうにもタクシーは来ない。
おまけに、スマホの充電が
10%しかない(><)
危機的状況に陥った原因は、
すべて私にあるのです。
ホテルにあるパンフレットを見て
事前に電話で乗馬を予約したんですが
てっきりここ↑を予約したと思って、
予約当日受付に行ったら
「あなたの名前はないわよ!
ここじゃないんじゃない?
もう一つの乗馬のところなら、
ここから車で30分はかかるわ」
ひょえ~~~~~~っ
確認したら、私が予約したのは
クアロア ランチではなくて
ガンストック ランチ。
ランチ違い(;゚Д゚)
ちなみにranch=「牧場」だと
始めて知りました。
あわててUberで車を再手配して
さらに30分北上し
なんとか時間ぎりぎりで到着。
すべりこみ セーーーフッ
私の事前調査(口コミチェック)では
「帰りもUber使えば車がすぐ来る」
と書いてあったので安心してたんですが、
それは比較的大きな観光地である
クアロアランチの話であって、
ガンストックランチはそうではなかったのです(T_T)
Uberの車が来るのは、最短1時間半後。
腹ペコのままじっと待つか、
それとも歩いて町まで出るか・・・
「google map によると
最寄りの町まで歩いて30分だって。
町まで行けば何か食べられるから
ここで待つより、歩こうっ!」
母の軽い提案に乗せられて
4人で歩き出したものの
途中で雨は降るわ、
(傘は折り畳み1本だけ)
すぐ横をビュンビュン車が通るわ、
土がぬかるんで靴は濡れるわ
乗馬のあとで膝ガクガクだわ…
踏んだり蹴ったり
弱り目に祟り目
泣きっ面に蜂!!!
頭の中が、ことわざ類語辞典になって
こんな事態を招いた自分に腹が立ち
イライラしながら歩いていましたが、
子どもたちは
「なんか遠足みたいだね♪
折り畳み傘は母が使っていいよ」と
文句も愚痴も一切口にせず
付いてきてくれたのでした。
なんていい子たち
親の顔が見たいっ
いやいや、
この状況だけ見れば
とんびが鷹を産む!?
そんなわけで、
飛べないとんびと鷹が
てくてくとぼとぼ歩いて、
ようやくLaieライエという町に着き
遅めのランチにありついたのでした。
すぐに来てくれた!
Laieから約1時間かけて、無事ワイキキの
ホテルまで帰りましたとさ。
以上、ハワイ滞在中一番
ヤッベーーーッってなった出来事でした。
振り返ってみると、
私が予約場所を勘違いしたのは
しょうがないとして(←反省しろ)
モバイルバッテリーのケーブルを
忘れたのが痛かった(><)
残り10%だと気づいた時点で
電源を切って温存。
最後の最後でUberのアプリが
使えたのが、せめてもの救いでした。
★教訓★
接続ケーブルがなければ
モバイルバッテリーは
ムダに重い物体でしかない
ググったら、ケーブル内蔵の
バッテリーがあるではないか!
これは、買うしかないっ