千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎 -73ページ目

3期目へ向けて③

出陣式のお知らせです。
4月19日(日) 10:30~(予定)
行徳駅交番前



 先週の県議会議員選挙の投票率は、32%にとどまりました。
政治と政治家に魅力がないことも原因であろうかと、
政治にたずさわる一人としてこの数字を重く受け止めます。

しかし、このまちを、そして未来をつくっていくのは、
政治家ではなく地域に住む住民の皆さんです。
選挙は、そのかじ取りを選択するイベントの一つだと思います。

間もなく始まる、市議会議員選挙の一週間。
皆さんで、このまちと未来を考える一週間にしていただければ幸いです。

私 田中幸太郎は、生まれ育ったこのまちを未来に受け継ぎ、
より誇れる市川市をつくるために、これからも全力で取り組んでまいります。



「子供にツケをまわさない」×「35歳NEWLEADER」
 田中幸太郎

3期目へ向けて②

これからへ向けて、田中幸太郎のまちづくりへの想いを書いてみました。

私は、これからも「子供にツケをまわさない」「未来を創る責任」を掲げ、
以下の内容を皆さんに訴えてまいります。


【まちづくり ~都市基盤整備】

私は、未来へつながる大きなまちづくりを仕掛けるチャンスは、
東京オリンピックを迎える2020年までの5年間だと思っています。

特に、市川市の背骨ともいうべき外環道路の完成まであと2年です。
妙典橋は来年開通、行徳橋も今年4月からようやく架け替え工事が始まり、
さらには浦安・鎌ヶ谷線も間もなく開通を迎え、市内の動脈・静脈ともいうべき大きな道が走ります。

市川市を縦横に貫く大きな道、そしてそれにつながる地域を活用し、隅々まで活力に満ちた、
まちが元気になるようなまちづくりを進めていきたいと思います。

【まちづくり ~自治体間連携】
市民・社会が必要とするサービスを、誰が行うのか?
また、自治体間で連携して取り組むことを考えていきたいです。
数年前まで市町村の合併ブームがありました。市川市も、もっと大きい都市にしていこうというような
気運がありましたが、結局はうまくいきませんでした。

しかし、限りある財源を効率的に活用するためにも、近隣の自治体と連携して市民が必要とする
行政サービスの業務を行っていく、つまり行政間の垣根を外していくことが必要となります。

今年の秋から始まるマイナンバー制度を契機として、行政の効率化を図り、
市民サービスのさらなる向上に努めていきたいと考えています。

【まちづくり ~海の再生】
そして、私のライフワークの一つでもある、市川の海の再生に引き続き取り組んでまいります。
現在、塩浜地域の区画整理事業や、漁港の新築工事が予定されていますが、
青潮や赤潮が発生しすぐに生き物が死んでしまう今の環境のままでは、全てがうまくいかないと思います。

浦安が突出しているいびつな形状から、まずは海流が生まれ青潮、赤潮にも負けない海をつくるために、
県、国とも連携していきたいと思います。



「子供にツケをまわさない」×「35歳NEWLEADER」
 田中幸太郎

3期目へ向けて①

早いもので、明日から告示日を迎えます。
焦るときりがないので、心静かに4年間を振り返りながら
事務所で体制を整えたいと思います。

4年前を思い起こして書いてみました。


●これまでの取り組み

4年前の今ごろ。私たちの将来は一体どうなってしまうのだろうか……
誰もが不安だったと思います。
私の2期目の取り組みは、3.11の大震災の経験からスタートしました。




・計画停電で電気が消えること
・水が止まり、給水場へ並んだこと
・防災無線が聞こえないこと
これらを経験し、2期目の議席を預からせていただいた私が真っ先にしたことは、
「自治力を向上させるための取り組み」でした。

【小学校災害拠点構想の提案】
各公立小学校を軸に自助・共助を高められるよう、小学校災害拠点構想を提案しました。
この提案を受けていただき、行政は各地域へ働きかけています。
現在は、各小学校で実行委員会が立ち上がり、自立した活動が始められているところです。
今後、各地域の拠点での活発な活動を期待しています。

【災害拠点病院の指定】
災害拠点病院とは、災害時の重病患者を各避難所と連携して対応するものです。
市川には市川病院(東京歯科大学 市川総合病院)、
浦安には順天堂大学医学部附属浦安病院が、災害拠点病院として存在します。

しかし、16万人を抱える行徳地域にはありませんでした。
そこで、東京ベイ・浦安市川医療センターが災害拠点病院の指定を受けられるよう提案、
さまざまな関係者と協働し、平成27年4月より指定を受けることが叶いました。
今後、いつか来るその時のために、更なる充実を図っていきます。

また、各分野において、大なり小なり改善提案をさせていただき、実現してまいりました。
今後とも市民の役に立つ議員として、見聞を広め、提案・実行してまいります。


「子供にツケをまわさない」×「35歳NEWLEADER」
 田中幸太郎