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定例県議会最終日
本日は定例県議会最終日。
午後から議案に対する賛否を行います。
質問をまとめた県議会リポートができました。
一面は、市川塩浜「海を生かしたまちづくりへ🌊」
わたしが県会へ行ってやりたかったテーマです。
首相が臨時国会会期末の午後に衆議院を解散する方針。
総裁選でも「野党と十分な議論をしてから…」と発言されていただけに党員としても戸惑うところはありますが、決まった以上は準備を進めます。
政党よりも、これから活躍していただきたい国会議員を応援する心構えです。
千葉県議会議員
田中 幸太郎
9月議会一般質問 質問項目
9月20日㈮14時頃から
千葉県議会議場にて一般質問します。
ご興味ある項目ありましたら傍聴もしくはネット中継にてご確認ください。
自分で言うのもなんですが、面白い質問が出来ました。(^^♪
https://www.gikaityukei.pref.chiba.lg.jp/index.asp
質問項目
□カーボンニュートラルの推進について
・法的拘束力をもつ条例制定について
□観光政策について
・デジタルを活用した観光戦略(EBPM)
・ゴルフを活かした訪日外国人呼び入れ施策
・漁港等における釣り客拒否の実態
□運転免許行政について
・外国人運転免許取得者数の動向
・運転免許を取得しようとする外国人へ対しての課題
□県立学校施設の老朽化対策について
・県立学校建物の老朽化への対策
□市川地域の諸課題について
・真間川不法係留等対策
・行徳近郊緑地カワウ被害について
・市川市干潟化事業について
・市川二俣高谷線について
会派室の自席、愛用座布団の隙間に「防災くまちゃん人形」を置く方は誰ですか?
まさか、くまちゃん歩いている?
千葉県議会議員
田中幸太郎
グリーン水素の活用方法
エネルギー政策2日目。
今日は水素社会構築に向けた啓発事業視察です。
2020年菅総理は二酸化炭素を排出しない2050年カーボンニュートラルを宣言。
次世代エネルギーシステム研究開発ビレッジは、カーボンニュートラル実現に向けて大規模P2G(Power to Gas)システムによるエネルギー需要転換・利用技術開発している施設です。2023年に開館されました。
水素は水の電気分解から作ることができます。特に再生可能エネルギーと組み合わせるとCO2フリーの水素を作ることが可能となります。
その水素を「グリーン水素」と呼ばれます(←これ大事)
ちなみに再生可能エネルギーとは、資源に限りのある化石燃料とは異なり、一度利用しても比較的短期間に再生が可能であり、資源が枯渇せず繰り返し利用できるエネルギーのことです。
具体的には、水力・風力・太陽光発電など発電時に地球温暖化の原因となるCO2を排出しないため、環境にやさしいエネルギー源です。
これまでは発電など供給対策が講じられましたが、
これからのカーボンニュートラルには需要側の取り組みが大事です。
水素を製造して利用する取り組みとしてサントリー南アルプス天然水を採水している白州ウイスキー工場へ導入するそうです。
再生可能エネルギーと併せて水素を利用しやすい工場など利用できるきっかけが必要となるでしょう。
水素エネルギーは二酸化炭素を排出しない社会に優しい代物ですが、利活用に向けては補助金などの呼び水がなければなかなか進まない実感を受けました。
2025年万博での世界へ向けて発信されるであろう水素活用コマーシャルにも着目したいと思います。
いずれにせよ、カーボンニュートラルに向けてグリーン水素の推進は不可欠です。水素の使い道も併せて考えてみたいと思います。大変有意義な視察となりました。
千葉県議会議員
田中幸太郎