3期目へ向けて② | 千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎

3期目へ向けて②

これからへ向けて、田中幸太郎のまちづくりへの想いを書いてみました。

私は、これからも「子供にツケをまわさない」「未来を創る責任」を掲げ、
以下の内容を皆さんに訴えてまいります。


【まちづくり ~都市基盤整備】

私は、未来へつながる大きなまちづくりを仕掛けるチャンスは、
東京オリンピックを迎える2020年までの5年間だと思っています。

特に、市川市の背骨ともいうべき外環道路の完成まであと2年です。
妙典橋は来年開通、行徳橋も今年4月からようやく架け替え工事が始まり、
さらには浦安・鎌ヶ谷線も間もなく開通を迎え、市内の動脈・静脈ともいうべき大きな道が走ります。

市川市を縦横に貫く大きな道、そしてそれにつながる地域を活用し、隅々まで活力に満ちた、
まちが元気になるようなまちづくりを進めていきたいと思います。

【まちづくり ~自治体間連携】
市民・社会が必要とするサービスを、誰が行うのか?
また、自治体間で連携して取り組むことを考えていきたいです。
数年前まで市町村の合併ブームがありました。市川市も、もっと大きい都市にしていこうというような
気運がありましたが、結局はうまくいきませんでした。

しかし、限りある財源を効率的に活用するためにも、近隣の自治体と連携して市民が必要とする
行政サービスの業務を行っていく、つまり行政間の垣根を外していくことが必要となります。

今年の秋から始まるマイナンバー制度を契機として、行政の効率化を図り、
市民サービスのさらなる向上に努めていきたいと考えています。

【まちづくり ~海の再生】
そして、私のライフワークの一つでもある、市川の海の再生に引き続き取り組んでまいります。
現在、塩浜地域の区画整理事業や、漁港の新築工事が予定されていますが、
青潮や赤潮が発生しすぐに生き物が死んでしまう今の環境のままでは、全てがうまくいかないと思います。

浦安が突出しているいびつな形状から、まずは海流が生まれ青潮、赤潮にも負けない海をつくるために、
県、国とも連携していきたいと思います。



「子供にツケをまわさない」×「35歳NEWLEADER」
 田中幸太郎