探求型学習(自ら学び自ら考える力)
29日㈭10時~
千葉県議会議場にて一般質問を行います。
質問のひとつに教育について質問します。
その1として、探求型学習を取り上げます。
経済産業省は2022年5月に「未来人材ビジョン」を公表しました。
デジタル化の加速度的な進展や脱炭素社会の進展など世界的な潮流は、
今までの産業構造を抜本的に変革し、労働需要や人材政策の在り方にも大きく変化されると予想されています。
ビジョンにはこれからの時代に必要となる能力やスキルは基礎能力や高度な専門知識だけではないことが記されております。
今後産業構造の転換に対応できる子どもたちの教育を考えていくことが我々親の責任と考えています。
話を戻しますと「探求型学習」は、現代社会を生き抜くための必要な力を養うための探求授業として
学習指導要領に新たに盛り込まれ、令和4年度より本格実施となりました。
新しい時代に必要となる資質・能力の育成として、
小・中学校では「総合的な探求の時間」として 高等学校では「探究活動」を行っていきます。
そこで「探求型学習」の現在の取り組み状況と課題について伺う予定です。
千葉県議会議員
田中幸太郎
千葉県議会 令和4年9月定例会
おはようございます。田中幸太郎です。
非常に危険といわれている台風14号の進路が大変気になります。
大きな被害に見舞われた令和元年東日本台風以降、更に千葉県と各自治体が連携しながら
水防対策を布いているところではありますが、対策が取り越し苦労で終わることを願っております。
9月15日より千葉県議会が開会中です。
新型コロナの感染者数の急増などを受け、感染症対策に万全を期すほか、物価高騰により深刻な影響を受けている方々への支援や、6月補正予算編成後の状況変化を踏まえ、早期に取り組むべき事業を審議します。
また、29日10時より本会議場にて一般質問の機会を頂きました。
各部署執行部と協議中です。
内容は、
・学校現場教員未配置の改善について
・公立給食無償化の意義と支援策について
・観光政策立案について
・近隣トラブルの対応について
・現代産業科学館の在り方について
・市川地域の諸課題
などです。内容は順次お伝えしたいと思います。
未来を創る責任を持って職責を全うします。
田中幸太郎
県土整備常任委員会
本日は、所属している県土整備常任委員会が開催されています。
当委員会へ付託された議案は
予算関係8件
条例関係4件
その他 12件
24議案を審査しており副委員長として齋藤委員長を補佐し、円滑に進むよう努めております。
一番大きな議案は「令和4年千葉県一般会計予算」です。
約2兆1772億円の予算(案)のうち、1385億円を占める大きな県土整備予算。
計上されている主な事業をお知らせすると、まず「道路ネットワーク事業」
北千葉道路をはじめ、銚子連絡道路や長生グリーンラインなどのアクセス道路や地域に密着した
道路の整備を推進予定。大栄・横芝間の圏央道令和6年度開通に向けて整備を進めております。
次に特記すべき事業は「河川・海岸・砂防事業」です。
近年多発する集中豪雨や大型台風などに対する治水機能を向上させるための河川拡幅や護岸整備などの河川整備を進めます。
先日視察にも参りましたが一宮推計流域治水の取り組みも推進してまいります。
また一般質問でも取り上げましたが老朽している旧江戸川護岸改修も地元地域の大切な治水対策です。
浦安市市川市の河口から川沿い9.3㎞の整備区間中、4.1㎞が完了。残り5㎞です。
現在、1㎞整備するのに5年かかる計算ですと、、残り5㎞で25年かかる見通しです。
県でも国土強靭化計画に位置付けられている事業です。
早期完成を目指して改めて要望致した次第です。
その他興味深い予算内容として、
「東京湾アクアラインの通行料金800円の継続に関する要望」について
熊谷知事も齋藤国土交通大臣に対してアクアラインの経済効果を更に高めるとともに
安定的・持続的な発展のため東京湾アクアラインの通行料金800円の継続を要望しております。
実際、800円に値下げした効果として
平成21年20,800台/1日に対して、令和2年44,000台/1日と、2,1倍の交通量が増加しています。
観光地やゴルフ旅行、2拠点居住などで多くの方々が訪れていただけるような作戦を考えてまいりたいと思います。
千葉県議会議員
田中幸太郎





