「よーーっし、今から受験勉強やるぞーーーー!!!」

 

 

「あれ、でも何を勉強すればいいんだっけ?今やってる勉強正しいのかわからない...」

 

 

「あーあ、勉強飽きたー。」

 

 

 

こんなパターン、めちゃくちゃ多い😭(笑)

勉強してても何やってるのかわからなくなる(目標を見失う)と、途端にやる気を失います。

 

 

 

日々の勉強は目標・目的を明確にすることでパフォーマンスを最大化できます。

目標を保つために大切なのが「学習計画表」!!

"いつまでにどんな教材をどれくらいやるのか"明確にして、期限通りに終わらせることを目標に勉強することが大切です。

 

 

 

 

👇これは伊澤が実際に指導の際に活用してるシートです!

 

 

突然のメッセージで失礼いたします。
貴ブログを拝読しております。

 

ありがとうございます!

最近全然更新しておらず...ごめんなさい💦



実は息子が今年、聖光学院にご縁を頂き入学いたしました。
伊澤様の後輩になります。どうぞよろしくお願いいたします。


そうなんですねー!ご入学おめでとうございます🎉

聖光はいい学校ですよ😊


コロナの影響で保護者同士の交流の機会もなく、学校生活が見えない日々が続いてきた本年でした。
そんな中で伊澤様のブログを見つけ、拝読しておりました。
ブログの記事でリクエストを受け付けているとあったので、厚かましくメッセージを送信させていただきます。

 

コロナで保護者交流もないんですね...

私の母は野球部のママ友コミュニティでよく子供の進路相談などをしていたようです!

同じ部活のお母さんと交流ができれば良いですが...😭

 


「聖光学院は予備校要らずの噂は本当ですか?」
「伊澤様は予備校に通われましたか?通われていたら、何年生から?どちらの予備校ですか?」
「伊澤様は、聖光生に予備校が必要だと思いますか?」
「東大を目指すなら予備校はどこがおすすめですか?(医学部は目指しておりません。)」
「中高一貫生の中学生は大学受験に向けて何をしておくのがいいですか?(できたら、英語数学について具体的に問題集など挙げてご教示頂けたら幸いでございます)」

記事にしにくいリクエストでしたら申し訳ございません。
ブログ記事ではなくメッセージでの返信でも構いません。

お時間できた時で結構でございます。
よろしくお願いいたします。

 

こちらブログでお答えさせていただきますね😊

 

 

 

「聖光学院は予備校要らずの噂は本当ですか?」

確かに予備校に通わずに東大合格した人もいます!

ただ、ほとんどの人が予備校に通ってましたね。笑

 


「伊澤様は予備校に通われましたか?通われていたら、何年生から?どちらの予備校ですか?」

高校1年生の11月から、◯進ハイスクールに通っていました!

 


「伊澤様は、聖光生に予備校が必要だと思いますか?」

ここ難しいですね...

聖光に限らず、どの学校に通っていても学校の授業をしっかりと聞きインプットができる&家での勉強時間をとって問題集を演習することができれば予備校に通う必要はありません。

特に地方出身で東大合格者は、学校の授業をしっかりと受けて問題集を徹底的に演習している印象があります。

 

しかし、中高生は遊び盛り&思春期で、親から勉強しろと言われても徹底的に反抗してしまうものです。

第三者から半強制的に勉強させるためにも、予備校という手段は正しいように感じます。

 


「東大を目指すなら予備校はどこがおすすめですか?(医学部は目指しておりません。)」

一番東大合格実績があるのはやはり「鉄緑会」ですかね...?

あとの塾(駿台、河合塾、東進 etc.)は、結局本人がやるかやらないかなのでなんとも言えないですね...

 


「中高一貫生の中学生は大学受験に向けて何をしておくのがいいですか?(できたら、英語数学について具体的に問題集など挙げてご教示頂けたら幸いでございます)」

中学生のうちは、英語数学を学校から遅れないようにすることです、本当にこれに尽きる!!!

わざわざ高校範囲の先取りをするよりも、数学なら幾何と代数の概念理解、英語なら英単語・英文法・構造の取り方(構文・英文解釈)をしっかりと勉強するくらいで良いです。

ここは、学校の授業を受けてわからない部分を学校の先生なり家庭教師に聞くくらいで良いかと思います。

 

高校1年生からは大学受験に向けて基礎問題集を解き進めていくのですが、そもそも中学範囲を理解できてないと問題集が解けないです。

学校に遅れないことを心がけましょう!

 

 

 

大学受験は同学年の生徒たちが横一列で勝負するもんではありません。

昨年受験に失敗orさらなる高みを目指している浪人生たちも勝負に加わってきます。

 

浪人生の方が有利なのは当たり前です。

なぜなら受験期に一通り全ての学習範囲を終えている(はずな)ので、

浪人期にはひたすら問題演習をしていくためです。

 

 

 

 

「じゃあ現役生は浪人生に勝つことはできないのか。😢」

いやいや、全くもってそんなことはありません!!

 

 

 

確かに浪人生が有利なのは認めざるをえません。

 

しかし、現役生の強い点としては

受験1年目のために受験期までエネルギーを持続させやいこと。

また、夏までに全科目の基礎が固まっていれば

ここからは問題演習で点数をぐんと伸ばすことができるのです!✨

 

 

 

 

実際に学習塾で高校生を教えていた時に、

夏時点では「ぶっちゃけ合格厳しいだろうなー...」と思っていた生徒が

秋の模試でぐんと成績を伸ばしてそのまま合格したケースが多くあります。

 

 

 

 

私自身もそうでした。

3つの学習塾がやっている東大模試を受けてきたのですが、

夏時点では東大合格がE判定、D判定、C判定でした。

 

しかし秋に入って問題演習をひたすらしていたので、

成績が伸びてC判定、B判定(あと1点でA判定)、E判定(この模試はミスりました(^_^;))まで伸びていました

 

そこからエネルギーを切らさずに過去問演習を続けて現役合格をできました。

現役生はほんとにこのケースが多いです。

 

 

 

 

今なかなか結果が出ていない高校3年生も諦めずに

問題演習を続ければいつか花開きます🌸

受験まで勉強をやりきることができれば、

たとえ第1志望校に不合格だったとしても胸をはって

受験をやりきったと思えるはずです。

 

 

 

「最後までやり通すこと」

これこそ受験から学べる人生の本質だと個人的には解釈しているので、

今の高校3年生には残り4ヶ月程度頑張って欲しいですね。

 

 

「宿題があるんだけど今日はやる気でないなー。」

「部活で疲れてしんどいなー。」

 

ってこと、誰もがありますよね。

私もよくありました、というか今も仕事する中でたまに思うことがあります。

 

 

そんな時に自分や友達がよくやっていた作戦をお伝えします😚

ぜひお子様への学習指導に活かしてみてください✨

 

 

 

①友達と一緒に勉強する

部活終わった後に最寄駅が近い友達とカフェで一緒に勉強したり、テスト前は夜電話しながらわからないところを教えあったりしていました!

一人だと怠けちゃう時も、友達と一緒に勉強すれば頑張れることが多かったです。

 

 

②勉強場所を変えてみる

そもそも勉強場所は何箇所か確保しておくことをお勧めします。

私は、学校の教室/学校の図書館/学校近くの勉強施設/塾の自習室/家の近くの図書館/カフェ×3/自宅 あたりをコロコロと変えて勉強していました!

 

ずっと同じ場所で勉強すると飽きてしまうので、勉強にマンネリ化した時には別の場所を活用しましょう😊

 

 

③キッチンタイマーで時間を測る

集中できない時はだらだらと勉強をしてしまいがちです。

緊張感を保つために、問題演習の時間を細かく設定して学習を進めるのが良いかと思います!

※キッチンタイマーの種類によっては音がうるさすぎるものもあるため、周りには迷惑をかけないことを心がける必要がありますね(笑)

 

 

④どうしても無理なら休めば良い

本当に気乗りがしない時もなかにはあります。

そんな時は素直にやるんでしまうことがおすすめです!

一度リフレッシュして、翌日頑張りましょう!

 

私は受験期の時に、2週間に1日遊ぶ日を設けており、その日に向けて全力で勉強をしていました!

 

 

 

 

ほかにも何かやっていたことがある気がしますが、忘れました(笑)

思い出したらまたブログとして書いてみます😁

 

 

 

私が立ち上げているサービスが、神奈川大学附属中学校・高等学校に導入されることになりました...!🎉

 

 

 

 

 

 

どんなことをやっているかというと、月に1回程度開催するイベントを通して

 ①難関大に合格するための勉強法の伝授

 ②学習計画の作成

 ③東大生へのQ&A

を行っています!

 

なかなか一人では勉強方法がわからず学習計画を立てることができない生徒が多いので、そこをサポートすることが狙いです。

 

 

 

 

今日は、高校2年生向けのキックオフということで実際に神奈川大学附属高校へお邪魔してセミナーを行いました✨

 

 

参加人数は20名程度で、45分間の勉強法講義・そこから45分間で学習計画の作成をしました!

普段は個別での指導なので、計画立てを細かくスムーズに出来るのですが。

今回は集団に対してなのでうまくいかないところも多かったです(^_^;)

 

次回までにもっと改善しなければ...!!!

 

 

ただ、セミナーで目を輝かせながら聞いてくれた生徒・学習計画を立てて自信に満ち溢れた生徒が多くいたので、頑張ってよかったなーーーという感じです!!😊

 

 

 

実際に神奈川のローカルメディアの方にも取材に来ていただいたので、記事化されるのが楽しみです😭

 

 

ちょっと今回は真面目なブログを。

 

 

 

最近学生起業がブームとなってきています。

 

(経済産業省HPより引用

https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200515003/20200515003.html

 

 

 

東大は横ばいになっていますが、その他大学では右肩上がりになっています。

 

全員がもともと起業を志していたわけではなく、周りの人が起業している背景を受け、「自分にもできるかも!?」と思いチャレンジしている人も多数かと思います。

 

 

 

 

私ももともと起業を目指していた訳ではありません。

高校の頃は「薬学部で薬の研究をしたいな〜」と漠然に思ってました。

 

東大に入ってから講義を受けて、バイオテクノロジーの可能性を感じ農学部に進学しました。

 

しかし、今の会社の共同創業者である社長と東大で出会い、学生起業の魅力を伝えられて会社を立ち上げました。

この選択が正しいかどうかは現時点ではわからないですが、どうにか自分の人生を通して正しかったことを証明できれば良い、というスタンスです。(笑)

 

 

 

夢はなかなか高校生まででは決まらないと思います。

理由としては、「選択肢がないから」

 

 

高校生の時に、仕事内容がイメージができる職業は「医者」「消防士」「お花屋さん」あたりでしょうか...?(笑)

ビジネスマンがそもそもなにをやっているのか、起業家はどんなことをするのか、研究者は一体なにを研究しているのか。さっぱりイメージができません。だって体験する場所がないのだから。

ここには自分も苦労しました。

 

 

 

個人的には、高校生まではとにかく高いレベルの環境に身を置くために必死に勉強することが優先だと思います。

環境が自分を変えます。これは絶対だと思います。

 

高いレベルの環境には優秀な人が多くいて、優秀な人とコミュニケーションを交わすことで自分の将来の可能性をより広げることができます。

 

 

 

勉強は自分の頭を良くして、高い環境に身を置くためのツールにすぎません。

高校生の頃から何か高い志を持ってそこに向かって努力をできる人は、その道を突き進めば良い。

しかし、まだなにも見つかっていない人はとにかく勉強をして頭を良くすることが大切です。

 

 

チョコレートパズル...懐かしい!!

 

みなさん、ご存知でしょうか?チョコレートパズル。

私が小学生の頃ずーーーっとやっていました。

 

 

パズルをやる恩恵はたくさんあります。

・立体図形に強くなる(算数、数学に応用できます)

・頭を使える👉頭を使う習慣がつく

・物事の組み立て論理が身につく

などなど。

私自身、小学生の頃は毎日毎日パズルをやってました!

 

 

 

今回は、私がやっていたパズルを数種類紹介します!

 

 

①チョコレートパズル

 

 

 

 

上記で紹介したチョコレートパズルです!

とにかく試行錯誤する、ぴったり当てはまるための空間把握能力が身につきます。

 

 

 

 

②ルービックキューブ

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんご存知ルービックキューブです。

私は、3×3×3の解法をメモ用紙で書き出して分析しました。

研究ですね(笑)

 

そのほかに、2×2×2や5×5×5、ミラー(ブロックの形が歪なルーブックキューブ)をやっていました。

 

多分やった順番としては

3×3×3

👇

2×2×2

👇

ミラー

👇

5×5×5

だったと思います。(ミラーどっかいったけど、そのほかは今だに横にあります笑)

 

 

③日本地図パズル

 

 

 

 

 

これはパズルというよりも、日本の都道府県の位置関係を覚えるためにやっていました(私にはそのような意志がなかったですが、きっと親の意向です)

県庁所在地も覚えられたので、中学受験の社会勉強に役立ちました。

 

 

 

 

そのほかには知恵の輪もよくやってました!

とにかくパズルは楽しくできるので、算数が得意になりやすいです。経験談ですが(笑)

 

家の整理をしていたら...

中学2年生?の時のプリントを発掘。

 

 

 

 

この頃が深海魚への入り口だったなー、と思い返していました。

上のプリント、正解しててすごいじゃん!ってなりそうですが、多分友達と話しながら答えを写してた気がしますw

 

 

 

以前どこかのブログで中学時代の生活を書いた気がしますが、この頃はPSP全盛期。

「プロ野球スピリッツ2010」あたりを買って

毎日毎日ゲームと部活に明け暮れていた気がします。

 

 

 

この頃は学年230人中160番くらい?だったはずだけど、

勉強をサボったせいで中3には229番を無事獲得。はー。

 

 

 

大学受験までまだまだ時間がある!とは思わずに

中学からコツコツと勉強をしましょう😭

 

 

今まで受験・勉強関係のブログをいくつか書いてきました。

 

しかし、私は大学2年生の時に会社を設立してからずっと大学生のキャリア支援サービスを展開してきましたので、

たまにはキャリアについてのブログも書いてみようかな〜と多い、パソコンをカタカタしています💻

 

 

 

子供にとって人生の大きなゴールの一つに、「就職」があるのではないでしょうか。

学生が社会人と変わる瞬間です。

 

「良い企業へ就職するために良い大学へ入りたい、そのために良い中学や高校に入りたい」

という考えの元、受験勉強を頑張るご家庭も多いのではないのでしょうか?

 

 

 

 

では、学歴と就職企業の関係性は実際のところどうなのでしょうか?

 

 

 

私は大学生という立場をふんだんに活用して、上場企業人事担当からベンチャー企業役員まで様々な人とお会いして、キャリア支援サービスの営業を行ってきました。

 

そこで会社採用基準を聞く機会が多くあったのですが、やはり学歴フィルターがある企業も多く存在するようです。

 

 

というのも、人気企業になると1年で1万人以上のエントリーがくることもあり、全ての学生の志望動機を確認する時間がないようです。

 

そのため、

まずは学歴でフィルターをかけることで見る人数を減らし、そこから面接やグループディスカッションで能力を見ることが多いのです。

 

 

 

もちろん学歴フィルターをかけずに全学生を平等に見る企業もあります、しかしフィルターが存在するのが現実です。

ここは、いくら文句を言ったとしてもどうしようもありません。

やはり、まずは良い大学に入ることを目標に勉強を頑張るしかありません。

 

 

 

キャリア改革を遡ると、教育改革につながります。

どうにか教育業界に革命を起こし、誰もが最高の教育を受けられる環境を作れるために頑張ります。🔥

 

 

「集団塾がいまいちあっていません。個別指導塾に変えた方が良いのでしょうか?」

 

この質問もいただきました、ご質問してくださった方ありがとうございます!!

実はこれ、以前学習塾で働いていた時にもよく保護者の方から聞かれた質問です。

 

 

 

ご期待する回答ができないかもしれませんが、結論は一長一短です。

一度集団塾と個別指導塾のメリットデメリットを並べてみます。

 

 

🌟集団塾

◯塾のカリキュラムに沿った授業が受けられる

◯周りにライバルがいるから切磋琢磨できる

◯ハイレベルな授業を提供しやすい

◯費用が安い

×みんな同じカリキュラムのため、苦手分野の取りこぼしが多い

×時間的制約がある、部活などと併用することが困難な場合がある

 

🌟個別指導塾

◯自分だけのカリキュラムで指導が受けられる

◯苦手科目・分野だけの指導を受けられる

◯担当の教師と仲良くなれる

◯わからない問題を質問しやすい

×ライバルを作りにくく、モチベーションが続かない場合がある

×集団塾と比べて費用が高い

 

 

 

これをみたらわかると思いますが、本当に一長一短です(笑)

そのため、お子様の性格によって使い分けることが大切です。

 

 

負けず嫌いのお子様

👉集団塾で切磋琢磨して勉強する。もし苦手分野がある&家計に余裕がある場合は個別指導塾で補強する

 

が正しい選び方かと思われます