ちょっと今回は真面目なブログを。

 

 

 

最近学生起業がブームとなってきています。

 

(経済産業省HPより引用

https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200515003/20200515003.html

 

 

 

東大は横ばいになっていますが、その他大学では右肩上がりになっています。

 

全員がもともと起業を志していたわけではなく、周りの人が起業している背景を受け、「自分にもできるかも!?」と思いチャレンジしている人も多数かと思います。

 

 

 

 

私ももともと起業を目指していた訳ではありません。

高校の頃は「薬学部で薬の研究をしたいな〜」と漠然に思ってました。

 

東大に入ってから講義を受けて、バイオテクノロジーの可能性を感じ農学部に進学しました。

 

しかし、今の会社の共同創業者である社長と東大で出会い、学生起業の魅力を伝えられて会社を立ち上げました。

この選択が正しいかどうかは現時点ではわからないですが、どうにか自分の人生を通して正しかったことを証明できれば良い、というスタンスです。(笑)

 

 

 

夢はなかなか高校生まででは決まらないと思います。

理由としては、「選択肢がないから」

 

 

高校生の時に、仕事内容がイメージができる職業は「医者」「消防士」「お花屋さん」あたりでしょうか...?(笑)

ビジネスマンがそもそもなにをやっているのか、起業家はどんなことをするのか、研究者は一体なにを研究しているのか。さっぱりイメージができません。だって体験する場所がないのだから。

ここには自分も苦労しました。

 

 

 

個人的には、高校生まではとにかく高いレベルの環境に身を置くために必死に勉強することが優先だと思います。

環境が自分を変えます。これは絶対だと思います。

 

高いレベルの環境には優秀な人が多くいて、優秀な人とコミュニケーションを交わすことで自分の将来の可能性をより広げることができます。

 

 

 

勉強は自分の頭を良くして、高い環境に身を置くためのツールにすぎません。

高校生の頃から何か高い志を持ってそこに向かって努力をできる人は、その道を突き進めば良い。

しかし、まだなにも見つかっていない人はとにかく勉強をして頭を良くすることが大切です。