今日は、昨日書いたように合唱団の初練習と、そのあと新年会がありました。


ここに書くのもつらいような気落ちする出来事があり、今日は私の好きな詩だけで

終らせたいと思います。

また元気を取り戻せたら、いろいろ書くつもりです。


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                               《準備》


              待っているのではない

              準備をしているのだ

              飛び立っていくための


              見ているのではない

              測ろうとしているのだ

              風の向きや速さを


              初めての位置

              初めての高さを

              こどもたちよ

              おそれてはいけない

              この世のどんなものもみな

              「初めて」から出発するのだから


              落ちることにより

              初めてほんとうの高さがわかる

              うかぶことにより

              初めて

              雲の悲しみがわかる



                             ~高階杞一~


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「初めて」を恐れない勇気を持ちたい。

落ちてもまた、もう一度這い上がる勇気がほしいです。


いつも唇にうたを

今月12日出発の台湾旅行は、刻一刻と近づいて来ます。

同行の家族は、もうノリノリで私のパソコンに「台湾ナビ」などの情報を送ってくる。

あまりの私の台湾への熱意のなさに、業を煮やしているのでしょうね。


だが、私は今日はそれどころではないのです。

明日は、私が所属する合唱団の今年の初練習日なのですから・・・。


思えば、うちの合唱団の去年の最終練習は、悲惨な結果に終わりました。


前にも書きましたが、今年5月にわが合唱団は、自主コンサートを控えているのです。

だから、今年(今からすれば去年)の最終練習日でもあることだし、とにかくその全曲目を通して歌ってみようということになったのです。


全20曲を、ほとんど歌いづめ・・・。

ハードだった~!!しょぼん


息切れがして、途中で脱落する人、数名。ダウン

ハイになりすぎたのか、歌の速さをつかめなくなり大車輪で叫びまくる人。

Pだというのにffで歌い上げだす人も・・・・。


指揮の先生の奮闘ぶりは、本当にお気の毒でした。


「もうオレ、帰りたいよ叫び

この合唱団で5月にコンサート・・・・?

泣けてくる~(涙)」


という面持ち。


先生、すみませんね~。ガーン

ま、気を長く持って(「気を確かに持って」の方が正しいか?)

がんばって下さいね~♪


でも、先生を励ましてばかりもいられない。

歌う当事者は、まさに私たちなのですから・・・・。


このブログを書き終わったら、早速明日に備えて歌の練習に励むことにしましょう。

とにかく、ソプラノは重要な合唱のかなめに間違いないのですからね。

必死にガンバローメラメラ


では、今日も私の好きな詩で締めくくることにしましょう。



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               《木々が目くばせすると》


  

               木々が目くばせすると

               風が走りよって

               雪を平らにする

               動物たちが

               4本の肢で

               文字をかく・・・・・・・

               地球への年賀状

               「ことしも よろしく」

               地球は それを読み

               あいさつを返す

               「こちらこそ よろしく」



                              ~工藤直子~


   ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●



いつも唇にうたを

今日も寒い波

もう寒いという言葉は、できるだけ使いたくないと思うのに、出るのは「寒い」だけ。


京都の最高気温は7℃でブルブル震えているのに、台湾台北は15℃。

沖縄の那覇が今、ちょうどそのくらいの気温です。(といっても、まだ沖縄には行ったこともないのですが)

心は、すでに台北ロケット


私は生来の怠け者なので、旅支度がおっくうで旅行にはすぐ二の足を踏むのです。

が、「エトランジェ」という言葉には、昔から強い憧れを抱いています。


エトランジェ」フランス語で《見知らぬ人。外国からの旅行者。異邦人


いつも浮かぶのは、イタリアかシンガポールの人里離れた田舎で一人、夕暮れの海を見つめている自分。

「イタリアはヨーロッパだし、シンガポールはアジアじゃん!節操なさすぎ!」

などと言わないでほしい。

あくまでイメージの世界でのことなのですから・・・。


異邦人って、何だかカッコいい響きがありますよね♪

故郷はあるのに私は今は戻れない・・・・。

憂いを秘めたさすらいの旅人っていう雰囲気が・・・。


と、こんな風に一人「異邦人」の世界にひたっていたら、家族のきつい一言が。


「英語で『薬』くらい言えるようにしといてよ!

あと、『観光』も。

税関を通過できなかったら、〈異邦人〉どころか〈違法人〉になっちゃうよ!」


えっ?!

英語で「薬」?

あと「観光」も・・・・・・?


私、〈違法人〉になるのだけは、絶対にイヤですしょぼん


では、気を取り直して今日も私の好きな詩を一つ、書いておきましょう。


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                   《渡り鳥》


                   家を越え

                   道を越え

                   街を越え

                   野を越え

                   海までも越え

                   はばたきつづける命

                   まどろみに

                   ゆめをみる


                   霧中で

                   夢中で

                   翼をもがく

                   もがくほどに

                   みえない鎖が

                   身をせめる


                   まばゆい光

                   すくわれた朝

                   まいあがる


                   空へ

                 空へ

               空へ

             空へ

           空へ

         ああ

       空へ

     そ

   ら

 


        

                                 ~こやま峰子~


    

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いつも唇にうたを

今月の12日から、家族と台湾へ3泊4日の旅行に行きます。

私はまだ正月ボケが残っているうえに、人生で2回目のその海外旅行のことで頭が一杯。


初めのうちは家族にみんな任せるつもりで、のうのうとマンガを読んで笑ったりしていた私。

コタツに入ってみかんを食べながら、お正月気分を満喫してだらけていました。

ところが、その私の態度に、ついに家族の怒りが爆発。


「おみやげくらい調べたらどうなんよ!」(ガイドブックを手に、話しかける家族)


「う~ん、適当でいいんやないの?」(コタツでマンガを見て答える私)


「それなら、行きたいスポットくらいガイドブックで見といてよ!」(少し切れかかる家族)


「え~?どこでもいい。」(まだマンガに夢中の私)


「はぁ~?!いい加減にしろ~!!」(完全に切れてしまった家族。頭から湯気がたっていそう。怖い!)


ということで、旅行に同行する家族にかなり切れられたので仕方なく、台湾について調べることにしました。


もともと台湾に行こうと言い出したのは、家族の方であって私はお供をして行くだけ。

そのつもりだったのに、いつの間にか当事者になっている(当たり前か・・)


台湾という国のことを、恥ずかしながら私はほとんど知らないのです。


ただ、昔日本が統治していた国であるにもかかわらず、この国の人たちは今でもずい分日本を愛してくれているらしい。

アジアでは、日本に反感を持っている国が圧倒的に多いというのに、台湾だけはずっと私たちの国、日本に親しみを持ち続けてくれている。


だから、わりと日本語も通じやすく、日本人だと分かると親切にしてもらえるとか。


ガイドブック(家族が買ったり、図書館で借りてきたりしたもの)を開いてみると、


「夜市」「亀占い」「中国茶を楽しむ」「台北101」「フルーツ天国」


などという言葉が出てきて、面白い♪


ちょっと沖縄に通ずるところもある気がします。

同じ南国ですからね。


「亀占い?鳥占い?米粒占いもあるよ♪

この、生きてるんかなぁ・・・。

あ!このマンゴーのカキ氷、おいしそう!

食べた~い♪」


などとガイドブック片手に一人ではしゃいでいたら、またもや家族に叱られました。


「占いは、予約しなあかんのやからね!はよ決めといてや!!

それに、カキ氷は、こんな時期に食べたらお腹こわすし!」


いちいちうるさくて、コワイ・・・(涙)

それに、はよ決めて、と言われても・・・。

亀に鳥に、米粒・・・。


この分だと、12日の出発まで悩ましい日々が続く気がします(汗)


さて、台湾の話はそこまでにして今日も私の好きな詩を一つ、お届けしましょう。




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                  《雪が》



               雪が

               今年の幕をおろす

               青い影のあいだを

               一瞬

               駆けぬける

               春・夏・秋・・・・・・の記憶

               冬眠する地球のふところで

               寝返りをうつ

               小さな種-------------


               おまえの見る夢は緑か



                            ~工藤直子~




   ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


いつも唇にうたを

正月三が日も過ぎ、今日はもう一月四日。

なのに私は正月ボケが続いているのか、なかなか頭が正常に戻りません。


こんな時は、私の大好きな詩の力を借りて自分に喝を入れてやりましょう♪



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                        《冬の風景》


   

              町は海に蓋をして眠りこんでしまった

              海は不満である

              鳥肌だった山の間で町はいびきをかく

              山は不満である

              海たち山たちは血圧をあげつづけ

              いつか襲いかかろうと決心する

              が

              いまは赤ん坊のように歯をかみしめて

              優しいふり 冬だから


              三日前の雪たち 恥じるがいい

              泥に胸をすりよせるなんて

              恥じるがいい 恋人たちも

              あかぎれだらけのロマンスに

              そんなにも震えるなんて

              ・・・・・・・・・

              どうしても?と誰かが聞いて

              どうしても と誰かが答えて

              また どうしても?と聞いて

              また どうしても と答えて

              また・また・また・・・

              いつだって寒い景色のなかで ものがたりは

              こんなふうに蒼ざめていく


              いま 町はコチコチの恋で肩こり 冬だから



                              ~工藤直子~


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「町も肩こり」なのですね。

たしかに冬は、肩こりがつらいしょぼん


特に歌を歌っている私は、肩こりが大敵。

どこか一箇所でも凝っていると、のびのびした美しい声が出せなくなるのです。

こころも体も同じこと。

今年こそ、コリをほぐしてのびのびした良い一年を過ごしましょう♪


いつも唇にうたを