今日も寒い波

もう寒いという言葉は、できるだけ使いたくないと思うのに、出るのは「寒い」だけ。


京都の最高気温は7℃でブルブル震えているのに、台湾台北は15℃。

沖縄の那覇が今、ちょうどそのくらいの気温です。(といっても、まだ沖縄には行ったこともないのですが)

心は、すでに台北ロケット


私は生来の怠け者なので、旅支度がおっくうで旅行にはすぐ二の足を踏むのです。

が、「エトランジェ」という言葉には、昔から強い憧れを抱いています。


エトランジェ」フランス語で《見知らぬ人。外国からの旅行者。異邦人


いつも浮かぶのは、イタリアかシンガポールの人里離れた田舎で一人、夕暮れの海を見つめている自分。

「イタリアはヨーロッパだし、シンガポールはアジアじゃん!節操なさすぎ!」

などと言わないでほしい。

あくまでイメージの世界でのことなのですから・・・。


異邦人って、何だかカッコいい響きがありますよね♪

故郷はあるのに私は今は戻れない・・・・。

憂いを秘めたさすらいの旅人っていう雰囲気が・・・。


と、こんな風に一人「異邦人」の世界にひたっていたら、家族のきつい一言が。


「英語で『薬』くらい言えるようにしといてよ!

あと、『観光』も。

税関を通過できなかったら、〈異邦人〉どころか〈違法人〉になっちゃうよ!」


えっ?!

英語で「薬」?

あと「観光」も・・・・・・?


私、〈違法人〉になるのだけは、絶対にイヤですしょぼん


では、気を取り直して今日も私の好きな詩を一つ、書いておきましょう。


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                   《渡り鳥》


                   家を越え

                   道を越え

                   街を越え

                   野を越え

                   海までも越え

                   はばたきつづける命

                   まどろみに

                   ゆめをみる


                   霧中で

                   夢中で

                   翼をもがく

                   もがくほどに

                   みえない鎖が

                   身をせめる


                   まばゆい光

                   すくわれた朝

                   まいあがる


                   空へ

                 空へ

               空へ

             空へ

           空へ

         ああ

       空へ

     そ

   ら

 


        

                                 ~こやま峰子~


    

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いつも唇にうたを