こんばんは。
パーソナルスタイリストの伏原ひかるです
最近コンサルをさせて頂きながら
色々な診断って、いったいなんの為にあるんだろう？
と感じる事が多かったんです。
ですので本日は
私が考える
パーソナルカラーや、骨格診断などの各種診断とは何ぞや？
について、書いてみようと思います
まず私の行うファッションコンサルでは
骨格診断を元に体型分析をし
その後スタイリングレッスンを行っていますが。
もちろんお客様の中には、以前に骨格診断を受けられた方もいらっしゃいます。
そして、受けた事があるお客様たちは
皆さん診断結果を、とてもきっちりと守ったファッションをされているんですね。
それなのに、どこかご自身のファッションに違和感を感じていらっしゃるんです。
診断を受けて自分を知る事で
似合う服を選べる様になるはずなのに
なぜなのでしょうか？
先日コンサルをさせて頂いたお客様は
以前に骨格ストレートと診断を受けられていました。
ショッピング同行も初めてでは無いので
自撮り画像を拝見しても
ファッション的に、合わせ方などにも問題はありません。
ただなんとなく真面目で、普通に見える？
実際にお会いしてみると
くるくると動く瞳が印象的な
好奇心が垣間見えるとてもキュートな雰囲気の方。
現在はトラッドなお洋服が多かったのですが
骨格ナチュラルの診断用の落ち感のあるジャケットを着て頂くと
一気にこなれ感が出て
元々お持ちの雰囲気とファッションとが、ピッタリ合うようになりました
それでは
以前の骨格診断が誤診だったのでしょうか？
いえいえ。
もちろんストレートの要素もお持ちで
どちらかといえば、ナチュラルの要素は少なめの方なので
診断的に言えば、けしてストレートでも間違いではありません。
でも実際に着比べてみたら、その差は歴然。
肩のあったトラッドなジャケットでは
きっちり見えすぎてしまうんですよね。
小柄で、普段5〜7号を着ていらっしゃるお客様に
着て頂いた診断用のジャケットは、なんとXL
着丈は少し長かったですが
肩が落ちていても大きいようにも見えず、とてもお似合いになります。
結局は、身体の一部の特徴だけでは無く
お客様のお顔立ち
話し方
なりたいイメージ
そう言ったものを、全てトータルで考えながら
ファッションへと変換して
ご提案できないと、外見との違和感を感じてしまわれるんですよね。
そしてさらに、お客様のイメージを掴んだ後
市場のお洋服とのサイズの兼ね合いや
今のトレンドと、お客様の生活環境を加味しながら
着回しのできるコーデを考えないと、素敵には見えないんです。
どの診断も
二又の道の、どちらを選ぶ？
ぐらいの大まかな指針にはなるんですが
それ以上でも
それ以下でもないんです。
もしあなたが、知らない土地の知らないお店に辿り着きたいのなら
もっと具体的な地図が必要になります。
それがファッションコンサルであり。
あなたの手を引いて
私が地図を見ながら、実際にお店までお連れするのが
各種診断を
いくつ受けてみた所で、自分にしっくりと来ないのは。
二又の道を、2、3度選択しただけにすぎないからなんです。
なのに、行きたかったお店にいつまでも辿り着けない。
と、皆さん途方に暮れていらっしゃるんですよね。
あなたのその地図を、ぜひ私に作らせてください
お客様の手を引き、最速で辿り着きたいと思っていた場所までお連れ致します
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました✨
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