・「2.2.評価基準に基づいた7つの分類」を追記しました。(更新日:2020/10/10)

・「2.3.Twitter上で、「ぎりログ」プロジェクトを試行中」を追記しました。(更新日:2020/10/15)

・「3.2.おもしろい発想をするコツ」を追記しました。(更新日:2020/10/31)

・「6.大喜利アカウントを作成しました」を追記しました。(更新日:2021/1/2)

・「3.3.おもしろい回答を見て勉強」を追記しました。(更新日:2021/1/9)

 

ご訪問いただき、ありがとうございます。
Ossan-Komuinです。

本記事は、大喜利にあまり馴染みのない人向けのものになります。
本記事では、大喜利の意味から回答の作り方までを、それなりにまとめました。これから大喜利を学びたい方や、現在学習中の初級者の方をサポートできればと考えています。

私は、現在、お笑いの養成所で勉強し、毎日アメブロで大喜利のお題・回答を作成しています。そのため、初級者以上プロ未満のそれなりの知識を有しているものと信じています。
それなりのもので、理解もし易いかと思いますので、是非、ご覧いただければと。
 

0.目次

1.大喜利とは

2.大喜利番組を楽しむコツ:初級者向け記事3本

3.回答を作成するコツ:初級者向け記事3本

4.大喜利番組等まとめ:まとめ記事1本

5.気軽に大喜利を楽しむ

6.大喜利アカウントを作成しました

7.関連記事

 

1.大喜利とは

大喜利についてですが、田中イデア氏の「ウケる!アイデア術」という書籍において、以下の記載がございます(P12参照)。

大喜利とは、落語家やお笑い芸人などが、用意されたさまざまなお題に対して、面白い答えを出し合い、笑いのセンスを競っていくもの

私も、色々と情報を見てまいりましたが、客観的には、これに尽きるのではないかなと考えています。
私個人としては、笑いのセンスを競うこともせず、一人ひとりが楽しめていれば、それで良いと思っています(笑)

大喜利の語源については、ここでは触れませんが、気になる方は、先の書籍をご覧いただくか、他のサイトにてご確認いただければ幸いです。

 

2.大喜利番組を楽しむコツ:初級者向け記事3本

2.1.回答の評価基準

2.2.評価基準に基づいた7つの分類

2.3.Twitter上で、「ぎりログ」プロジェクトを試行中

 

2.1.回答の評価基準

もし、回答の評価方法(評価基準)を持ち合わせていれば、大喜利番組などを見る際、審査する側の立場として、別の楽しみ方ができると思いませんか?

ここでは、それなりの評価基準をご紹介しようと考えています。
結論から言いますと、以下の3点になります。

・与えられたお題に沿った回答の範囲(色の丸)内であること
・常識の範囲(色の丸)外であること
・相手が理解できる回答(相手の想像力を超えない回答)の範囲(色の丸)内であること
(以下の図でいうと、黒の横線の範囲内であること。)

 



これらは、人が面白いと感じるポイントを整理したものでして、なぜこのような整理となったかは、以下の記事にまとめています。お時間がある際にでも、ご覧いただければ幸いです。

【初級者向け】養成所生が毎日大喜利をして得た大喜利番組を楽しむコツ
 

2.2.評価基準に基づいた7つの分類

上記の「回答の評価基準」を踏まえて、大喜利の回答を見てきたところ、回答を以下の7つに分類することができるかなと考えています。

 

 

  1. お題に沿っていない回答。
  2. 単なる事実に過ぎない回答。
  3. (単なる事実とは異なるが、)事実から容易に想定できる回答。
  4. 一見、容易に想定できそうであるが、なかなか想定できない回答。
  5. 想定することが困難であり、且つ、聞き手が理解できる範囲内である回答。
  6. 少し説明を受ければ理解できる、なかなか想定できない回答。
  7. しっかり説明を受けて、やっと理解できる回答。

分類4及び分類5が、多くの方から「面白い」と思ってもらえるものと考えています。)

これらの分類に属する回答例を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

 

【初級者向け】養成所生が毎日大喜利をして得た回答を分類するコツ

 

2.3.Twitter上で、「ぎりログ」プロジェクトを試行中

「ぎりログ」プロジェクト(試行)とは、Twitter上の皆様の大喜利のご回答を、養成所生(自称:初級者以上プロ未満)である私が、7つに分類するものです。
(将来的には、某「食べログ」のように、皆様で、お互いの回答を評価するようになればという想いから、大喜利版の「食べログ」、略して「ぎりログ」と名付けてみました。)

 

「ぎりログ」の目的・内容などは、以下の記事にてまとめています。

 

ぎりログとは?Twitter上のあなたの大喜利の回答が7つに分類されます!

 

3.回答を作成するコツ:初級者向け記事3本

3.1.回答を作成するコツ

3.2.おもしろい発想をするコツ

3.3.おもしろい回答を見て勉強

 

3.1.回答を作成するコツ

ここでは、上記「2.1.回答の評価基準」の3点を踏まえて、私がどのように回答を作成しているのか、その手順を示したいと思います。
結論から言いますと、以下のとおりです。

1.与えられたお題に対する、誰もが思い浮かぶ常識的な回答(黒の横線の範囲)を考える。

 


2.与えられたお題に沿った回答の範囲内で、常識の範囲(色の丸)からズラしていく。


 

3.ズラしていった結果が、相手が理解できる回答(相手の想像力を超えない回答)の範囲(色の丸)内か考える。

 


この手順に沿って、具体的に、どのように回答を作成しているかは、以下の記事にまとめています。お時間がある際にでも、ご覧いただければ幸いです。

【初級者向け】養成所生が毎日大喜利をして理解した回答作成のコツ

 

3.2.おもしろい発想をするコツ

おもしろい発想するためのテクニックは、田中イデア氏の「ウケる!アイデア術」という書籍において、以下の7つが挙げられています(P70、71参照)。

・組み合わせ:新しいものを組み合わせる

・逆転:逆にしてみる

・拡大:何かを足していく
・縮小:何かを引いていく
・連想:関連のある事柄を思い浮かべる
・パロディ:成功事例をそのままもしくはアレンジして
・不満:自分の不満を乗せて新しいものを生み出す

これらの7つを「おもしろい発想をするコツ」として仮定し、実際にそうなっているのかを、以下の記事において検証しています。お時間がある際にでも、ご覧いただければ幸いです。

 

大喜利の回答を養成所生が分析!おもしろい発想をするコツ!

 

3.3.おもしろい回答を見て勉強

おもしろい回答を作れるようになるには、沢山のおもしろい回答を見ることも大事なのではないかと考えています。

 

以下の記事では、私が毎日更新している、最新の時事ネタを活用した大喜利「毎日時事ネタ大喜利」にて出てきた回答のうち、多くの方に面白いと思ってもらえるだろう回答を、私の分析付きで、まとめています

 

【まとめ】大喜利のコツがわかるかも!フリー芸人による分析付き おもしろ回答一覧

 

この記事により、大喜利の回答を作るコツが学べるかもしれないと考えています。

 

4.大喜利番組等まとめ:まとめ記事1本

以下の記事において、視聴者「非参加型」だけでなく「参加型」も含めた大喜利番組・サイト・SNS等を、それなりにまとめています。

大喜利番組・サイト・SNS等を探している方は、是非、ご覧いただければと。

 

【随時更新!】おもしろい大喜利番組・サイト・SNS等まとめ

 

5.気軽に大喜利を楽しむ

「1.」~「4.」までご覧いただいた中で、もし、気軽に、大喜利(回答の評価・作成)を楽しみたいという方がいらっしゃいましたら、是非、私のブログまでお越しください。毎日、お題・回答を提供してお待ちしております。

毎日時事ネタ大喜利


それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
引き続きまして、どうぞよろしくお願いいたします。
 

6.大喜利アカウントを作成しました

主に、アメブロ外から本ブログをご覧になられている方向けに、以下の機能を有する大喜利アカウント(LINE公式アカウント)を作成いたしました。
・毎日、大喜利のお題・回答(ブログの更新情報)を配信する。
・特定のキーワードを入力すると、関連する大喜利のお題・回答等を返信する。


大喜利アカウントの詳細は、以下の記事にまとめてありますので、気になる方は、是非ご覧ください。
大喜利AIじゃないよ!ルールベースの大喜利アカウントのご紹介!

 

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7.関連記事

毎日時事ネタ大喜利

 

【まとめ】最新の時事ネタを活用!おもしろ時事ネタ大喜利 お題

【初級者向け】養成所生が毎日大喜利をして得た大喜利番組を楽しむコツ

【初級者向け】養成所生が毎日大喜利をして理解した回答作成のコツ