2月11日(日)に参加させていただいた
ダブルケアと防災ワークショップ。
ゲストとして呼んでいただき
災害時のメンタルケアについてお伝えしました。
ダブルケア支援研究者の野嶋成美さまが
ワークショップについてブログに書いてくださってますので
ご紹介したいと思います。
こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。
ダブルケア月間の目的のひとつに
「全国に拡がるダブルケア支援者やダブルケアラーの方たちと繋がり、輪を広げたい」
という想いがあります。
なので私は参加できるイベントにはできるだけ参加するつもりでいます。
ただ今年はリアルイベントがほとんど。
なかなか全国各地には行けません。
オンラインで参加できるイベントを探し、「お邪魔でなければ」とこっそり申し込みをしていました。
そのひとつがダブルケア千葉南主催のオンラインカフェ「ダブルケアと防災」です。
1月に能登半島地震があり、大変タイムリーな話題です。
さらにダブルケアだと小さいお子さんと介護している親を連れて避難することを考えなければなりません。
とても大事なことなので、これは聞いておきたいと思い参加しました。
オンラインカフェではダブルケア熊本のくろさきさんと精神科看護師の野村涼子さんお二人のお話がメインです。
熊本地震の経験からのお話とメンタルケアのお話で、そこから防災に何が必要なのか話題が広がり、大変参考になりました。
私が父を在宅で介護していたダブルケアのとき、なにかあったときに父を連れて避難できるのか不安でした。
父は完全寝たきりで、体重が80キロ以上あったからです。
母は心臓病を抱えていて、子どもたちも幼い。
ここは究極の選択をせざるをえないのか。
そう思っていた不安な気持ちを思い出していました。
今の私ならどうするだろう?
そう考えながらお話を伺っていましたが、明確な答えは出てきません。
でも、災害ではなくてもダブルケアラーは究極の選択を日々迫られていることを思い出しました。
こんなに大変な思いをしていたんだということを思い出しました。
思い出して胸がぎゅっとなってしまいました。
明確な答えはないけれど、でも。
一緒に話し合ってつながるこの場が大切なんだと思いました。
不安な気持ちを共有し、情報を交換し、そしてつながっている安心感が得られます。
私にとってダブルケア千葉南のダブルケアカフェは防災の意識を高めると同時に、ダブルケアカフェの必要性をあらためて実感した会でもありました。
参加できて良かったです。
ありがとうございました。
ありがとうございました!
オンラインなので画面上ではありましたが
お会いできてとても嬉しかったです!!
今回のワークショップは
私もいろいろと考える機会になりました。
うちはダブルケアではありませんが・・
ひとり親ですので
なにかの緊急時には、頼れる大人はいません。
(長男がだいぶ大きくなってくれましたが)
緊急時に焦って慌てふためくのではなく
考えられることは考えておく
準備できることはしておく
話し合えることは話し合っておく
これがきっと大切なんですよね。
自分の知ってることを正直に話してみた!~ダブルケア×防災ワークショップ~
ゆっくり時間をかけて 「防災の意識を育てていく」~ダブルケア×防災ワークショップご感想~
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