GWということで
帰省されてる方も多いかな？
ちなみに私は帰省してません。
自宅で子どもたちと過ごしてます
昨日は、子どもたちと
古代メキシコ展に行ってきましたよーー！！
いつも、母の日にも似たような投稿をするのですが
親族が集まって
みんなで決まったように感謝を伝えあったりするのは
私はあんまり好きではないです。
自分が親族のつながりが強い家で育たなかったし
家族の仲も良くなかった。（これは現在進行形）
それに、親族で助け合うとかって
結局お互いさまにならないというのを
見てきてしまったので
コンパクトに自分ちだけで過ごしたいです。
助け合いと見せかけて、
善意の搾取でしかないんですよ、結局。
得をするのは
厚かましくお願いごとをできる側だけです。
今後、親族のどなたかが
何か助けを申し出てきたとしても
どう思われようと全力でお断りですよ、私は。
親孝行の圧もゴメンだな。
したいときにしたい量だけすればいいし
SNSとかで人に見せるために
やらなくていいよね。
したくならなければ
一生何もしなくてもいいと思います。
結局、親子だからとか
きょうだいだからとか
血がつながっているからとか
そういうのは関係なくて
これまでの関係性なんですよ。
向こうは知り合いとしか思ってなかったとしても
この人が困っていたら全力で助けたい、
という人は私にもいます。
本当に苦しいときに
見捨てずにいてくれたり
そっと助けてもらったことは
些細なことでも覚えています。
だから逆に、
身近にいたにもかかわらず
私のしんどさとか苦しさを
理解しようという気すらなかったことは
一生忘れないな。
親子とか
母娘とか
姉妹とか
仲良くあるべきだと思われがちだし
世間の圧もありますが
関わらない
感謝しない
って全然ありだと思います。
どんな関係でどんな歴史があるのかは
当事者にしかわからないものだし
他人が踏み込むべきところではないんです。
こういう話をうかつに他人に話すと
余計なことを言われたり
いらないお説教や
アドバイスをされることがあります。
相手を許してステージを上げる、とかね。
今日のブログに書いた
親子のことや親せきのこととかって
そういう方向に行きがちな話題の代表格ですよね。
「許せ」「捉え方次第」「視点を変えよう」とか言いません。
あなたがどんな体験をし、
どんな思いをしてきたのかを大切にお聴きします。
吐き出す場所のない方は
ぜひカウンセリングをご利用ください。
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大阪で公立校スクールカウンセラーと精神科訪問看護師をしています。
息子は３人とも不登校経験あり、フリースクール・通信制高校に通ってます。
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