私は、子どもとくだらない話を

たくさんすることを推奨しています。

 

 

ちなみにこれは、

精神科訪問看護で培った

患者さんから必要なことを聞き出すための

スキルでもあるんですよニコニコ

 

 

くだらない話、とるに足らない話をすることで、

 

患者さんに直球で

寝れてますか?お薬飲んでますか?

と聞くよりはるかに

 

生きた情報が得られるんですキラキラ

 

 

 

 

 

子どもの興味にチャンネルを合わせる


 

子どもは、自分の興味のあることしか

すすんで話をしません。

 

親が聞きたいと思っていることを

ダイレクトに質問しても、

 

「別に」「知らん」「忘れた」

などと答えられてしまいがち。

 

 

ここで「ちょっと!!聞いてるの!?」

と親が怒ったりすれば、

 

はまらなくてもよい沼にはまります。

 

 

最初に聞きたかったことは

もう子どもからは出てきません。

 

 

 

 

こどもから情報収集をしたい場合、

 

まずはその子の興味に

チャンネルを合わせます。

 

 

食べるのが好きな子であれば

「今日の給食何だった?」

 

ゲームが好きな子であれば

「今なんか限定イベントやってる?」

 

 

まずは子どもが話してくれそうなことに

ピンポイントで質問します。

 

 

 

すると、

よほど機嫌が悪くない限り、

 

「今日の給食は○○と△△でね…」

「今□□っていうアニメとコラボしててね…」

と話し出します。

 

 

 

 

 

話を広げて場をプロデュース!


 

「それで?」「なるほど〜」などと

話を広げていく相槌をうち、

 

共感も織り交ぜながら、

子どもが気持ちよく話せるよう

場をプロデュース。

 

 

気持ちよく話し出すと、ヒートアップして、

中には口が悪くなったり、

友達の悪口を言いだしたり、

 

大げさな表現を使い出す子もいますよね滝汗

 

 

ちょっとヒヤヒヤしますし、

親としては居心地がよくないので

思わず注意したくなりますが、

 

これは本音が出てくるサインですので、

うまくいっている証拠です。

 

 

 

 

 

話を続けていくポイントは4つ


 

話を続けていくポイントを4つ紹介しますね。

 

 

ピンク薔薇親の意見を出して議論しない

 

ピンク薔薇聞き出したいことを焦って尋問しない

 

ピンク薔薇親の価値観と違うことや一般的に納得できないような内容の話でも

正そうと説得しない

 

ピンク薔薇こうしたほうがいいのに!と思うことがあっても

アドバイスしない

 

 

この4つは、「親」として話をしようと思うと

必ずと言っていいほどやってしまいますあせる

 

親の側は悪気がなくても

子どもの心のシャッターが一瞬で閉まりますので

要注意ですよ!

 

 

 
 
4つのポイントに気を付けつつ

子どもが気持ちよく話しだしたら、

情報収集の開始!!

 

 

上記の4つのポイントを押さえながら

話をつないでいくことができれば、

 

子どもは自分から

いろいろと話し出しますラブラブ

 

 

この話の中から、

親が欲しい情報を拾っていくんですよ!

 

 

キリの良いタイミングで

「ところで〇〇は最近どうなの?」と

気になっていることを聞いてみるのもありです。

 

 

気分よく話している状態だと、

 

ふだんは「知らん」と返すようなことでも、

話してくれる可能性が高いので、大大大チャンスラブラブ

 

 

 

 

親との会話=しんどい にならないようにするには


 

親と話をするというのは、
多くの子どもにとって、

 

ピンク薔薇怒られる、注意される、親が正しいと思う話を聞かされる

 

ピンク薔薇「ちゃんと答えなさい」と尋問される、責められる

 

ピンク薔薇親の考えと違うことを言うと親の考えで説得される

 

ピンク薔薇自分の思うようにしたいのにいらないアドバイスをされる

 

というイメージがつきまとっています滝汗

 

 

なので、

たいていの子どもにとって、

 

親と話をするって

エネルギーを使うし、

しんどーーい!!笑い泣き

 

 

 

 

できれば話したくない・・

という気持ちになることも滝汗

 

 

その意味でも、よくある

「別に」「知らん」「忘れた」に

なっちゃうわけです。

 

 

親が議論、説得、尋問、アドバイスをしない

ということが分かると、

 

子どもは親に対して

とても安心しますラブラブ

 

 

私たちも、

職場の上司が議論、説得、尋問、アドバイスの多い人だと

自分らしく振る舞えなくて、

ちょっと心が疲れますよね。

 

 

いつも上司を満足させるような言動を考えるのって

すごくすご~くしんどくて嫌になりますね滝汗

 

それと同じです気づき

 

 

 

 

家での安心は、

ちょっとした心がけや態度で

作り出すことができちゃうんですよ!ウインク

 

 

ちなみに精神科訪問看護でも、

患者さんにとって、

看護師が安心できる存在であるというのはとっても大事!!

 

患者さんに議論、説得、尋問、アドバイスをしないというのは、

鉄則ですウインク

 

訪問看護受けるのが嫌になっちゃうと、

できる支援も届けられなくなりますからネ飛び出すハート

 

 

 

宝石赤子育ては、『ここにいるよ、心配しなくていいんだよ』でうまくいく♡

宝石赤子どもに責められた!悲しい!そんな時の対処法 

宝石赤秋の学校行事ラッシュのあとは、子どもの心身の疲れや不調に要注意! 

宝石赤【子育て】うまくいかないこと・わからないことがあってもいい。後からわかってくることもあるから。

宝石赤家庭内ルールは、大人も一緒に取り組むんですよ~!!!

宝石赤「自分は毒親かもしれない」と感じたときの対処法 

 

 

 

親子関係をよくしたい。

どうすれば子どもとうまく関われる?

発達障害や不登校などの事情があり

対応に悩んでいる。

 

などなど子育てにまつわるご相談を

お受けしています!

 

ひとりで悩まず一緒に考えていきましょう気づき

 

宝石赤誰にも言えない悩みをじっくり丁寧に整理する個別相談・カウンセリング 

 

 

 

子育てのポイントをまるっとお伝えする無料メール講座。

思春期・反抗期じゃなくても

参考にしていただける内容ですよキラキラ

 

宝石赤【無料講座】親子関係改善!思春期・反抗期の子どもとの向き合い方 7日間メール講座 

 

 

 

 
 

 

宝石ブルー出版しました!読んでね!

    

宝石ブルーセミナー・講演依頼やお問い合わせ