私のアメブロのIDには、

tempo rubato(テンポ・ルバート)と入っていますルンルン音符

 

 

 

tempo rubatoは音楽を演奏する時の用語のひとつで

 

自由な速さで

柔軟にテンポを変えて

 

という意味で用いられます。

 

 

 

いろんな発達特性を持つ方がいて、

いろんな個性を持つ方が世の中にはいます。

 

 

 

様々な事情を抱え、

みんな必死に生きています。

 

 

 

 

 

 

 

どんな個性も自由に自分の心地よいテンポで、

奏でられる社会になることを切に願います。

 

 

 

そして、どんなテンポの個性でも、

たとえ自分の音とは不協和音になったとしても、

「それもありだよね」と思い合えるような社会になってほしいと思っています。

 

 

 

自分の個性を悲しく感じたり、

我が子の個性を悲観しなくていい社会を作りたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

日本社会では協調性=まわりに合わせられることであり、

小さい頃からそれができることが良いこととされています。

 

 

 

一見、社会はきれいに調和したハーモニーになっていますが、

「不協和音」というレッテルを貼られ、

音を鳴らさずに息を潜めている人の犠牲の上に成り立っています。

 

 

 

目立つ音を出さないように、変な音にならないように、

必死で音を調整している人もいるでしょう。

 

 

 

私は、ハーモニーではなくポリフォニーを目指したい

と思っています。

 

 

 

 

 

 

「ハーモニーではなくポリフォニー」という表現は、

いつものことながら精神科医の斎藤環先生の表現をお借りしています。

 

 

 

ポリフォニーはいろんな音が対等に鳴っています。

 

 

 

不協和音になってもいいのです。

 

 

 

社会がポリフォニーのようにいろんな音がするようになれば、

たくさんの個性が輝くだろうと思っています照れ

 

 

 

どんな音でもいいんです。

 

 

 

みんなそれぞれ、

あなたの音をあなたらしく、

自由なテンポで奏でてくださいねルンルン音符

 

 

 

お子様やご家族の発達障害・精神疾患に悩んだら・・私を頼ってください照れ

ご予約はこちらへ⇒ボイスマルシェ/野村怜子の紹介ページ

 

専門家としてチームボイスマルシェに参加しています!匿名相談受付中! 電話カウンセリング ボイスマルシェ

 

《人気記事》

クリップ​子どもの発達障害に気づいたら最初にすること①

クリップ小学校を過ごしやすくする2つのポイント​​​​​​

クリップ「見守る」と「放置」ってどこがちがう??

クリップ子どもとくだらない話をたくさんしたほうがいい、2つの理由

クリップ発達障害グレーゾーンってなに?​​​​​​

クリップ子どもの発達障害に気づいたら最初にすること②

クリップ合理的配慮と思いやり、何がちがう?

 

斎藤環先生の著書です。まんがで分かりやすいです。