合理的配慮は、

障害のある人とそうでない人が

一緒に作り上げるもの

 

 

一方、思いやりは、

障害のある人に対し、

「こうしたら快適かな」と想像して、

実行にうつすものだと思っています。

 

 

結果的に提供されるものが

同じであったとしても(席を譲るなど)

 

合理的配慮は

双方向のコミュニケーション

 

思いやりは

一方向からのコミュニケーションが主です。

 

 

 

 

 

合理的配慮は、

障害者差別解消法という法律に

定められています。

 

 

第一条に

 

“全ての国民が、

障害の有無によって分け隔てられることなく、

相互に人格と個性を尊重し合いながら

共生する社会の実現に資する”

 

とあります。

 

 

障害者差別解消法は、

 

障害のある人もない人も

お互いを認め合いながら

一緒に生きていく

ことを目指しているんですねウインク

 

 

 

 

 

では、障害の有無は、

どこから来るのでしょうか。

 

 

このことを考えるには、

社会的障壁という考え方を

理解する必要があります。

 

 

社会的障壁とは、

 

“障害がある者にとって

日常生活又は社会生活を営む上で

障壁となるような

社会における事物、制度、慣行、観念

その他一切のもの

と定義されています。

(障害者差別解消法第二条より)

 

 

障害の有無は、

この社会的障壁により、

生活に支障があるかどうかの違いです。

 

 

社会的障壁は、

形のあるものだけではなく、

偏見や考え方など

形のないものも含まれます。

 

 

障害のある人が「生きづらい」と感じる

すべてのものを指している

ことがポイントです。

 

 

 

 

 

障害(=生活の支障)を
生み出しているものが社会的障壁です。
 
 
この社会的障壁を、
 
「思いやり」という一方向の、
誰かの主観で行われるやり方で
取り除くのではなく、
 
お互いに
コミュニケーションをとり、
どちらにとっても大きな負担のない状態に
持って行きましょう
 
という考え方が合理的配慮です。
 
 
これからの時代に求められているのは、
 
障害のある人もない人も納得できるやり方を
一緒に探せるような関係性です。
 
 
 
どちらか一方だけが快適で、
そのぶんどちらかが
負担を背負い込むのではなく、
 
してほしいことややりたいこと
提供できる配慮の範囲や代替案など
 
しっかり話し合い、
相談できることが大切なのではないでしょうか。
 
 
 
合理的配慮を
一緒に作りあげることができる
 
それこそが共生社会の実現だと
私は思いますウインク
 
 
 
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