こんにちは。 
8ヶ月男児育児中、歯科医師ママのなおです。

 

うずまき実は簡単、虫歯ゼロ講座
  


 ・虫歯とは
 ・虫歯の治療とは
 ・虫歯にしない食事の作り方
 ・虫歯にならないおやつの与え方
 ・虫歯にならない仕上げ磨きのコツ
 ・歯ブラシ、歯磨き粉の選び方
 ・仕上げ磨き実践指導



うずまき赤ちゃん時代からできる
        お口育て 
 
 ・抱っこの仕方  ・寝かせ方
 ・向き癖、頭の形
 ・抱っこ紐の選び方と使い方
 ・おっぱいのあげ方
 ・哺乳瓶の使い方
 ・お口を育てる離乳食の進め方



今日はあかちゃんに哺乳瓶で授乳をした場合と、おっぱいから直接授乳した場合とで歯並びに違いが出るかどうか、というお話です。





私は完全母乳で、預けることもないので息子が生まれてからずっと直接授乳をしておりましたが、
3日ほど前から右胸の調子が悪くなり、初めて搾乳して哺乳瓶で母乳を飲ませました!

哺乳瓶で授乳って、けっこう難しい〜!!
赤ちゃんの姿勢、哺乳瓶の角度など、考えることがいっぱい笑い泣き

初めて夫が授乳している姿を見てほっこりした私です照れ


さて、哺乳瓶で飲むのと、おっぱいから飲むの、どっちが簡単だと思いますか?

それは、哺乳瓶なんですね。

哺乳瓶で飲む時とおっぱいから飲む時では、使う筋肉が50倍違うと言われています。

おっぱいは口を大きく開けて、噛むように顎を動かしながら、舌を乳首に巻きつけて、力強く吸わなければ飲めないです。

哺乳瓶はおっぱいほど口を開けなくていいし、軽い力で飲むことができてしまいます。 

お口周りの筋肉をたくさん使っておっぱいを飲んできた赤ちゃんの方が、あごの骨やお口の発達が良くなりますから、結果的に歯並びも良くなる傾向にあると言えます。

無理なく母乳育児を続けていくために、おっぱい指導をしっかりしてくれる助産院の存在はありがたいですお願い

私がお世話になっているのは
コロナをきっかけに、オンラインでのおっぱい講座や相談を受けられるようになり、遠方の方もアクセスしやすくなりましたラブ



育児は頑張りどころと手を抜くところを上手にやりくりしないとです。
そして、ママ同士おしゃべりしてガス抜きゲラゲラ

次は、哺乳瓶を使いたいけれど、あごの発達も気になる!というお母さんはどうしたらいいかお話ししますうずまき