第二子妊娠・出産は予想外に大変な事も多し、二度目だからこそよりご主人や家族のフォローが大事

こんにちは。

横浜鎌倉のお産トラブル予防トレーナー英子こと川崎英治です。

※２０１６年２月１４日より女装セラピスト『英子』として活動しています。

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仕事柄芸能人有名人の方々の妊娠・出産ニュース記事がよく目に留ります。

他人の事と言えど妊娠や出産のニュースは嬉しく、記事を読んでいると幸せな気持ちになります。

嫌なニュースが多いこのご時世ですから尚更ほっこりするのでしょうね。

そんな有名人の方々の妊娠・出産ニュースですが、ここのところなぜか第二子妊娠発表が立て続けにありました。

先月の蛯ちゃん妹恵里さんや、今月に入り元モー娘。の安倍なつみさん、女優の中越典子さん。

その他にもいらっしゃったと思います。

第二子のお子様の妊娠・出産。

特に一般の男性などは、今回二度目で前回経験しているからそう大した事ではないだろうと考えがちです。

でも二度目でもお産は大変なのですよね。

いや、むしろ二度目だからこそお産は大変であるとも言えます。

まず、出産について。

前回体験していていてどういうものかわかっているのだから初産と違って安心ではないか？

いえいえ、お産は毎回同じでは無いので必ずしも初産よりも早いし楽だというモノではありません。

前回の出産で大変な想いを経験されている方はそのトラウマに立ち向かわなくてはいけないので、恐怖心から初産よりも怖さを感じられる方もいらっしゃいます。

そして妊娠生活中の身体について。

意外と初産の妊娠生活よりも様々なトラブルを経験されている方が多いです。

その原因のひとつが前回の産後のケア不足。

産後を経験するのも前回は初めてなのでしっかりとした産後ケア骨盤ケアが行えていない方ばかり。

そういった事で骨盤が正しく戻っていないケースが多々あり、そこからの第二子妊娠となると早期から骨盤が緩み始める事が多くあります。

骨盤の過剰な緩みは多くのトラブルを発症させます。

腰痛・お尻痛・恥骨痛・脚の付け根痛・尿漏れ・便秘・切迫流産・切迫早産・子宮下垂・子宮脱などなど。

切迫早産で長期入院となっている方の多くがまだ上のお子様が幼い第二子妊娠第三子妊娠のママさんであったりします。

上の子お子様がいて、長期入院している場合では無い時なのに多くが初産で無いからこそ起きてしまうのです。

そして、今回は初産では無いので上にお子様がいる中での妊娠生活。

特にまだ幼くてママのお世話が必要なうちであれば尚更妊娠生活は大変。

お腹も大きくなって来ているのに抱っこをせがまれたり。

何事にも興味津々で目が離せなくなっているお子様を身重なお身体で追いかけなくてはなりません。

つわりが大変であってもお子様の食事は作って食べさせないといけない。

こう考えると前回のお産を経験しているというアドバンテージはそれほど大きなモノではないですよね。

第二子妊娠・出産はなんだかんだと結構大変なのです。

働かれている第二子妊婦さんはより大変でしょうね。

そこのところご主人は理解できているのかな～。

ご実家も遠く、両親には中々頼れないというケースではご主人だけが奥様の頼りとなります。

前回の初産時よりも手厚いフォローが必要。

同僚と飲んでばかり、ゴルフをしてばかりではいけません。

キャバクラなんてもっての外でしょう。

世の男性陣が気がつくオトコ気の利くオトコであってほしいモノです。

間違っても奥様が第二子妊娠中に浮気だなんて事の無いように。

（シングルマザーで頑張るゆうこりんを応援してます）

第二子妊婦さん、僕等世間もできるだけ協力して見守って行きましょう。