Xのフォロワーさんに教えてもらった本「さみしい夜にはペンを持て」
読み始めるとぐんぐん引き込まれて、あっという間に最後まで読んでしまいました。
この本の舞台は、海の中にある中学校。主人公のタコジロー君が抱える悩みは、どこか私たちの日常とも重なる部分があります。
思春期特有のヒリヒリした感情が描かれていて、「あの頃の自分」を思い出しながらページをめくりました。
印象に残ったのは、「悩みには2種類ある」という言葉。
●1つ目は「心配ごと」
天気や他人の感情、自分ではどうにもならないこと。例えば、「あの人、私のことをどう思ってるんだろう?」といったこともこれに当たります。
●2つ目は「考えごと」
自分で動いて解決できることです。例えば、苦手なプレゼンに向けて資料を準備したり、人に相談してアイデアをもらうことも含まれます。行動することで、少しずつ前に進める悩みですね。
「心配ごと」は手放して、「考えごと」に集中する。この考え方だけでも、抱えていた悩みが軽くなりそうです。
気がつくと、心配ごとを延々と考えてしまう癖が私にもあるので、この考え方を実践してみたいと思いました。
そして、この本を読んで私も日記を書き始めました!といっても、まだ2週間ほどですが
毎日2~3行でも書いてみると、自分の気持ちを整理したり、「こんなことを感じていたんだ」と気づける瞬間があります。
また、日記を書くことで、頭の中のモヤモヤを少しずつ外に出していける気がしています。
「自分のことが好きになれない」「なんとなくモヤモヤしている」という方に、ぜひ読んでほしい1冊です。
この本を読むと、自分と向き合う時間の大切さに気づきます。そして、きっと日記を書きたくなるはずですよ
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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