川越style「蚤の市」本町の長屋・喜多町弁天長屋 川越蔵の会 | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
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川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 


川越の思い出が詰まった物たち。

 

古くからある長屋にて、川越の歴史ある施設から譲り受けた食器・道具類を販売するイベント「蚤の市」。

2024年8月25日(日)に開催されます。


「蚤の市」
8月25日(日)11:00~15:00
会場:
◆本町の長屋(川越蔵の会 事務局)
川越市元町1-12-2
◆喜多町弁天長屋(弁天横丁)
川越市喜多町2-1


主催:特定非営利活動法人 川越蔵の会
お問い合わせ:
FAX 049 - 222 - 2330
E-mail jimukvoku@kuranokai.org
HP:

https://www.kuranokai.org/
facebook:

https://www.facebook.com/kawagoe.kuranokai/


川越蔵の会が特別に譲り受けた食器・道具類を販売する蚤の市。
食器や漆器、お弁当箱などなどお安くお譲りします。

 

会場となるのは、2ヵ所。

◆本町の長屋(川越蔵の会 事務局)
川越市元町1-12-2
◆喜多町弁天長屋(弁天横丁)
川越市喜多町2-1

 

2ヵ所で同時開催されるので、二つの長屋を行き来してお気に入りを見つけてください。

 

「本町の長屋(ほんまちのながや)」があるのは、一番街の札の辻~川越市役所の通り沿いにある建物。

建物は「NPO法人川越蔵の会」の事務局として使われています。

◆本町の長屋(川越蔵の会 事務局)
川越市元町1-12-2
 

落ち着きある通りの落ち着きある長屋ですが、「長屋BAR」などのイベントも行われている建物です。

 

蚤の市のもう一つの会場が、「喜多町弁天長屋」。

表通りにあるのが、本町の長屋としたら、その裏側、弁天横丁にあるのが喜多町弁天長屋。

この長屋は川越蔵の会がリノベーションしたもので、飲食・雑貨・アートなどのお店が入っています。

◆喜多町弁天長屋(弁天横丁)
川越市喜多町2-1

 

2つの長屋を会場として、古い食器・道具類を販売する蚤の市。

 

「蚤の市」を主催する川越蔵の会は、川越のまちづくりに取り組む団体。川越のまちづくりに興味ある人は誰でも加入することができます。


1983年(昭和58年)5月に市民団体として発足。
2002年12月12日「特定非営利活動法人 川越蔵の会」として法人登記。
任意団体の時点では会員数約270名であったが、NPO法人化に伴い若干減少し約200名となった。会員の属性をみると、一番街及びその周辺の商店経営者や住民、建築家、まちづくりの専門家、学識経験者、埼玉県及び川越市の職員、一般市民など。また、全会員の約2割を川越市在住在勤ではない会員、すなわち“川越ファン”とも呼ぶべき人たちが占めている。
会の活動目的:
地域に根ざした市民としての自覚を持って、まちづくりをみずから実践するとともに、住民が主体性を持って行うまちづくりの支援を行うことによって、地域社会の発展に寄与すること。


発足の経緯:
川越市は、蔵造りの町並みで知られているが、1960年代からその中心である一番街周辺の旧市街地が衰退化の一途を辿り、蔵造りのファサード改変や取壊しが行われ、歴史的な都市として一時は大きな危機を迎えた。1980年代に、商店街活性化による町並み景観保存を謳いながら、一番街の若手の商店主が、建築やまちづくりの専門家、個人的興味で参加した市役所若手職員とともに勉強会を行ったのが蔵の会の始まりである。このような様々な立場の人が集まり、市民主体で進めるまちづくりのスタイルは現在も受け継がれている。2002年には活動範囲を広げるためNPO法人となった。

●まちづくりデザイン活動
市民へのアドバイス、商店街へのアドバイス、建築設計コンペの開催・協力、川越市への提言等
●まちづくりのイベント開催
川越の文化を育む活動、アートイベントの開催、ネットワークの形成
●伝統的建造物の保存活動
旧川越織物市場の保存運動・活用検討、鏡山酒造跡地の活用検討 、伝統的建造物の保存要請、伝統的建造物の記録保存・実測調査

●広報及び啓蒙活動
景観賞の贈呈、会報発行・メール配信、視察団体への対応、講演会・各地見学会の開催、講師・委員の派遣

 

蔵の会の近年の大きな事業が、弁天横丁にある「喜多町弁天長屋」のリノベーションです。

蔵の会が長屋のリノベーションを手掛け、テナント誘致して再活性化させています。


「喜多町弁天長屋(きたまちべんてんながや)」
住所:〒350-0061埼玉県川越市喜多町2-1
HP:
https://kuranokai.org/wp/
X:
https://twitter.com/BYokocho
Facebook:
https://www.facebook.com/BentenYokocho/
 

喜多町弁天長屋には現在、9つのお店や事務所が入居しています。

一つの施設で色々なお店巡りができ、様々な体験ができます。

■「喜多町弁天長屋」入居者
① 「江戸和竿 小春」
② 「bero弁天長屋」
③ 「Caoli Art Studio」
④ 「ギャラリー なんとうり分室」
⑤ 「THE SUN」
⑥ 「キモノ・キツケ ハナノワ」
⑦ 「川越人力車 いつき屋」
⑧ 「REMODULE PAINTING」
⑨ 「トモリ食堂」
 靴鞄修理 SAKANIWA(坂庭)

(川越style「bero弁天長屋」喜多町弁天長屋 bero iron works
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12734061273.html
 

そして、蔵の会が2024年5月に蓮馨寺で開催したのが、「蔵フェス2024」~川越の今までとこれからを語るHOTな川越人トークセッション~『川越のまちに心動く瞬間(とき)』でした。

様々な切り口のトークセッションを軸として、楽しいフェスの雰囲気の中で、みんなでこれからの川越を考える場。

熱い熱いトークセッションを展開。

 

2024年2月に「中央公民館分室の今後を考える会~歴史的建造物・旧山吉別邸~」の会が発足し、今年のテーマはズバリ、「中央公民館分室」です。

中央公民館分室・ワンテーマで開催しました。

「蔵フェス2024」
今年のタイトル「中央公民館分室の今後を考える~歴史的建造物・旧山吉別邸~」
■開催日:2024年5月26日(日)12:30~15:00
■開催場所:蓮馨寺境内
■開催時間:12:30~15:00

 

 

蔵の会主催で定期的な開催となっている、職人の技ワークショップイベントがあります。
大工、左官、鍛冶、木挽きの職人さん協力のもと、職人の技の体験、「職人の技 体験市」。
大工:

①金物を使わない伝統的な木組みのやり方でジャングルジムを組み立てる体験

②かんな削りの体験

③かんなの削り華を使ったフラワーアート
左官:

①伝統的な竹の木舞掻き(土壁を塗る下地を竹で組む作業)

②土壁塗りの体験
鍛冶:鉄の角棒を叩いて和釘をつくる体験

木挽き:3種類の大鋸(のこぎり)を使った丸太切りの体験

(第一回「川越の職人と手しごと体験市」鍛冶町広場

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12234855151.html

 

他にも、川越の様々な催しに協力していて、一番街商店街の「江戸の日」などに協力しています。


(「小江戸川越 江戸の日」一番街商店街 2017年3月25日 一番街が江戸一色に

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12262200017.html

 

蚤の市の会場である、本町の長屋で毎年行っているのが、「長屋BAR」。

長屋BARのテーマは、地域の住民や観光で川越を訪れた人など、色んな人たちと蔵の会との交流の場にしよう!ということ。

思い起こせば、蔵の会が事務局を開放して長屋BARというものを始めたのが、2007年の夏のことでした。

回を重ね、毎年9月に開催されています。

$川越style

 

8月25日(日)に開催する「蚤の市」。

川越の貴重な食器・道具類を引き取ってください。

 

「NPO法人川越蔵の会」
TEL/FAX:049-222-2330
(電話は事務局開設時のみお受けできますので、以下HPの「スケジュール」をご覧ください。)
Email:(以下HPの「お問い合わせ」のフォームからご連絡ください。)
HP:

https://www.kuranokai.org/
facebook:

https://www.facebook.com/kawagoe.kuranokai/