川越style「お結びはたけ」お結びとお惣菜 畑直結の飲食店 西武新宿線南大塚駅 | 「小江戸川越STYLE」

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川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

川越の新しい飲食店。

畑直結の飲食店。

自らの手で「農」と「食」を繋ぐお店として、川越で画期的なお店。

 

お結びとお惣菜。

口に入れるものから身体は作られる。

安心・安全なものを提供しようとしたら、結果的に、小さい子からお年寄りまで誰もが安心して食べられる食事になっていて、全世代対応のお店。

 

「はたけ」の「畑」で育てたお野菜が料理に活かされていく。

 

2024年1月にグランドオープンした、「お結びはたけ」さん。
お店があるのは、川越市南台。
西武新宿線南大塚駅北口、駅前ロータリーから交番を過ぎた角にあります。
以前も南大塚駅近くにあるお店で間借り営業していましたが、お結びはたけとして実店舗をオープン。


「お結びはたけ」
川越市南台2-13-15 1F
日曜日~水曜日
10:00~15:00 完売次第終了
Instagram:
https://www.instagram.com/omusubi_hatake/

お結びはたけさんでは、旬の野菜を贅沢に、化学肥料・農薬を使用せず育てた採れたて野菜を中心に使用し、健康と美味しさを追求したおむすびとお惣菜を心を込めて届けています。

まさに、「農」と「食」が一体となったお店。

川越の飲食店では、地元・川越産農産物を積極的に活かそうとするのが当たり前のようになっていますが、飲食店が、自ら畑でお野菜を作ってお店で使用するということまでやるお店はまだまだ少ない。

はたけさんでは、市内にある自分たちの畑で育てたお野菜をお店で使用しています。

ここまで手間をかけるお店はなかなか見当たりません。

 

はたけさんはオープン以来、既に地域の多くの常連客がいるお店。

手作りのお昼ご飯を買える場所として、地域の食のインフラのようになって、地域に欠かせないお店になっています。

 

南大塚、通称ナンツカで久しぶりの新店の話しは、オープン前からどんなお店ができるのだろうと地域の人の期待を高め、話題にのぼっていました。

オープン後も地域の人を中心に、ふらりと通りすがりの人もお店の扉を開く様子がよく見られる、というくらい、ナンツカで新しいお店誕生は大きなニュースとして広がっている。

お店が街の風景を変える、創る。

それまでの見慣れた風景から新しいお店が出来て見え方が変わり、見え方が変われば街の人の意識も変わり、街の人の意識が変われば街が変わる。

お店のオープンが街を変えうるのだということを、お結びはたけさんのオープンで改めて気付かされるよう。

 

はたけさんのメニューは、毎日日替わりで変わっていきます。
おむすびにお惣菜に、それぞれ単品で販売し、お弁当としても販売。

全てテイクアウト可能です。

毎日のお昼ご飯に、お結びやお惣菜、お弁当を買いに来る地域の人の姿は日常風景。

それにお弁当のまとめ買いなどにも対応し、集まりや行事でも利用できます。

 

まず、はたけさんのお結びが、独創的。

今の時代、手作りのお結びを買おうと思っても、なかなかお店がないのが現状です。

「お結び」に特化し、お結びを売りにしたお店は川越市内でも数少なく、それがナンツカにあるという事実。

お結びの種類は常時7種類ほどで、その内容はなんと、日々変わっていきます。

お店に行くごとに新しいお結びの発見があり、お店に通う楽しさがあります。

日替わりで変えることで飽きさせない工夫をしています。

 

はたけさんでは持ち帰り弁当も行っていて、普段のお店の料理を容器に入れられて持ち帰ることができる(持ち帰りは汁物なし)。

これも健康面や小さい子を持つ人には好評で、持ち帰り弁当というとどうしても揚げ物中心で添加物なども気になるなかで、素材にこだわり手作りしているはたけさんの料理を持ち帰ることができるのは待望の、と表現したい食のインフラが整いました。

持ち帰り弁当チェーン以外で、個人店で持ち帰り弁当をやっているお店は少なく(個別に頼めば対応してくれるお店もありますが)、はたけさんのように持ち帰り弁当を打ち出してくれると利用しやすいのでは。


さらに、お店では店内で食事することもできます。

御飯を中心にした一汁三菜のセットは安心して食べられる内容。

旬の素材を使い、今しか食べられないものを活かし、丁寧に手作りしています。

 

「お結びはたけ」を運営しているのが、高田さんと伊藤さんの女性二人。

二人は15年来の知り合いで、一緒にお店を始めようと開いたのが2023年5月。

当初は、同じく南大塚駅近くのお店で間借り営業していましたが、2024年1月に北口ロータリーにて満を持して自分たちのお店をオープン。

以前からのお客さんはもちろん、新規のお客さんも増えて、地域になくてはならないお店になっています。

 

はたけさんの大きな特色といえば、「農」と「食」が繋がっている飲食店であること。

お店の料理に使うお野菜の多くを、自分たちの畑で自分たちが育てています。

川越の飲食店で、お店で使用するお野菜を、ここまで自分たちの手で作るお店というのは他にないかもしれません。

はたけさんの畑があるのが、川越市豊田本。

大東東小学校近く、関越自動車道・大田街道からすぐの場所にあります。

畑では、二人は季節ごとの色々なお野菜を無農薬・無化学肥料で作っています。

伊藤さんは15年ほど前から野菜作りを始め、今の畑では5年ほどになります。
豊田本の農業といえば、昔から米作りが続けられ、米農家が多い地域。

田んぼが連なる一角に、はたけさんの畑があります。

この季節だと、茄子、トマト、きゅうり、ピーマン、オクラ、マクワウリ、ゴーヤ、ズッキーニ、かぼちゃなどのお野菜を作っています。

お野菜の内容は季節によって変わり、年間を通してだと100種類以上のお野菜を作っています。

 

 

作っているお野菜は、まずは自分たちで食べるための農産物を作る、そして、自分たちの飲食店でも食材として使えるように農産物を作る。

お野菜は、はたけでお結びやお惣菜に使うのみならず、店内でも販売。

時期によって様々なお野菜が並びます。

 

 

はたけさんがあるナンツカは、近年になって個人店が増えてきていて、はたけの伊藤さん・高田さんが懇意にしているのが「bar Ruby and Cabin(バー ルビー&キャビン)」さん。

はたけからは道なりに進んで繋がっています。


(川越style「bar Ruby and Cabin(バー ルビー&キャビン)」南大塚駅
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12795687373.html

「bar Ruby and Cabin(バー ルビー&キャビン)」
川越市南台2-9-6 三海ハイツ地下
営業時間

平日 17:00~26:00

土曜日・日曜日・祝日 15:00~24:00
不定休
070-3525-0658
西武新宿線南大塚駅より徒歩3分
Instagram:
https://www.instagram.com/bar_minamiotsuka/
 

「bar Ruby and Cabin」さんとは、お店同士でコラボしてイベントに出店することもあり、U_PLACEで開催された「KAWAGOE BAR FESTA.」では、「bar Ruby and Cabin」さんのブースにてお結びなどを提供しました。

(川越style「KAWAGOE BAR FESTA.」5月19日(日)U_PLACE BARの競演
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12842377683.html

 

また、コラボ以外にも単独でイベント出店することもあり、ウニクス川越・ウェスタ川越で開催されている毎年11月の小江戸川越お芋festivalに出店が決まっています。

自分たちで作ったさつま芋を使ったメニューを提供します。

 

 

新しいお店のオープンは、街の風景を変える。

 

そして、風景が変われば街の人の意識も変わり、街が変わっていく。

 

お結びはたけがナンツカの生活を変え、支えています。

 

「お結びはたけ」
川越市南台2-13-15 1F
日曜日~水曜日
10:00~15:00 完売次第終了
Instagram:
https://www.instagram.com/omusubi_hatake/