川越style「Craft salon & Cafe Sow 創」Art Made Garden

根本として大事にしている、ものづくりへの眼差し。
そして、地域「密着・連携・貢献」。

ものづくりから始まった展開は、今、広く枝を伸ばして大木となっています。

2019年10月にオープンしたのが、「Craft salon & Cafe Sow-創-」・「Art made Garden」さん。

お店があるのは、埼玉医科大学総合医療センター近く。

国道254号の氷川町交差点を東へ曲がり、県道川越上尾線を真っすぐ進む。
川越氷川神社から国道254号を交差して進んでも同じです。
埼玉医科大学総合医療センター手前にある建物。

「秋田ラーメンはま」さん向かい、セブンイレブンはす向かいにあるのが、「Craft salon & Cafe Sow-創-」・「Art made Garden」さん。

ちょど奥の並びに医療センターの建物が見えます。

「Craft salon & Cafe Sow-創-」

「Art made Garden」

一般社団法人Sow work Ink

川越市鴨田577-6
営業時間：10:00～16:00
定休日：水・日曜日、不定休
※但しSundayマルシェは営業※

駐車場3台有り

HP：

https://art-made-garden.amebaownd.com/

Blog：

https://ameblo.jp/art-made-garden/

Instagram：

https://art-made-garden.amebaownd.com/

Facebook：

https://www.facebook.com/art.made.garden

「Craft salon & Cafe Sow-創-」さんは、複合型のCraft Salon ＆ Cafe。幾つものスタイルから用途に合わせて利用することができます。
■体験ワークショップスペース
■Cafeスペース
■Select Shop
■個室スペース
■キッチンstudio（シェアキッチン）

セレクトショップで食品から雑貨まで買物、カフェにて飲食、Craft Salonでワークショップも楽しめる、コワーキングスペースで仕事やプチ手仕事や編み物など、家で捗らない作業場スペースとしての利用可能。

お店は、地域の人を中心に、さらに埼玉医科大学総合医療センター利用者が立ち寄る姿も多く見られる。

病院利用者・関係者にとっては、飲食店の選択肢が増えたことが歓迎されている。

川越のお店は、中心市街地では新しいお店が続々と増えて活況が見られますが、いよいよ川越の周辺地域でもい展開を起こす人が現れました。

それが、「Craft salon & Cafe Sow-創-」さん。

Sow-創さんの新しさは、郊外にあえて進出したという着眼点。

中心市街地は人が多いのは優位ですが、お店が増えたことで差別化しにくいという点もあり、お店の存在を際立たせられるという点で郊外がむしろ長所になる。

郊外ゆえに広い店舗を展開でき、ゆったりと過ごしてもらうことができる。子ども連れでも気兼ねなく過ごすことができます。

また、駐車場も確保できるのが利点。

中心市街地でできなかったことをここで積極的に展開していこうとしています。

そして、川越の郊外、周辺地域の魅力を掘り起こすという意図もSow-創さんが大事にいていること。

川越は周辺地域にも魅力的な資産があり、光を当てれば川越の全体の魅力を発信できる。

Sow-創さんでは、周辺地域の魅力を積極的に連携してお店から提案している点も見逃せない。

店内ではゆるりと過ごすことができるカフェとして利用でき、お茶や珈琲、焼き菓子などがあります。

お茶は色々なお茶を楽しめる飲み比べワークショップにもなっています。

「川越茶」として3種の煎茶・玄米茶・ほうじ茶を用意。プラス川越紅茶も提供予定。

どの種類のお茶も拘った製法でクオリティの高いお茶です。

川越のお茶農家、小野文製茶さんと連携し、拘り抜いた茶葉や茎を使っています。

玄米茶に使用している玄米も埼玉県産を使用し、香ばしく組み合わされ香りも風味も引き立ちます。

お茶請けに川越産に拘りお土産やギフトへ向くオリジナル商品を開発。

川越ちんすこう、川越らくがんを提供しています。

川越の小野文製茶さんとは、今後も川越のお茶の新しい発信をしていこうとタッグを組んでいきます。

「小野文製茶」

Instagram：
https://www.instagram.com/onobunseicha/

珈琲は自分で豆を挽いてハンドドリップで淹れることもできるワークショップスタイル。

Sow-創-さんで提供している珈琲は、川越の「COFFEE GALLERY」さんによる焙煎豆。

（川越style「COFFEE GALLERY（コーヒーギャラリー）」珈琲豆の注文焙煎を日常に
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12500584322.html）

「COFFEE GALLERY」

Instagram；

https://www.instagram.com/coffeegallery.coedo/

（お店では、お茶や珈琲の持ち帰りもでき、お土産、お見舞いに利用する人も多い）

焼菓子のサーターアンダギーは「アンダギー工房」さんによるもの。

店内で食することの他、こちらもテイクにも対応しています。

「Craft salon & Cafe Sow-創-」さんは、「Art made Garden」としての機能もあります。

川越ですっかり定着したArt Made Garden。

作家・講師・来場者様との交流の場で作品販売や参加型ワークショップで繋がり手から手へと受け継いでいくマルシェ＋お教室を主催。企業提携会場での各地域密着型ワークショップも継続開催しています。「ものづくり」を通して体験し、技術の向上からの資格取得。講師資格を活かしたお仕事応援の事業をサポートしています。

ウェスタ川越を拠点に定期的にイベントも開催しています。

2017年8月に第1回が開催され、会場がウェスタ川越だと大ホールなのか、会議室かと色んな会場がありますが、一階奥の交流支援施設会議室1〜3で開催された雑貨イベントとして初の試みでした。

（2017年8月第1回「Art made Garden」）

記念すべき第1回を終え、無事に川越で新たな雑貨・ワークショップイベントとして船出すると、それから半年後、第2回Art made Gardenは、2018年1月。ウェスタ川越で開催された「くらしをいろどるFarmer'sMarket」と同時開催で、多目的ホールの1つで行われました。

（川越style「くらしをいろどるFarmer'sMarket 後編」17,200人の来場で賑わう

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12347024460.html）

そして第3回目が、2018年8月。この時は子ども食堂や音楽ライブ・ライトアップも開催しました。

（川越style「Art made Garden vol.3 in ウェスタ川越」子ども食堂

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12300051660.html）

そして、2019年8月にもウェスタ川越多目的ホールで開催し、川越の夏休みの恒例イベントとなっています。

川越style「Art made Garden Vol.5」～夏休みワークショップ大作戦～
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12507405507.html

こうしたイベントを重ねて認知を広げ、川越で実店舗をオープンするという飛躍を遂げたArt Made Garden。

もともとは、「Craft salon & Cafe Sow-創、「Art Made Garden」の比嘉さんは、沖縄県でセレクトショップを営み、沖縄の伝統工芸品・職人を発信・橋渡しするコーディネーターも務めていました。

沖縄はハンドメイド雑貨イベントの発祥の地とも言え、比嘉さんは沖縄でも雑貨イベントを主催していました。

そこから、自身が作家・講師としてファブリックデコレ「Salon de Latory」を推し進めながら、川越で「Art made Garden」を立ち上げて着実に回を重ねてきました。
その後、自宅シェアサロンをスタートさせ、様々な講師がワークショップなどを開くことができる場を創り、ファブリックデコレ認定校を開講しと展開していった先に、ついに念願だった実店舗「Art Made Garden」を2018年10月にオープンさせたのでした。

2018年8月ウェスタ川越のArt Made Gardenの後に比嘉さんから相談を受け、作家・講師応援、東武東上線沿線をものづくりで繋ぐ、などのアイディアを出させてもらい、「Sow-創-work マルシェ」に結実していきました。

また、かなり以前から比嘉さんから川越でワークショップなどを開催できる実店舗をオープンしたいという話しを受けていたことから、川越styleでもリサーチを続け、話しを断続的に重ねてきました。川越のチャレンジショップという制度があることを紹介し、紹介した瞬間に比嘉さんは前向きに乗り出し、現地を見てここなら自分の形ができるかもしれないと、すぐに連絡して応募したのでした。

それが、「川越市中心市街地活性化協議会チャレンジショップ」。
一次選考、書類選考、面接を経て、2018年10月にチャレンジショップ出店が決定した。

8月のイベント後にチャレンジショップを紹介し、10月11日にオープン、さらに12月のSow-創-work マルシェの準備も同時進行という、相当ハードなスケジュールで進んできました。

比嘉さんにチャレンジショップを紹介したのは、単に制度があることを伝えただけでなく、比嘉さんなら受かるだろうと想定して紹介したことです。

「模索あり、学びあり、忍耐あり、飛躍ありのなか、やはり「ご縁と出逢い」にたすけられました。人脈とは言いますが本当に素晴らしい方達が私の廻りには沢山いらっしゃり何度も背中を押して貰った気がします。その恩返しが店舗出店に繋がり現在の「Sow work Ink」へと発展していきました。」。

2018年10月にオープンしたのが、セレクトショップ&シェアサロン、体験スクールの「Art Made Garden」。

お店があったのは、川越の元町二丁目。

この場所で営業を続けてほぼ１年、次の段階に進む時が来ました。

チャレンジショップから、ついに川越に自身の実店舗をオープン。

これまでは体験がメインのお店でしたが、「Craft salon & Cafe Sow-創」では、体験がありつつ、カフェも始め色々な顔がある場所にコンセプトを刷新。

実店舗オープンに寄せて、比嘉さんが話します。

「イベント立ち上げから3年、拠点が持てればとの目標に向けコツコツと継続し、ようやくスタートラインに立てました。
handmade、資格取得やイベントの飽和、中心地での活動や現状等。蔵の店舗運営にて現実を見直し、今後の講師活動の差別化や立地のメリット、デメリット。様々な視点から今回の【郊外】と言う選択をしました、在籍してくれている講師仲間と色々と検討し模索しながら現在に至りました。
郊外の良さ、郊外にしか出来ない事、郊外だから楽しめること。地域密着、お子さまから大人の方まで参加出来るワークショップを更に向上し、これまでにない企画を楽しんで頂こうと検討しております。」

「Craft salon & Cafe Sow-創-」さんは、色々な機能を果たす複合施設となっている。

■体験ワークショップスペース
■Cafeスペース

■Select Shop
■個室スペース
■キッチンstudio（シェアキッチン）

■体験ワークショップスペース

Sow-創さんでは、ものづくりの楽しさを感じてもらおうと、体験に力を入れています。

在籍講師が定期的にワークショップを開催。

これ以外にも、「Rose Bear-ローズベア-」、「アルコールインク」など様々なワークショップを行っています。

■Cafeスペース

Cafeスペースとしての面は、曜日ごとにシェフが変わる「曜日カフェ」を展開しています。
日替わり曜日によりCafeオーナー4名が担当。

川越では珍しい形態のカフェ、曜日でシェフが替わり、提供するメニューががらりと替わる。

どの曜日も質の高い食事を提供するシェフが担当し、あたかも、一つの場所で数店のお店が入れ替わりで営業しているような形になっている。

素材や材料にこだわり、地産地消（川越産）の厳選食材や各産地の素材を使用し、「一汁三菜ランチ」、「沖縄ランチ」、「体にやさしいナチュラルランチ」や、自家製ドリンク・小江戸川越での焙煎珈琲・選りすぐりの川越茶各種スイーツ類を用意しています。テイクアウトや土産用にも対応しています。
日替りで各シェフがそれぞれの個性を出してメニューがかぶっていないのも特徴で、曜日ごとで色々なタイプのお店を体験できると好評。

曜日カフェオーナー

◇月・火曜日「Cafe Sow-創-」
厳選した川越野菜を中心に「一汁三菜」のからだに優しい和のランチをご用意しております。

◇木曜日「かじまやー」
沖縄食材と所沢・川越素材を中心にした沖縄宮廷料理を手掛ける女将の本場の味をお楽しみください。揚げたて9種のサーターアンダギーもオススメ、ブルーシールアイスクリーム他デザートもぜひどうぞ♪

◇金曜カフェ「Haru-kitchen」・「cozy cafe」

月・火曜日のカフェを担当している「Cafe Sow-創-」は、「Craft salon & Cafe Sow-創」のオーナー比嘉さんによるもの。

「一汁三菜ランチ」としてバランスの良い食事を提供。

かつて愛媛県・沖縄県で飲食店を合わせて10年以上運営していただけあって、味も本格的。

ある日の「Cafe Sow-創-」では・・・
・主菜：煮込みハンバーグ
・一菜：ふきと竹の子の煮浸し
・二菜：ほうれん草とツナの白和え
・三菜：だし巻き玉子、紅大根の甘酢漬け
・一汁：川越サラダかぶのコンソメスープ
また別の日は、
・主菜：鰯のハーブカツレツ
・一菜：ひじきの煮物
・二菜：ほうれん草のおひたし
・三菜：だし巻きたまご

・一汁：川越野菜のポトフ風
川越の農産物を積極的に使い、週によって内容が少しずつ変わっていきます。

木曜カフェを担当しているのが、沖縄ランチの「かじまやー」さん。

沖縄に15年ほど移住していた比嘉さんが、自信を持って太鼓判を押す沖縄料理、かじまやーさん。

世にはなんちゃって沖縄料理が多い中、かじまやーさんの提供する沖縄料理は正真正銘の沖縄の味です。沖縄料理好きには、こんな身近で本物の沖縄料理を食せるとはと喜びの声が寄せられている。
メニューは、
・週替わりメニュー
沖縄そば　
沖縄焼きそば（ナポリタン風）

・お飲み物　　
シークヮサージュース
マンゴージュース
コーヒー
ラチエン通りブレンド　　
パプアニューギニア　
・デザート
ブルーシールアイスクリーム　
・お土産　　伊是名島の早摘み生もずく
手作りさーたーあんだぎー各種

所沢の深井醤油を使った所沢焼きそばは沖縄そばの麺を使用。沖縄＆所沢の良いとこ取り。

沖縄宮廷料理を提供出来るというのは県外では大変貴重なことです。

◇金曜カフェ「Haru-kitchen」・「cozy cafe」

曜日カフェ：土曜日「職場体験Cafe」
【大学生の体験カフェ運営として準備中】
店舗Cafe内にて【ポップアップ店舗】として曜日カフェオーナー様募集します。川越で活動したい、お店を持つにはリスクが大きい、将来は自分のお店を持ちたいなどなど。キッチンstudioとして什器・備品を完備してます（専門什器は持込み可）。お菓子教室・パン教室・お料理教室も可能です。夢への一歩を一緒にチャレンジしませんか？

飲食の提供メニューに使用する食材等は地産地消を目指し安心安全なシンプルなメニューになるように考えています。

比嘉さんが地元川越の農家やSHOPを訪ねて直接話しをして関係を広げています。

野菜は、川越ファーマーズマーケットでお馴染みの小野農園さんを主に使用。

「小野農園」
https://www.instagram.com/farmer_taku_vege/

-創-さんのキッチンは、ボランティアやお子さま向けにキッチンstudioとして利用可。
■キッチンstudio（シェアキッチン）は、お菓子、パン、料理教室を主宰する場合に使用できます。はじめてキッチン（お子様向け）体験にも。

「お家パン作り」では、バターロール、コロネ、メロンパンに挑戦。

手ごね生地＆時短ホームベーカリー生地から数種制作していきます。
家にある道具で、気軽に、簡単・時短に仕上がるお家パンを提案しています。

また、こども食堂にも乗り出し、「かもだこども食堂」として定期的に開催していきます。

■Select Shop

一点一点丁寧な手仕事にこだわる作家や講師の作品が集結。
伝統工芸・ナチュラル雑貨・アクセサリーの素材は手染めや自然素材にこだわった作品ばかりです。
・@ichigo.ichie37
・@i_home_1719
・@kyarrys_ulu
・@kanan.9.9
・@itorotuki
・@yurika_kuwasawa
・@ailecoeur
・@パンデコolive
・@apartmentxxzombiexx
・@adrer._accessory
・@mirin_ishi

扱っている作家さんは、委託販売の為、ボックス利用は有りません。