川越style「杉田大河初個展」Gallery & Cafe 平蔵2016年10月19日 | 「小江戸川越STYLE」

「小江戸川越STYLE」

「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

2016年10月19日(水)~10月30日(日)の期間、

Gallery & Cafe 平蔵さんで開催されていたのが、「杉田大河初個展」。

11:00~17:00Gallery & Cafe 平蔵 
埼玉県川越市南通町8-6

個展の説明として、大河さんのお母さんの杉田さんが文章を寄せています。
『杉田大河19歳初個展です。小さい頃からなんでも発達が遅いなぁとおもってました。

小学一年の時に担任の先Gallery & Cafe 平蔵生より指摘があり、知的障がいがわかりました。

10歳のときよりNPO法人あいアイの粟田先生にお世話になっています。

今年の三月埼玉県立川越特別支援学校を卒業 現在就労支援B型あいアイ工房にて特訓中✨✨✨

ユニークな絵画を是非見に来てください。大河ママは、19〜23日30日は、

在廊しております。杉田大河も出没予定❗️美味しいものを食べながら是非秋のひと時を』。

NPO法人あいアイというのは、

障がいを持った人たちの創作活動の支援、就労支援などを行っている団体で、

杉田大河さんは、あいアイには10歳から数えて10年在籍し、いろんな活動を広げてきました。

 

個展の会場であるGallery & Cafe平蔵さん、お店があるのは、

 

川越駅東口からアトレとmodiの間の道を川越街道に向かい、

三番町交差点から川越街道を北に進んで川越工業高校前の信号手前、

ロコ動物病院の並びで、ちょうどラーメンの近喜屋さんの斜め向かいにあります。


店内は落ち着いた雰囲気で、着物に割烹着姿の店主遠藤さんが迎えてくれる。

平蔵さんと言えば、遠藤さん所縁の秋田の食材を使った料理がお馴染みで、

さらにお店を表す言葉として、店名にも入っているGalleryとしても広く知られています。

単に貸しGalleryということではなく、プロたちの質の高い企画展を実現している手腕も凄く、

身近にアートと触れ合える場となっています。

そして10月は2週間に亘っての杉田大河さんの個展。

お母さんの案内文にもありましたが、大河さんは今回が生まれて初めての個展です。

初個展が平蔵さんで迎えられたというある種奇跡のような開催。



(会期期間中、個展を訪れる人が途切れることがないくらい)

作品は、大河さんのこれまでの活動を最初から最近まで振り返るような総覧的な内容。

初期に描いた東京タワーから六軒町の三番叟の山車、国会議事堂、写楽、植物、生き物などなど。。。











 

期間中は大河さんも出来る限りお店の在廊し、

 

観に来てくれた人たち一人一人を迎え、丁寧に見送っていました。

初個展開催を祝福するように初日から大勢の人が訪れ、

(誇張ではなくお店に入りきれないほどの鑑賞者数で)

終始、祝福ムードに包まれていた2週間でした。

2週間の間で記帳した人で150人ほど。。。

他のGalleryや、美術館でさえもこれだけの数が訪れるというのはなかなかないかもしれない。

その人数が、人のお店の中に押し寄せていたんです。

お母さんの川越での顔の広さがあるし、

大河さんの活動を見守ってきた人たちが、続々と駆け付けていました。





 

個展に観に来てくれた人を応対し、それ以外の時間は机に向かってフェルトペンを握り締め、

 

一心不乱に絵を描き続ける大河さんの姿がありました。

会期初期の頃はお祝いの花を題材にして、それを描き尽くしてしまうと

平蔵さんに置いてあるものを目の前にして、この時は個展最終日、

平蔵さんのコーヒーカップに向き合っていました。


隣にはあいアイの栗田先生、

「そうそう、素晴らしい!心の中から描くんだよ」などアドバイスを送る姿に

少しずつ確かめるように筆を進める大河さんの姿は・・・

あの時とちっとも変わらない。。。

 

最終日の落ち着いた中で、大河さんのことを、お母さんの話しを、

 

あいアイの栗田先生の話しをじっくり聞くことができました。

 



 

 

 

 

杉田大河さんは川越出身、7歳の時に知的障害があることが分かり、

 

その後小学校の複式学級に入ることになりました。

学校の役員をしていた時、繋がりある人から

「今度川越にあいアイ美術館というのができるみたい」というのを教えてもらった。

その人というのが、既に絵の活動をしていた岩崎さんのお母さん。

岩崎さんはあいアイを代表するような画伯の一人です。

岩崎さんが描いた絵を観た杉田さんは、「凄い!」と衝撃を受けた。

そこで、杉田さんは大河さんをあいアイ美術館に繋いだ。大河さん、10歳の時でした。

絵はまず、丸、三角、四角を描くことから始まり、

だんだんと複雑な形、たくさんの色を使っていろんなものを描くようになっていく。

あの東京タワーは中学生の時の作品、

在住している六軒町の三番叟の山車も描いた、

特別なはからいで国会議事堂を目の前にして描く機会にも恵まれた、生き生きとした魚を描き、

そんな中から、あの猫の作品も生まれたのだった。。。

 

 

猫の名前は、平蔵。

 

Gallery & Cafe平蔵に、平蔵という名の猫の作品、

これでピンときた人もいるかもしれません。

そう、この絵は、昨年ここ平蔵で開催されたあいアイの画伯たちによる「平蔵展」の一枚、

大河さんの作品だったのです。

昨年開催された平蔵展は、2015年の川越の中でも特に劇的なドラマで、今でも語り草になるほどです。

平蔵さんにて、今回杉田大河さんの個展が開催されるまでには、

実はいろんな経緯があり、一つ一つがドラマチックな繋がりからここに辿り着いている。
 

 

平蔵さんを起点にした話し、いや、もっと昔、

 

大河さんと初めて出会った頃のことから、振り返りましょうか。

 

あの日、書初めで出会った人が、

 

ついに個展を開くまでに・・・と、大河さんの成長は本当に感慨深いものがあり、

それは、このブログを見ている人にとっても実は間接的に見守ってきたことでもあるんです。

今考えると、あの「生」を見た時から、

心の奥底に彼がどんな人になっていくのか見てみたいという思いがあったのかもしれない。

これまでことある事にあいアイのことを取り上げてきましたが、その時は、

名前を記していなくてもそこに大河さんの存在は必ずあって、

大河さんの作品には無意識のうちに触れていたことになるんです。

もともとあいアイのことを知ったのは、偶然の出合いでした。

あいアイが川越市内の各所で青空展覧会的に絵の展示をしていたのを見つけたことがきっかけ。

一番街を通りかかり、一番街にある鍛冶町広場で展覧会していたのが2011年12月のことでした。

(あいアイの鍛冶町広場での展覧会)
時の鐘、川越城本丸御殿、埼玉りそな銀行、

川越の名所などを題材に画伯たちは思い切った絵を描いていて目を奪われました。

この青空展覧会をきっかけに、それでは美術館にも足を運んでみようと行ったのが、あいアイとの繋がりを深めるきっかけとなりました。

NPO法人あいアイが運営するあいアイ美術館は、

川越の川越城本丸御殿近くにあります。

もともとあったのは、今の場所から「169歩」のところにあり、

美術館内というか、部屋中所狭しと作品が置かれていて、発しているエネルギーに圧倒された。

この時同時にあいアイの栗田先生とも知り合い、

今後あいアイの活動を追いかけていくと誓ったあの日でした。

川越style

(2012年1月旧あいアイ美術館。

ここが杉田さんが「今度オープンするらしいよ」と聞き、大河さんと通い始めた場所)

 

この年、2012年夏にはあいアイ美術館は今の初雁公園近くの場所に移転オープン。

 

以前より敷地は広くなり、画伯たちの活動の幅も広がっていったのでした。

そして運命的な出会いが、新あいアイ美術館がオープンして半年、

新しい場所で初めて行われた2013年1月2日の正月の書初めに、訪れた時のことでした。
栗田先生が用意した金屏風を背景に、あいアイの人たちは書初めに熱心に勤しんでいて、

それぞれ自分で選んで文字を真っ白い半紙に力強く書き込んでいたのでした。

その一人に、ひと際丁寧に墨を磨る姿があって印象に残っている人がいた、

そう、大河さんです。
彼は脇目もくれず手で握り締めた墨だけを見つめ、充分濃く漆黒の染まってもまだ、

一心不乱に磨り続けていた。

川越style

 

川越style

 

この時のことを2013年1月にどう書いていたのか、以下、

(今見ると口語調が少し恥ずかしいですが。。。それを含めてのこれまでの軌跡です)

書いた時のものを転載します。
『たいがくん、墨を摺るのに集中してます。

指に凄い力入っていて全神経で磨っている感じです。

時間かけてコツコツとね。!
どんな字書くの?って聞いたら「生」という字を書くみたいです。』

川越style  

『自分で墨を磨る所からっていうのがいいですよね。

先生の考えなんでしょうね。
たいがくんが字を書いてる時の先生の掛け声も凄いよかった。
「最後の長い線はね

人の一生だからね

力強くグッと書くんだよ」

なるほどなあってね。

コツコツと墨を磨り、筆で力強く書いた「生」。
生命力に溢れてますね♪

たいがくんの墨をする姿、一心不乱に磨ってたなあ。

コツコツやる事の大切さとか見習いたいです。
彼に会えてよかった。また会えるといいな。』

川越style

 

その後は、あいアイが川越唐人揃いに登場したり、
やまぶきホールで行われた福島復興まつりでの絵の展示、

 

すてっぷ1主催のミュージカルにあいアイの人たちが出演、と

いろんな場に関わっていたことを伝えてきました。

栗田先生の情熱から、あいアイは本当に川越のいろんな場面に関わっていて、

活動は目にすることが多い。

大河さんと、もう一つの物語、親子の物語を紐解くなら、

お母さんの杉田さんのことも川越styleで伝えることは何度かあり、

以前ビーズアクセサリー作家、講師として活躍していて、ここで取り上げることも多かったのです。

2013年4月には、自身の作品を展示販売していたティーベリーの9周年パーティーに杉田さんの姿が。

川越style

(ティーベリー9周年おめでとうございます!お腹も心も一杯に♪

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11520792018.html

この時期、フリーの作家、講師として活動していたのは、

大河さんが15歳になるまでは近くにいてあげたいという思いだったことを、今回の個展での話しで知りました。

 

2015年1月に小江戸蔵里近くのぎゃらりー六左ヱ門で開催されたのが、
 「ニューイヤーいっぴん展」。

 

これにはあいアイの画伯、伊藤大貴さんの富士山の作品なども展示され、

大河さんのお母さんも訪れていました。

(「ニューイヤーいっぴん展」ぎゃらりー六左ヱ門

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11980562181.html

この展覧会の会場でのことでした。

時は1月、1月といえば・・・栗田先生指導のもと、展覧会会場内で書初めが始まりました。。。

その人を見かけて驚いた。。。間違いない、

2年前にたまたま書初めを見させてもらった、大河さんだったのです。

はじめは本人とは気付かなかった。

2年前からだいぶ大人びて、別人のように見えたんです。

あの時は「生」という一文字を一生懸命、魂を注ぎ込むかのように書いていたことを思い出す。

あれから2年、

この日は半紙ではなく絵馬に文字を書いていて、大河さんが書いていたのが、「愛」でした。

なぜ、愛だったのか?世の中の無上の言葉であり、あいアイからもきていたのだと思う。

練習用の紙に「愛」を練習した後、さあ、実際の絵馬に文字を書いていきました。

実はこの絵馬というのが、伊藤さんとのコラボとなっていて、

絵馬の片面には伊藤さんが富士山の絵を描き、

もう片面には大河さんが「愛」を書くという、二人の合作だったのです。
愛という文字を、一画一画ゆっくりと丁寧に書いていく様子は、2年前と全く変わりませんでした。

あの時と違ったのは、より複雑な文字を書く姿に、圧倒的枚数の違い。

絵馬に書き込む愛はもうたくさんで、次々に二人の合作が出来上がっていった。

 

 

二人のこのコラボ絵馬というのは、

 

2015年3月8日の福島復興まつりで販売するために制作していたもので、

2ヶ月後、川越市民会館大ホールのロビーにて販売されました。

 

 

 

 

(第4回「福島復興まつり」川越市民会館大ホール

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11999760644.html


この時からほどなくして、いよいよあのドラマへと続いていく。

 

 

平蔵さんのテーブルの上に置かれた「平蔵」の写真集、そこから物語は始まったのでした。

 

 

平蔵とは、遠藤さんが飼っている猫の名前。

その平蔵を題材にした写真集を制作し、お店に置いていたのです。

その展覧会が始まった経緯の話しを聴いた時に、

こんなにも偶然のような必然のような、奇跡的な話しが川越に、いや世の中にあるものなのかと、

我が耳を疑い一瞬信じられなかった。今だってまだ信じられないような思いで、

現実に起こった奇跡の前に、ただただ胸が熱くなる。

それは遠藤さん自身がなにより一番感じていたことで、壁に掛けられた絵を見つめながら、

「こういうことってあるんですね。。。信じられません」と感慨に浸っていました。

ここから先のお話しは、信じられないような、でも本当のお話し。

こんなことがごくごくたまにあるから現実は捨てたもんじゃない、面白い。

2015年の川越でも特に印象深い感動的なエピソードが、この店内で偶発的に発生していました。

 

それは、平蔵がオープンして、初めての展覧会を予定していた時のことだった、と平蔵の遠藤さんは振り返ります。

 

お店に置かれた平蔵の写真集をそっと手に取り、ページをめくっていく姿、

写真集を見ていたお客さんが写真に感動し、

そんなに感動してくれたのならと、遠藤さんは数冊あるうちの一冊を手渡したのだそう。

この時はその後の展開なんて全く想像すらしていない。一冊どうぞと渡しただけだった。

一冊を大事に抱くようにして持ち帰ったのが、

郭町の旧富士見櫓にある御嶽神社の伊藤さんでした。

 

 

御嶽神社に並ぶようにしてある富士浅間神社の初山は以前記事にしました。

(富士浅間神社初山 http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11894662497.html

初山は伊藤さんが執り行っていて、両神社とも伊藤さんが管理しています


「あの写真に感動して、みんなが描いたらどうなるんだろう」
と伊藤さんは密かに思っていたらしい。
平蔵の写真集を持ち帰った伊藤さんは、素敵な写真だから見てごらんと息子さんに見せ、

あいアイ美術館の先生にも見せたのだった。

息子さんの伊藤大貴さんはあいアイに所属していて、

あいアイでよく見かける富士山の絵を描いているのが伊藤さん。

川越style

 

実は本当は、平蔵の第一回展覧会は、この伊藤君の作品展を予定していたんです。
遠藤さんが何気なく渡した一冊の写真集は、

 

伊藤大貴さんに渡り、あいアイ美術館の先生に渡っていった。

もちろんこの時は、あの一冊がどう渡っていったなんて遠藤さんは知る由もない。

 

そして、あいアイ美術館の先生は、子どもたちにあの写真集を見せたのだという。

 

その瞬間。。。みんなの瞳が輝いた。

世の中には数え切れないほどの書籍がある中で、

この一冊の写真集には何か人を動かすものがあった。

 

先生は本をほどいてバラバラにした。

 

 

自分はこの平蔵、自分はこのページ、

 

気に入った平蔵の写真を手元に置いて

あいアイの画伯たちは写真を見ながら、絵筆を持ち思い思いに絵を描き出し、

夢中になって創作に没頭していった。

もちろん大河さんもその一人。

平蔵の豊かな感情表現と、それを汲み取るあいアイの子どもたちの感受性、

両者の感性の火花がぶつかったような作品が次々に生まれていった。

人によっては「まだダメ、まだ満足できない」と何回も描き直し、3枚、6枚と平蔵の絵を描いていった。

大河さんが完成させたのが、個展でも大好評だったあの猫の絵だったのです。

たった一匹の猫が、こんなにも多様に展開して一つに繋がるなんて。。。

出来上がった作品を前に、画伯たちは充実感いっぱい、平蔵もさぞかし喜んでいるだろう、

みんな上手に描くことができました、とここまでで終わる、かと思いきや、

さらにここからが信じられないような展開を迎えることになる。

 

いよいよ、遠藤さんにここまでの話しが届けられる時が来たのだ。

「こんな素敵な作品たちが生まれました」

先生や伊藤さんたちは遠藤さんのところに出来上がった作品のことを伝えにきた。

その時の遠藤さんの反応は、一体誰が想像できるでしょう。

一冊渡しただけの写真集が、人の手を巡っていくだけでなく、たくさんの絵となって帰ってきたのだ。

それも、みんな独特な世界観の平蔵で、平蔵の全てを表してしてくれているような絵ばかりだった。

こんなことになるなんて。。。

遠藤さんは展覧会の予定を変え、急きょ、

伊藤さんの了解を得て伊藤さんの作品展を延期し、
伊藤さん含めたあいアイの人たちが制作した平蔵の作品の展覧会を開くことを決めた。

それが、
【展覧会・ねこの平蔵展】
日時 2015年7月15日~26日
主催 NPO法人あいアイ・あいアイ美術館

だったんです。

『お店に出ない看板息子・猫の平蔵くんの写真集を見つめて描きました。

今回は13名が絵と書13点に挑戦しました。』
だったのです。
 






一枚一枚違う平蔵がいて、どれも魅力的な平蔵がいた。
見る者を引き込んでいく絵の力、絵の前で涙を流す方もいたという。

たくさんの猫の絵を描いたんですねというお客さんの感想から、

いえ、一匹の猫をみんなで描いたんですと伝えた時の反応が一様に目を丸くしていた。

ここに至るまでの経緯を話すとみな、黙り込むほど感動に浸っていた。

 

そして平蔵で展覧会が始まって、あいアイの子どもたちがお店にやって来ると、
自分の絵がかけられた所に走り寄り、
「自分の絵はここにある!」
「自分のはここ!」と嬉しそうに、誇らしげに胸を張っていた。
「平蔵の初めての展覧会に、あいアイの展覧会を開いて本当によかった」と

遠藤さんは振り返っていました。

(「Gallery&Cafe平蔵」秋田の魅力が詰まったお店

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12064197644.html

 

この後に、伊藤大貴さんの個展が予定通り行われ、
そして、2016年10月に同じくあいアイの杉田大河さんの個展が開かれるまでになったのでした。

 

平蔵での個展、そして大河さんの軌跡を重ねると、

いろんなことがあり、いろんなことが繫がりあってこの日を迎えていることが分かります。

 

杉田さん、大河さん、初個展おめでとうございます。!

 

2016年10月19日(水)~10月30日(日)

「杉田大河初個展」Gallery & Cafe 平蔵

 

 

『たいがくんの墨をする姿、一心不乱に磨ってたなあ。

 

コツコツやる事の大切さとか見習いたいです。

彼に会えてよかった。また会えるといいな。』

 

あれから4年弱、これからの活躍も期待しています♪

 

 

川越style