「キャンドルスタジオ川越Twin Tail(ツインテイル)」川越からキャンドル文化を広めていく | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

「火を点けてみましょうか」。

 

室内の照明を落とし、

 

テーブルの上に置いたキャンドルに、そっと火を灯す。

それはまるで、即席のキャンドルナイトのようだった。
 


炎の温もり。炎のゆらぎ。

は、波のさざ波や星の瞬きと同じような揺れだといいます。

見ているだけでホッとする落ち着きがありました。


川越の新宿町にある、
「キャンドルスタジオ川越 TwiTail」 さん。

スタジオがあるのは、川越駅西口、

ウェスタ川越からほど近くにあるマンション1階にあります。

 





Twin Tailは、埼玉県で唯一キャンドルの専門技術を学べる専門スクール。
本格的なキャンドル技術が学べる日本キャンドル・ハンドクラフト認定講座、
気軽にキャンドル作りを楽しめる1DAYレッスン、
日本ヴォーグ社認定キャンドルマイスター講座(2016年1月開講)、

様々なコース用意、その中から都合に合わせて選ぶことができる総合キャンドルスクールです。

 

■キャンドルアーティスト認定講座ビギナーコース。
自宅でキャンドル作りを楽しみたい・キャンドルのワークショップを開きたい、
個性的なプレゼントとしてオリジナルキャンドルを作ってみたい、
雑貨市・ハンドメイドベントでキャンドルを販売してみたい、
自分にキャンドル作りが向いているか・・・と不安な人はまずはここから。
*最短1日~
*1名~2名までの少人数制でしっかりと学べます
①キャンドルの基礎を学ぶ(土台2種類)
②キャンドルの基礎を学ぶ(単色カラーシート)
③チャンクキャンドルとデコレーション(2レッスン)
④フラワーポットとマカロン(2レッスン)

 

 

■キャンドルアーティスト認定講座アドバンスーコース。
これまで都内の教室でしか学べなかったコースが埼玉県でも受講可能になりました。
多くの人たちがこのコースを修了後キャンドルアーティストとして各地で活躍しています。
・キャンドルアーティストとしての蝋の知識とキャンドル作りの技術をしっかりと学ぶ認定コース
・個性豊かな作品を作りをしたい人に最適です。
・修了後は、インストラクターコースもしくはクリエータコースへと進むことが出来ます。  
*短期集中講座にも対応します。 最短3日+修了テスト
募集人数 2名様~3名様  
全13レッスン(12レッスン+1テスト)
① 土台1
② 土台2
③ カラーシート1
④ カラーシートグラデ
⑤ローズ
⑦キューブ・クリスマス
⑧PAL ・ バルーン
⑨ 香りのキャンドル
⑩ロックレースキャンドル
⑪ ジェルキャンドル
⑫キューブ・ピラー
⑬テスト

 


■キャンドルインストラクター認定講座
キャンドルアーティスト認定講座を修了された人の為のステップアップ講座です。
蝋についての更に深いお話、原価計算、人気の体験教室の作り方など、
キャンドル教室運営には欠かせないノウハウを学べるコースです。
◎キャンドルアーティストコースを修了された方対象
◎日本キャンドル・ハンドクラフト協会が公式に認定したことを証明いたします
◎協会の認定を受け 認定校としてキャンドルアーティスト ビギナーコースが開講できます
【期間・回数】
全10回
4キャンドルレッスン+5ビジネス講座+1テスト


■キャンドルクリエーター認定講座
キャンドルアーティスト認定講座を修了した人の為のステップアップ講座です。
更に幅広く多くの技術を習得したい人へ、
キャンドルインストラクター認定講座とクリエーター認定講座両方を受講した人は、
キャンドルアーティストアドバンス認定講座の開講が可能になります。
全10レッスン
【受講料】 76,000円(テキスト代・材料費含む)
①ランタン球体
②ステンドワックス
③ステンド仕上げ
④フリルキャンドル
⑤ジェル2
⑥ローズボックス
⑦サンドアート
⑧ランタン3
⑨ランタン3 仕上げ
⑩実習
キャンドルクリエーターを修了し認定を受けた人は、ビギナー③④受講し
【①認定キャンドルアーティストビギナーコース】を開講可能。
キャンドルクリエーターを修了し、認定を受けた人は、
 【認定キャンドルアーティスビギナー及びアドバンスコース】を開講可能です。
キャンドルインストラクター及びクリエーターコース全認定コースを修了した人は、
協会認定校としてのプログラムを受け、
キャンドルマイスターとして全てのコースを開講することができます。

 

他にも■キャンドルパティシエ認定講座は、
人気のスイーツキャンドル作りを基礎から学ぶレッスンです。
雑貨屋さんで見かける可愛いキャンドルが自分で作れるようになります。
用具の選び方・温度管理から丁寧に指導、
キャンドル作りが初めての人も安心して受講できます。
①ドーナツ
②マカロン
③ミルフィーユ
④パンケーキ
⑤ミルクレープ
⑥ベリーケーキ
⑨ショートケーキ
⑧お菓子の家 基礎作り (+500円)
⑨お菓子の家 (+500円)装飾
⑩お菓子の家 (+500円)

 

 

すべて本部校と同じテキストを使用、体験レッスンもあります。

 

丁寧な指導を行うために少人数制を導入していて、

一回のレッスンは、最大3人まで。1人でも開講しています。

フリースタイルレッスンで、

仕事を持つ女性、子育て中の女性も通いやすいよう、

前月までに知らせる開講日に自由に予約することができます。
通うベースも自由、月一でも毎週でもOK。

遠方の人には短期集中講座にも対応しています。

通いやすい内容になっているので、一つのコースを自分のペースで長い時間かけて終了する人も多く、

キャンドルを学べる場所がないため、遠方から通う人が多いのもTwin Tailの特長です。

 

■2016年1月開講したのが、日本ヴォーグ社認定キャンドルマイスターディプロマ認定講座。
ワックスを流し込んだり、手で形をつくったり、型取りしたりといったテクニックに加え、
キャンドルに関するいろいろな知識も身につきます。
老舗キャンドルメーカーであるカメヤマキャンドルハウスが監修した充実の内容の講座。

 

 

他にも1DAYレッスンであれば、1日で好きなキャンドルを作り上げることができます。

 

Twin Tail内にある数々のサンプルの中から

「これを作りたい!」と選んで、教えてもらうこともできる。










中でも、今の時代の自然志向を受けて人気なのが、ボタニカルキャンドル。

ドライフラワーなどを使ったキャンドルは、自然感があって特に人気なのだそう。

1DAYレッスンに申し込む多くの人が、「ボタニカルキャンドルを作りたい」と指名するくらい。





 

 

ドライ×キャンドルというコラボ、ワックスサシェは、

 

川越の花屋「KONOHA」さんのドライを使用して、川越ならではの作品も作ることができます。
 


(「KONOHA」はながすきすぎる

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12116166208.html

 

それに、「asoview!経由で体験に来てくれる人もいるんですよ」と話すTwin Tailの有田さん。
『asoview!(アソビュー) とは?』
asoview!(アソビュー)は日本全国のレジャー、体験、遊びが集まる
日本最大級のレジャー・体験予約サイトです。
「週末どこに行こう?旅先で何して遊ぼう?」
というちょっとした不便を解決すべく、いろいろな情報を発信しています。
事前に予約が必要なレジャーでは、オンラインでお申込みが可能です。

 

「asoview!
http://www.asoview.com/company/3000005855/

 

川越散策に行こう、そうだ、その時に何か思い出に残る手作り体験がしたいな、

 

川越観光した後に、あるいは先に体験をしてから観光に、

それぞれの都合に合わせてキャンドルの1DAYレッスンをプランに組み込んでいる人が多い。

観光地から川越駅西口は離れている?と思う人もいると思いますが、

Twin Tailまで自転車シェアリングを使って来て参加した人もいたそう。

川越駅の踏切そばにポートがあります。

遠いようで、小回りが利くレンタサイクルはとても便利。

(川越市自転車シェアリング
http://interstreet.jp/kawagoe/port/


出張キャンドル教室開くことも多く、
◎幼稚園・小中学校の家庭教育学級・成人教育学級

◎子育てサークル

◎カフェ・レストラン・雑貨店

◎百貨店・ショッピングモールなどに赴いて開催しています。

◆過去の出張キャンドル教室 実績◆
*伊勢丹 浦和店

*アトレ丸広 川越 クリスマスイベント

*川越住宅公園

*プラウドシーズンふじみ野上福岡

*ソラマド川越

*ココロマチ川越

*三澤屋建設

*川合住宅設備 愛彩展

*学習塾 ガウディア

*ネッツトヨタ鶴ヶ島

*西入間青年会議所

*テキスタイルブランド グリデカナ青山

*川越クレアモール 子供服の店jojo

*川越 小江戸蔵里

*子育てサロンきらきらクラブ

*川越市市民講座

*さいたま市 プラザウエスト

*川越的場ハンドメイド雑貨ぷっぺん

*鶴ヶ島市 びびっとショップ

*坂戸ミシンカフェ ++andante++

*カリフォルニアキッチンW

*川越ティーベリーサロン

*石坂産業 三富今昔村

*カクイチショールーム鶴ヶ島

(敬称略・順不同)

他、川越市・鶴ヶ島市・坂戸市の幼稚園・小学校・中学校での教育学級講座、

公民館での女性向け講座等も開催しました。

 

さらにイベントに出店では、

 

毎月いろんな場所でキャンドルワークショップを開催している。

川越近辺で、キャンドルワークショップといえばTwinTailというくらい、お馴染みの存在。

ウニクス川越で毎月開催されている「にぎわいマルシェ」には定番出店。

毎回多くの子どもたちがキャンドルワークショップに参加しています。




(2016年5月ウニクス川越にぎわいマルシェより)

他にも紐解けば、あのイベントにもTwin Tailが出店していた、
そういえばあのイベントにも、と次々と挙がり、

川越のイベントでキャンドルワークショップといえば、というところに、いつも有田さんがいました。

(後編 第一回「小江戸川越農産物と食のまつり」2016年1月31日ウェスタ川越

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12124950651.html

 

 

(「川越ハンドメイドの雑貨市Vol.4」2015年9月19日、20日初の二日間開催

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12076427529.html

 


(「第5回ベビー&キッズ マルシェ ままここ市」2015年12月5日開催)

 

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12104390125.html

 

今回、イベントに出店しているTwin Tailの様子ではなく、

 Twin Tailのスタジオのことを記事にする機会を得て、ついに・・・と、自分としても感慨深いです。

振り返りたいことがたくさんある。

Twin Tailの有田さんとキャンドルとの出会いは、今から遡ること4年前、2012年のことでした。

もともと花のアレンジメント教室を考えていましたが、誰もやっていないことをしよう!と、 日本で初めてのキャンドル専門スクールで、

全国からキャンドルアーティストやキャンドルインストラクターを目指して受講生が集まる「キャンドルスタジオ花織校渋谷校(現在の日本キャンドル・ハンドクラフト協会本部校キャンドルスタジオ花織工房表参道校)の体験教室に参加してみたのがきっかけ。

一般社団法人日本キャンドル・ハンドクラフト協会は、

日本のキャンドル界の第一人者でもある廣瀬祐子さんが起した協会で、廣瀬さんは作家でありながら、キャンドル文化を広めるためにはインストラクターを育てなければ、とキャンドルインストラクター育成という教育に力を入れてきた人で、教室運営まで含めてバックアップしている。

現在認定校というのは、都内中心に千葉県と神奈川県にあり、埼玉県はTwin Tailのみ。

だから東北からも川越に学びに来るんですね。

 

有田さんははじめ、わずかな時間の体験教室に参加しましたが、

 

すぐにキャンドル作りの楽しさに魅せられ、インストラクターになるべく専門コースに入会。
2010年12月キャンドルアーティストコース修了、
2011年2月ビジネスコース修了、
2011年4月スペシャリストコース修了、
2011年6月インストラクターコース修了、
2012年1月日本キャンドル・ハンドクラフト協会認定校として専門コース開講。

ここまでで一年と少し。

現Twin Tailに通っている人は、数年かけて少しづつ上位クラスに進んでいくパターンが多い中、有田さん自身はたった一年で協会認定校の専門コース開講まで至ってしまったという情熱。

そして、2012年7月、

川越市新宿町に念願だったアトリエ兼教室「キャンドルスタジオ川越Twin Tail」をOPEN。

Twin Tailオープンから半年経たないうちの2012年12月、

あのイベントの第一回を開催していたことが、

振り返ってみると本当に凄い行動力だということが分かります。

 

いろんなイベントに出店しているTwinTailの有田さんですが、

 

なんといっても自ら主催しているイベントの話しは外せない。

数々のイベントの中で、これこそ有田さんが最も大事にしているもの、

それが・・・「川越キャンドルナイト」。

毎年12月に小江戸蔵里で開催されているキャンドルナイトは、すでに5回を数え、

冬の恒例行事となっています。

日中が雑貨・ワークショップのイベントで、夕方から川越キャンドルナイトという

一日を通したイベントで定番化しています。

今年は2016年12月17日(土)開催が決定していて、またさらに盛り上がることでしょう。

回を重ねるごとに規模が大きくなって、というドラマを、

まさにリアルタイムで肌で感じてきてなんだか感慨深い。

あの小さな灯りから、だんだんと関わる人が多くなって、いろんな方向に発展し、

今では街を挙げての一大キャンドルイベントになった。

 

毎週、毎月のようにどこかでイベントが開催されている川越で、
雑貨・ワークショップのイベントとして

 

一年の最後を締めくくるのがいつもこのイベントで、

この会場に来ると「今年も終わるんだな」と一年の終わりを感じ、

そこから日が暮れてキャンドルの灯りを見つめて、一年を振り返る、

川越の年末に欠かせないものになっています。

 

川越キャンドルナイト、それはそれは素敵な時間ですが、

 

でもその内情はと言うと、12月というのはクリスマス時期であり

TwinTailの有田さんは講師として飛び回るような日々で、一年で一番忙しい時期でもある。

その時期に、あえて主催者としてイベントを開催しているのはなぜなんでしょう。
川越キャンドルナイトというは、個人の想いから始まったもの。

誰に頼る事もせず、自分たちの作品を並べ、自分たちの手で灯し、

静かな時間を過ごしてもらいたい、その一心で開催し続けてきました。

入場料などなしで見られるようにしていることが信じられない。
賛同してくれた人がボランティアで駆け付けてくれたり、

他のアーティストの協力もあって続いてきたイベントです。

 

「100万人のキャンドルナイト」。

 

もともとキャンドルナイトというのは、すでに10年以上前から続いているもので、
全国各地の施設やお店で行われてきました。

夏至と冬至の夜、2時間電気を消そうと呼びかける
「100万人のキャンドルナイト」がスタートしたのは2003年。

この活動を知った有田さんは、

「キャンドルを仕事で扱っているからには、自分が川越でキャンドルナイトをやりたい、

川越でキャンドルナイトなら自分が一番先にやりたい」

と動き出したのが、2012年のことでした。

キャンドルスタジオ川越Twin Tailを立ち上げたその年、開催にすぐに動き出すという行動力。

はじめは公共施設でやりたいと行政に働きかけましたが実現せず、

あるいは駅前ではどうかと掛け合ってみても徒労だった。

そんな時、「あとは・・・あそこはどうだろう」と小江戸蔵里に問い合わせてみた。

蔵里ならキャンドルを並べるだけのちょうど良い広さがあり、

さらに蔵里の担当者もイベントを前向きに捉えてくれ、話しがとんとん拍子に進んでいった。

(この運命の出会いから4年、今でも蔵里の担当者は変わらず、キャンドルナイトを後方支援しています)

記念すべき第1回川越キャンドルナイトは、2012年12月に開催。

思い返せばあの時はまだまだこじんまりとしたイベントで、

今のような雑貨の販売&ワークショップというイベントもなく、

日中にTwinTailによるキャンドルワークショップがあり、夜にキャンドルナイトを行うという内容でした。

そう、まさに2012年のあのイベントの時に、

初めて有田さんと出会ったのでした。

ふらっとブースに立ち寄り、有田さんに教えてもらいながら自分で作ってみたキャンドル。

川越style

 

そしてその夜、広場を灯したクリスマスらしいキャンドルたち。

 

2012年12月23日、これが記念すべき川越で行われた第1回の川越キャンドルナイトでした。。。

永遠にこの写真は使い続けられます。

 

今から思うと想像できないかもしれませんが、

 

一回目のキャンドルナイトの時は見る人もそんなにおらず、

これを目当てにして来るというより、通りすがりでたまたま見かけたという人が多いようでした。

せっかくの綺麗なキャンドルナイトを見てもらいたい、

「キャンドルナイトやってます!」

蔵里の担当者がクレアモールで呼び込みしていた姿が今も記憶に残っています。

ただ、キャンドルの本数も今ほど多くなかったので小規模の第一歩目だった。

 

翌2013年12月のイベントでは、日中の体験ブースが充実し、

 

夕方からキャンドルナイトという、今に繋がる二部構成的な形が出来上がります。

そう、有田さんは翌年さらに発展させたのでした。。。

「イベント」は、起こったものが全て続いていくとは限らない。

一回で終わってしまうものもあるし、数回続けると体力も気力も続かなくなって

途切れてしまうことがあることは、いろんなイベントが証明しています。

その中で、2013年12月は、今年もキャンドルナイトやるんだ、と思ったと同時に、

イベント内容が発展していて有田さんの熱意の本気度を感じました。

夕方から始まった第二回川越キャンドルナイト。

キャンドルの本数も格段に増え、また、一回目が口コミで広がったんでしょう、

目当てに見に来ている人が大幅に増えていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2013年12 月21日(土)「第二回小江戸蔵里キャンドルナイト」

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11734266650.html

 

有田さんが夢を語り、コツコツと育ててきた川越のキャンドルナイトの灯り。

 

誰もが思う、「この灯りを続けて欲しい」

その共感と協力の輪は徐々に増えていき、

有田さんの夢がみんなの夢になってどんどん広がっていった。

さらに翌2014年12月21日の、

「Kirari Work&ShopとKawagoe Candle Night」では、

この年、初のコラボとなったウニクス南古谷にある天使の小箱さんは、

作家陣によるキャンドルタワー提供し、と

川越のキャンドルナイトの灯りを絶やし続けないために輪が広がっていた。

2014年のキャンドルナイトの最大のトピックといえば、

この年からゴスペルライブが行われることになったことでしょう。

キャンドルナイトで歌声を披露してくれている「Glorious Crew」は、

ディレクターHΛL(ハル)さんのもと活動している
エンターテイメントゴスペルクワイヤー。
所沢を拠点にしている「B-less Boat(ブレスボート)」に、
姉妹クワイヤーで同じく所沢の「Various Voices(ヴァリオスヴォイセス)」、
そして川越で活動している「Glow Gem(グロウジェム)」が1つになった、

マスクワイヤー(合同チーム)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2014年12月21日第4回「川越キャンドルナイト」小江戸蔵里

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11968415649.html


そして、昨年2015年12月の川越キャンドルナイトは、キャンドルワークショップが大充実。

キャンドルスタジオ川越Twin Tail
オリジナルキャンドル Kuri Candle
所沢 キャンドル工房 Kivi Candle
新座 キャンドル教室 La Luce(ラ ルーチェ)
東松山・森林公園・熊谷 le vent nouveau 『ラバン』1dayレッスン専用サロン
狭山 キャンドルアトリエ狭山95

といった教室を主宰している作家さんが講師となり、キャンドル作りを楽しむことができました。

中にはTwinTailのスクールを卒業した生徒さんもいて、イベントが活躍できる場ともなっています。

(狭山 キャンドルアトリエ狭山95さんの作品)

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方のキャンドルナイトは、さらにいろんな人とのコラボが実現、

 

その一人として、川越の書道家秋山紅樹さんの存在があります。

「灯心書道教室」書道家紅樹さん 書の可能性を広げる

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11993916762.html

紅樹さんは以前から書とキャンドルのコラボを行っていて、今年で3回目。

毎年斬新な発想で書とキャンドルの新たな可能性を切り拓いています。

今年はどんなコラボを魅せてくれるのかと期待していたら、

蝋を紙として大作の書を書ききっていました。

 

そして岸町にあるスタートランドさんも、このイベントを盛り上げようと後押し。

 

用意したキャンドルに子どもたちに絵を描いてもらい、

それぞれの夢を書き込んでもらおうというワークショップを開催してキャンドルを用意しました。

 

いろんな場所、時間で作られていたキャンドルたち。

それらは全てこの日のために作られ、ここに集まり、キャンドルナイトで灯されることになっています。

数字として本数が昨年よりもさらに増えていますが、

人の温かみに溢れ、それがキャンドルの灯りをさらに明るいものにするようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(「クリスマスWORK SHOP2015」&「第5回Kawagoe canndle Night」

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12106473433.html

広場に並べられたキャンドル、一つひとつに炎が照られさていく。

よく見ると、キャンドルの炎は、一つ一つ違います。

大きさも揺らぎ方もそれぞれで、一つとして同じ炎はありませんでした。

炎をじっと見つめる時間、見つめているだけで幸せになる時間、

ふと周りを見渡すと、たくさんの方も同じように炎をじっと見つめ、

みんな炎でオレンジ色に表情が照らされていた。

それだけでいい時間。

 

・・・と、振り返ってみたら、ふとした出会いから彼これもう4年近くにもなるこれまで。

 

Twin Tailを立ち上げた初期の頃から続いてきました。

今回、改めてTwin Tailのことを取材しようと思ったのは、

「川越駅西口」をフィーチャーしようという動きが立ち上がったからです。

発端は、埼玉県が2016年9月19日(月祝)にウェスタ川越で主催するイベント、
「埼玉結婚・子育て応援フェスタ」から始まります。

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0607/library-info/kekkon-festa.html

これは、結婚や子育てを社会全体で応援する気運を醸成するため、埼玉県が行うもので、

当日はテレビでもお馴染みの牛窪恵さんの講演会をはじめ、

1日結婚相談やステージイベントなど盛りだくさんの内容となっています。

なお、交流広場ではウエスタ川越ビールフェスタも同時開催されます。

ウェスタ川越が出来て、川越が変わり続けていることは以前記事の中で言及したことがあります。

市や県が主催する一万人規模のイベントがどしどし行われるようになり、

さらに、埼玉県が埼玉を発信する場所として、

ブランドイメージが高い「川越」を発信地にしようとしている動きも感じる。

9月19日のイベントはまさにそう。

同種のイベントは、これまでならさいたまスーパーアリーナでも良かったはず。

ウェスタ川越が、本格的に埼玉の発信地になっていく、

先駆けのような、節目のイベントになる予感があります。

そして、この埼玉結婚・子育て応援フェスタに合わせて、川越情報誌「カワゴエン」を制作することになり、

編集に携わることになりました。

 テーマはずばり、川越駅西口。

これから川越の中心、というより、埼玉の重要地点になっていくウェスタ川越がある川越駅西口。

ウェスタ川越で行われてきたイベントの紹介から始め、

西口界隈の地域情報を主体とした冊子となる予定です。

そこで。

白羽の矢を立てたのが、キャンドルスタジオ川越Twin Tail。

Twin Tailのことを冊子内で紹介します。他に飲食店などの紹介も載せます。

よく見かけるありきたりな情報よりも、違う切り口で深堀りしていきます。

川越駅西口というのは、

「実はいろんなお店、作家さんが多いんですよ」と有田さんは話します。

 

これまで記事にした中では、

 

ウェスタ川越から16号線を越えれば、今はお店はお休み中ですが、

アートフラワーGris blueさんがあるし、


(「Gris blue」アートフラワーで暮らしを豊かに彩る

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12018174345.html

 

 通りをさらに進んで行くと、旭町三丁目に三丁目カフェMocoさんがある。

(「三丁目カフェMoco」旭町三丁目のコミュニティ的カフェ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12140428139.html

そうそう、Mocoさんで扱っている雑貨のW+chuckleさんも川越駅西口の作家さんだった。


それぞれの活躍で、川越駅西口の灯りが明るく灯り始めている。

Twin Tailはこの地で、キャンドル文化を広めていきます。

キャンドルの炎を、じっと見つめてみませんか?


「キャンドルスタジオ川越Twin Tail(ツインテイル)」
川越市新宿町1丁目14-22アクアマンション1階店舗
営業時間
10:00~18:00
定休日
日曜日、不定休

http://www.twintailcandle.com/