川越style「第5回ベビー&キッズ マルシェ ままここ市」2015年12月5日開催 | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真


 

西武新宿線本川越駅からほど近くというアクセスの良さがある小江戸蔵里は、

 

街中でありながらゆったりとした広場があり、親子で気兼ねなく来られる場所。

やって来る親子のことを思って、この好立地の場所を選んで開催しているのが、

ママによるママ・パパのためのイベント、「ままここ市」です。

2015年12月5日(土)「第5回ベビー&キッズ マルシェ ままここ市」が開催されました。

『赤ちゃんも、子供も、パパママもみんなで楽しめる子育てイベントを小江戸蔵里の広場で開催します♪

小江戸蔵里の広場は、車が通らず子供も安心して走り回れます!

そんな広場では、4つの楽しいエリアを設けます。是非遊びに来てください☆』

 

イベントの内容はママ・パパも子どもも喜びそうな催しが広場にいっぱいで、

 

一日居ても飽きないほど、いろんなものが詰め込まれています。

川越のイベントで、こんなにも子どもがいること、

さらにこんなにもベビーカーのママたちがやって来るイベントというのはそうそう見ません。

このイベントならベビーカーでも気兼ねなく行くことができる、

そんな口コミがもうママたちの間で広まっているのでしょうね。

① ベビー&キッズ用のハンドメイド雑貨市

赤ちゃんや子供だけでなく、パパママも使える子育て用品が並びます。

ハンドメイドの温かさを手に取って見てみてください。

②親子で出来るワークショップ

③絵本の読み聞かせ、手遊び
NPO法人川越子育てネットワークによる絵本読み聞かせと手遊びです。

ママが買い物をしている間にパパが赤ちゃんと一緒に楽しむ。そんな光景をイメージしています。

④川越で大人気!なキャラクターが登場

触れ合っている自分だけでなく、見た瞬間に笑顔になっています!

ミケさんを中心としたキャラクター達がやってきて、ままここ市に笑顔と愛をお届けにやってきます!

 

回を重ねるごとに内容盛り沢山になっているままここ市、

 

ままここ市は毎回ここ蔵里を会場として年に二回ほどのペースで開催されていて、前回は2015年5月。

以前は、蔵里の室内で行われていましたが、

今は外の広場で開催されることが定番となっています。

(2014年3月「ままここ市」http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11804337619.html

 

ままここ市は、なんといってもハンドメイド雑貨の出店を目当てにしている方が多い。

 

作家さんによって一つ一つ手作りで作られたベビー用品は、

量販店にはない手間と温もりを感じさせます。

「これ可愛い!」

「こっちもいいね」

こういう用品・雑貨を子どものために使いたいと、今回もママたちがたくさん集まっていました。

 

 



今回出店していた作家さんは、

CLOVERplus、

aidene、

piece、

angouleme、

Wchuckle、

Comeco、

coquelicot*、

ままここ市お馴染みの作家さんに、初めての作家さんもいて、

それぞれに個性溢れるベビー用品・雑貨を出品していました。

驚いたことに今回はみんな川越の作家さんなんだそう。

川越にベビー用品・雑貨を作る人がこんなにもいるなんて。。。そしてどれも可愛く、質が高い。

スタイ、マスク、ハンカチ、折り紙ケース、コードホルダー、ネームタグ、

お弁当ケース、ウェットティッシュケース、手編みのバッグ、靴下、ニットなどなど。

作家さんも、もともとは自分の子どものために作り始めたのがきっかけという人が多く、

細かいところまで気を配って作られているのは、子どものためにという、想いがあるから。

 

広場にたくさんの親子の来場があった裏には、なにより、

 

「作家さんの発信による口コミが大きいです」と、共催の小江戸川越Sun歩通信の佐橋さんは話します。

あの作家さんのベビー用品のファンで新作を買いに来た、冬の用品を見に来たなど、

それぞれにファンがいて、ままここ市に出店するという話しに遊びに来ていた人がほとんど。

作家さんはいろんなイベントにも出店している人たちでもあり、

例えば、川越ハンドメイドの雑貨市に出ていた作家さんもいました。

(「川越ハンドメイドの雑貨市Vol.4」2015年9月19日、20日初の二日間開催

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12076427529.html

ハンドメイドの雑貨市は雑貨という大きなくくりでいろんな雑貨が集まりますが、

ベビー・子どもに特化しているのがままここ市の特長です。

上記、ハンドメイドの雑貨市4月開催の時に出店していたpieceさん。

いろんな生地を使ったスタイは、手作りの温かみがあります。

 

 


肌触りの良いダブルガーゼと、吸水性の良いタオル素材を合わせたもの。

スナップボタンを留めれば、食べこぼしポケットにもなり、肩までカバーできるデザインもユニーク。
細かいところまで行き届いているのが個人作家さんならではで、

身近で可愛い一点物の用品が手に入るのが貴重。

 

CLOVER plusさんは蔵里からほど近く仲町にあるお店で、作家さんの委託販売などを行っています。

 

この日は作家さん数人も駆け付けてブースを盛り上げていました。


 

 

 

 

(「CLOVER plus」温もりある多目的空間

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11903803874.html

 

aidereさん。

 




 

angoulemeさん。

 




 

W+chuckleさん。

 





 

Comecoさん。

 



 

coquelicot*さん。


 

 

また広場では、楽しい手作り体験、ワークショップとしてCLOVER plusさんが、

 

赤ちゃん子ども向けの可愛い雑貨や羊毛フェルトで雪だるま作り、

キャンドルスタジオTwinTailさんがキャンドルのワークショップを開催していました。


 

 

 

広場の一角に子どもたちが集まる時間がやって来ました。

 

NPO法人川越子育てネットワークによる、絵本の読み聞かせと手遊びが始まりました。

この催しもままここ市定番のもので、楽しみにしている方が多いです。




 

 

 

NPO法人川越子育てネットワークの活動は以前紹介したことがあるので、

 

よろしければそちらもご覧ください。

(「連雀町つどいの広場『もんちっち』」親子がつどい楽しめる場所 NPO法人子育てネットワーク

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11777394916.html

 

あちこちから子どもたちの歓声が聴こえてくると思ったら、

 

広場に突如キャラクターたちが蔵里にやって来ていた。

それに気付いた子どもたちが駆けていき、あっという間に賑やかな雰囲気に。





(CLOVER plusの篠原さんもガオ君も思わずパチリ)

 

このキャラクターたちは・・・そう、すぐにピンときたと思いますが、

 

2015年10月のハロウィンに川越に集結して多くの子どもたちを触れ合ったキャラクターたちでした。

 

 

(2015年10月「小江戸蔵里キャラクター祭り Re.born 

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12090891265.html

 

確かあの時・・・また来年!という言葉を残して川越を去っていった記憶がありますが、

 

あれから一ヶ月強、同じ蔵里でママと子どもたちが集まるままここ市が開催されるということで、

急きょ声をかけ合い、再び蔵里にやって来たのでした。

そして、広場の一角では、二回目の絵本読み聞かせ、手遊びが始まって

子どもたちが熱心に見入っている。

 

ままここ市、最初から最後まで広場には子どもたちの声が溢れ、親子で楽しむ光景がありました。

 

ままここ市はまた来年春に開催予定となっていて、

春になれば新学期シーズンでそれに合わせた雑貨を作家さんは今から作り始めていくと思います。

佐橋さんはこれからのままここ市を、

「子どもが楽しめるものを増やしていきたい」と話しています。

これからさらに発展して、親子イベントとして川越で広まっていくはずです。




 

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