川越style

川越styleは、「小江戸川越」のお店や人、イベント、行事、風景、文化、川越の熱い動きを伝える情報発信サイトです。過去記事もぜひどうぞ。

■2016年12月4日(日) ウェスタ川越「川越Farmer's Market」開催します。
https://www.facebook.com/kawagoefm

■川越のお店やイベント情報、お寄せください。タイミング合えば取材させていただきます。その他ご連絡はメッセージかアドレスまで
(shinmap1☆gmail.com ☆=@)

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目つきは真剣そのもの、鉄板の上の食材を見つめ、華麗な手さばきで調理していく。
目の前で自分たちが食べる料理が出来上がっていく過程に、
うっとりするように惹き込まれていった。

プロローグから始まって、エンディング、エピローグまで続くコースは壮大な物語。
そして、まるでコース料理を味わうように、お店の壮大な話しを紡いでいこうと思う。
紡いでいきたい、いや、紡いでいかなければ。たくさんの話しがここにありました。
川越の一番街、2015年6月にオープンした「Te'PAN Le OMUS(テッパン ル オムス)」さん。
お店があるのは、一番街の小江戸横丁の向かい建物二階。
小江戸横丁は、バウムクーヘン ノリスケさんがあることでお馴染みです。

 

 

OMUSさん、店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席とテーブル席が配され、
なんと言っても、すぐに大きな鉄板が目に飛び込んでくる。
川越でも数少ない、鉄板焼きのお店。しかも一番街という場所で、
川越らしさを存分じ感じられるところで、上質な食体験に浸ることができる。。
一番街=和の食を連想してやって来る人も多いでしょうが、
上質な町並みに合わせる上質な食ということならぴったりなお店です。
ランチは気軽に利用できるようにと、食べやすい食事を用意。

オムス特製OZローストビーフ丼や

オムス特製ロースとビーフのタコライス風、煮こみハッシュドビーフ、
平日限定チキン&ポテトサラダのローストビーフサンドイッチを揃えます。

 

 

 

 


そしてランチもコース料理を用意し、優雅な時が川越体験をさらに深めます。
☆『蔵』ランチ 〈川越市場からの旬な魚ソテー・前菜・デザート・珈琲〉6品    1,800円
☆『時』ランチ 〈豪州産牛サーロイン・前菜・デザート・珈琲〉6品    2,200円
☆『小江戸』ランチ 〈A4黒毛和牛サーロイン・前菜・デザート・珈琲〉6品    3,700円

☆『【平日&女性限定】ちょっと贅沢なランチフルコース★マダムランチ★7品 2,000円
☆『結婚日・記念日』特別ランチ 〈魚介のパイ包み・黒毛和牛を仲良くシェア〉9品    5,000円
☆『お誕生日』おめでとうランチ 〈川越市場からの旬な魚のソテー・黒毛和牛〉8品   5,000円
☆『半個室でお顔合わせ』会食ランチ 〈2時間かけてのゆとりの時間&空間〉8品    5,000円
☆『お宮参り、お食始め』会食ランチ 〈鯛の塩釜焼き・黒毛和牛〉7品    5,000円
☆『きもの De ランチ』 〈豪州産牛サーロインステーキ・ワンドリンク〉7品    2,200円
着物の人にはエプロンも用意していて、気兼ねなく食事を楽しむことができる。
着物で街歩きするというのもハレの日といえ、上質な食事を楽しむならOMUSさんも選択肢の一つ。

ベルギービールがOMUSさんの代名詞となっていて、この時で60種類上のベルギービールを揃えていました。これだけのベルギービールの品揃えは、おそらく川越一でしょう。

 

 


ベルギービールの特色としては、アルコール度数の幅広さがあり、
下は、2,5%くらいから、上はワインと同じくらい12%くらいまであり、冷やさないでも飲める。
味だけでなく、目でも楽しめるベルギービールは、銘柄ごとにそれぞれロゴ入り専用グラスとコースターがあって、
このビールはこのグラスで飲む、そう決まっているのです。
グラスは例えば、泡立ちが豊かなビールなら泡立ちを押さえるグラス設計になっているというのように、そのビールを美味しく飲むためにビールを知り尽くしたブルワリーが細かく設計している。


同じビールであってもグラスが違えば泡立ちが変わり、喉への入り方も変わる。ベルギービールの世界は深い。
とりあえずビール、ではなく、ジョッキでグビグビとも違う、丁寧に時間をかけて飲みたいベルギービール。
最初から最後までビールでもいいくらいの幅広い顔ぶれが揃い、それくらいでないと本当のビールの奥底を知り得ないかもしれない。
個性豊かなビールとアルコール度数に幅があるビールがあるということは、
まずは度数の低いビールから始めて、と段階を踏む味わい方もでき、
また、前菜にはこのビール、魚料理には、肉料理には、と料理に合わせてビールを変える楽しみ方もできる。
料理ありきビールありきではなく、料理とセットでビールを決め、マリアージュを楽しむのがOMUS流。ワインと料理のマリアージュを楽しむように、ビールでそれを体験できるお店です。
さらにベルギービールの奥深さを伝えるなら、一杯のビールの中でも、
最初の一口から飲み進めるごとに味が変化していくのも特徴で、飲めば飲むほど深みが増し、引き込まれていく。
最初の一口が一番美味しい、ちょっと飲めば満足、なんてセリフはここにはない。
ベルギービールの性質や楽しみ方は、ワインを引用されることが多いですが、まさにそういうこと。
そして、OMUSでベルギービール体験を通して、お店を出ていく時には、ベルギービール最高!と感じ入っている人が続出しているのでした。


OMUSの兎川さんは、川越愛もひと一倍強い人である。
お店で使う農産物には川越産を意識して使い、
ビールはCOEDO(ボトルで5種類、鞠花はドラフトで用意)、日本酒は鏡山も揃え、随所に川越を感じられます。
そうそう、川越まつりの時は、この二階という場所が山車観覧の最高の場所にも変身する。
兎川さんの思いによってこの場所に行き着き、OMUSさんが出来たことで一番街の見え方が変わった。
一番街は、もう語られ尽くされた感があるかと思いきや、
まだまだ知られざる風景があり、それを引き出したのは、OMUSさんの功績かも。

(2016年川越まつり、OMUSより)


OMUSの兎川さんは、福島県郡山市出身、中学二年生の時には既に、将来は料理人になろうと決めていた。
辻フランス料理専門学校を出た後、ヒルトンホテルに就職、その後お台場のホテル日航東京で働いていました。この時に鉄板焼きの仕事に就く。
ワーキングホリデーでニュージーランドに行っていた時期や、バックパッカーで東南アジアなどを旅して回っていた時期もあり、いろんな国の料理、ビールに触れていた。まさに、食の武者修行のような期間。
帰国後、石垣島や東京ディスにーシー・ホテルミラコスタにオープニングスタッフとして入り、三年ほど働いていた。
その時に・・・ベルギービールに出会ったのだという。
常温で飲んだベルギービールの「シメイ」に感銘を受けて、ベルギービールを深めていこうと決意しました。
その後、福島県猪苗代市で宿泊付きレストラン、「ベルジアンビアオーベルジュオムス」を経営し、
震災を境に人生の岐路に立たされた兎川さんは、奥様の実家がある埼玉県を拠点にしていこうと決意。
2015年6月に川越の一番街に猪苗代のお店と同じオムスという名を取り、「Te'PAN Le OMUS」をオープン。
今のお店には、猪苗代時代のお客さんも訪れることがあるといいます。
兎川さんをベルギービールの世界へといざなったシメイは、もちろんOMUSでも取り扱っている。


意外にも?OMUSさんは川越のイベントにも積極的に出店することでも知られ、アクティブな面を併せ持つ。
昨年もいろんな場から声がかかり、ローストビーフをその場で切り分けるというパフォーマンスで目を引きました。
どのイベントでも大好評で、たちまち完売。さすがという一言に尽きます。今年もいろんなイベントで出会えるかもしれません。

 

 

 

(「埼玉子育て結婚応援フェスタ」ウェスタ川越2016年9月19日 「地ビール地酒&グルメフェスタ」

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12203397159.html

 

 

 

 

(「小江戸川越初雁フェスin HATSUKARI STADIUM」9月22日川越青年会議所

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12204021257.html

 

さらに衝撃の出店となったのが、2016年12月4日の彩の国カレーなる闘い。

鉄板焼き店としてスペシャルカレーを引っ提げての電撃参戦しました。

b  Te’PAN Le OMUS(川越市)
『これぞカレー革命!鉄板焼レストランからの挑戦。「目で楽しく・舌で美味しく・心で感動するカレー」』

 

 

 

(「第2回彩の国カレーなる闘いin川越」ウニクス川越広場2016年12月4日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12226725078.html

 

川越の一番街は、日中の人出の多さは誰もが知っていることでしょうが、
日が傾き、夕方になるとそれまで行き交っていた人は途端に家路を急ぐ光景もまた見られること。
営業を終えるお店が多いのもありますが、いや、夜から本領発揮というお店が一番街にあることも事実で、夜の一番街をもっと知ってもらいたい。
完全に日が暮れると、静かさに包まれた一番街は昼間とは違った表情を見せ始める。
「夜の一番街が本当に綺麗、夜の一番街をもっと盛り上げたい」兎川さんは言った。

 


この風景を見たら、確かに、夜の一番街は特別なものであることを実感する。
夜の一番街の中で、特別な食体験が出来たなら・・・
こんなことが出来たら、あんなことが出来たら・・・
夜の一番街の魅力を語る人は大勢いる、川越人ならそう言う人は多いでしょう。
例えば、毎年一番街を中心に行われている「食と音と灯りの融合 Kawagoe REMIX」は、
単に綺麗なオブジェを設置することが目的ではなく、オブジェを設置し、オブジェが夜の一番街を照らすことで、一番街の夜の魅力を引き出すというのも大事なテーマです。

 

 

(2016年「食と音と灯りの融合 Kawagoe REMIX」より)

ちなみにOMUSさんでは、これに合わせて露店を出店し、
『クラフトビール&炙りローストポーク&しじみの味噌汁』を販売していました。
期間限定で夜の魅力を知ってもらおうという試みは続けられてきた川越ですが、
いよいよ、毎日、夜の一番街の魅力を堪能できるようになりました。そう、OMUSさんが出来たからです。


という、日が暮れるのをじっと待つようにプロローグを綴っていると、
辺りは夜の静けさが訪れ、外灯に照らされる重厚な一番街が浮き上がっていく。
OMUSさんの夜営業が始まろうとしていました。
OMUSさんを本当に堪能したいなら、やはり夜に来たい。
夜もいろんなコースが用意され、ベルギービールと共に、特別な日を盛り上げてくれる。
親しい仲間同士のパーティーから始まり、
誕生日、結婚記念日などなど、接待でも、特別な節目に、ハレの日に、大事な人との会食に、OMUSさんを使う人が多い。

そして、ある夜のこと。


OMUSさんに集まった面々は、目くるめくコース料理に胸躍らせていた。

 

 

 

 


川越で食に関わる人たち、OMUS さんをぜひ体験したいと企画されたのでした。

2016年12月4日のウェスタ川越のイベント「川越の『おいしい』そろいました
川越Farmer’s Marketからひろがる川越産農産物とそれを使った食べ物・飲み物、雑貨、音楽など」に出店してくれたバウムクーヘン ノリスケさんに(目の前にあるお店から!)、

 

 

(小江戸川越バウムクーヘン ノリスケさん)

大学いも川越いわたさんや川越Farmer’s Marketに協力、応援してくれている人たちなどなど、いろんな人が集まりました。

そして、OMUSさんも12月4日のカレーなる闘いに出店していたお店であり、みなでイベントを作り上げた者同士、意気投合し、こうして集まったのでした。
コース
★『小江戸』ディナーコース 〈豪州産牛サーロインステーキ〉9品    4,800円

★『豪華女子会特別メニュー』有機野菜や熟成肉、スパークリングワインで乾杯!クラフトビール2種飲み放題 5,000円
★『蔵造り』ディナーコース 〈A4黒毛和牛サーロインステーキ〉9品    6,200円
★『時の鐘』ディナーコース 〈フォアグラソテー・A4黒毛和牛サーロイン〉10品    7,800円
★『きもの De ディナー』 〈A4黒毛和牛サーロインステーキ・ワンドリンク〉10品    6,200円
★『半個室利用』接待・会食コース 〈ゆったり2時間の時間&空間〉10品    7,800円

★『川越まつりコース』 黒毛和牛食べ比べ・オマール海老・フォアグラ・花火プレート11品 10,000円
★『記念日誕生日』贅沢ディナー〈黒毛和牛・オマール海老・フォアグラ・記念プレート〉11品10,000円
★『記念日・接待・会食』極上ディナー 〈黒毛和牛・活鮑・オマール海老・フォアグラ〉12品  15,000円

コース以外にも、アラカルトとして、
ブレザオラ(牛ももの生ハムユッケ風)、ローストビーフ10g単位、桜肉(馬肉)刺身 モモ&たてがみ、温泉卵のシザーサラダ、フォアグラソテーサラダ、川越産&有機・特別農法野菜の『焼き野菜』8種盛り、川越市場からの鮮魚ソテー2種盛り、三崎産漬け鮪ソテー
活鰻のポワレ 蒲焼と禁断のタレ、パドロンフリット、シュリンプトースト、ハッシュポテト&チーズ、トルティーヤ、ミニソーセージ5種盛り、フォアグラソテー 川越風、鴨ももコンフィ、NZ産牛フィレ120g、黒毛和牛もも50日熟成肉100g、A4黒毛和牛サーロイン80g、ご飯・味噌汁・香の物、炙り鮪たたき丼・味噌汁・香の物、オムス特製ガーリックライス・味噌汁・香の物、ガパオライス、アイスクリーム2種盛り、お麩レンチトースト スイートポテト添えなどを取り揃える。
鉄板料理としては肉はもちろんのこと、魚料理もあり、鉄板による焼き野菜も人気の一品。
 

まずはそれぞれドリンクをオーダー。
OMUSUオリジナル樽生ビールであるクミンビール(そう、あのスパイスのクミン!アルコール度3,9%。苦味が少なくドリンカビリティのあるサッパリとした味わい)やCOEDOの鞠花など、OMUSさんと言えばのビールから始める人が多いのも納得。


コースはプロローグの生ハムから始まり、前菜三種盛り、サラダ、スープと物語は少しずつボルテージを上げていく、
一品一品細かい手間と労力がかけられて、体の芯にまで届くような味わい深さ。

落ち着いた時間が、さらにゆるりと流れていくようだった。

 

 

 

 

 


美味しいお酒と料理は、「これ美味しいね~!」「うん、美味しい♪」と

場の会話を盛り上げ、席の面々に幸せな顔をもたらし、その集まりを有意義で特別なものへと引き上げる力があることを再確認。
次のお酒は何にしようか、自分は赤ワイン、こっちは白ワイン、日本酒はありますか?へえ!あるんですね、ぜひそれを!
いろんなリクエストが挙がって、さらに料理へ伸びる箸が軽やかになっていく。
そしてまた、会話はお酒と料理に支えられてどこまでも広がっていくのでした。

 

 

 

コースは、魚料理、焼き野菜へと入っていき、コース物語へぐいぐい引き込まれていく。

 

 

 

 


鉄板焼きはいろんな意味で誤魔化せない。
お客さんの目の前で食材を調理するからこそ、食材の扱い、食材の知識、全て手が抜けないプレッシャーがある。
ただ、お客さんの反応をダイレクトに得られ、対話から料理のこと、ベルギービールの話しなどを伝えることもできるのが楽しいと、兎川さんは話す。

コースの物語が進み、いよいよの時をみなが期待し始めた頃のことだった。
・・・ふと、
まるで見計らったように、兎川さんがお皿に載せられたお肉をテーブルまで持ってくるのだった。
それは・・・まぎれもない、この日のメイン料理の肉でした。物語の佳境、本日のメインイベントです。


NZ産牛フィレステーキ、A4黒毛和牛サーロインステーキ、鹿児島さつま牛熟成モモ肉の三種。
艶やかに光るお肉は、神々しい雰囲気をまとい、兎川さんに焼かれるのを今か今かと待っているかのようだった。
肉料理は、こうしてシェフがこれから焼くお肉をテーブルで示してくれるのです。
これが出来るということに、肉にどれほどの自信があるかが伝わってくるでしょう。
「おお~!これが今日のお肉!」「素晴らしい!」肉を目の前に大歓声となる席上。
そんな賑わいをよそに、みなの納得した表情を確認した兎川さんは、静かにまた鉄板の前に戻り、
おもむろに肉を焼き始めるのだった。鉄板の上に肉を落とすと、ジュワッッと肉が奏でる音楽が店内に響く。
兎川さんの華麗なる鉄板さばきと牛肉協奏曲が始まったのだった。

目の前で焼く、というエンターテインメント性。
焼ける音を聞きながら、会話も肉のことでいっぱいに。

 

 

 


お皿に載せられテーブルに供された牛肉たちは、
生肉から兎川さんの手により完璧な焼き姿に変えられて、そう、作品のようでした。
思わず、記念写真大会になってしまったのも頷けるでしょう。

 

 

 


タレには、川越にある醤油蔵、松本醤油さんの醤油を使用、川越ならではのストーリーがここにもある。
肉を、他の料理を合わせるのではなく、肉だけで食べる幸せ。
ひたすら肉の味に身を任せ、浸り続ける幸せに、一同からだんだんと言葉が減っていく。
ヒレのさっぱりした味、サーロインの口いっぱいに広がるジューシーな味、熟成肉の深み、それぞれに個性がありました。
肉の味に浸りながら、いや、物語はまだ終わらない。
余韻を残しながら終章、ガーリックライスに味噌汁でエンディングを迎え、

デザートでこの一夜は静かに幕を閉じたのでした。

最後はエピローグとして、この夜の出演者全員、OMUSさん含めたみなで乾杯したのでした。

 

 


壮大なストーリーのようなコース、深い食体験を感じられた夜。
そして。
本当のエンディングは、この後に訪れることをお店を後にした時に気付くのでした。
大満足でお店を出て、階段を下りて一番街に戻る。
店内の物語に染まっても、一歩外に出た瞬間に現実の世界に引き戻されるのが常ですが、
この夜は違った。。。
一番街に出た瞬間、一同が目を見開くのだった。
「なんて素晴らしい町並みなんだろう!」「夜の一番街ってこんなに綺麗だったんだ!」
一番街を見てるどころか知り尽くしている面々でさえ、この日の町並みの見え方が違っていたのでした。
スペシャル食体験のあとに待ち構えていた、スペシャル風景。

これこそ本当の、今日のエンディングだったかも。


これだけの町並みを自分たちで独り占めしている感覚になって、いつもよりゆっくりと通りを歩いているのでした。
夜の一番街は最高に綺麗です。、
OMUSさんのようなスペシャル食体験のお店が出来たことで、夜の一番街の真価がより実感される時が来たのかもしれない。
夜の一番街をさらに魅力にするお店。
考えれば、夜の一番街を、

OMUSさんに向かうまでのワクワク感と、

OMUSさんから帰る時のしっとり感、往復で一番街を堪能できる。

一番街という町並みもコースに含んでのあのコース料理だったこと、に気付くのです。


大事な記念日を、さらにスペシャルなものに。。
一つ、ちらりと話しを漏らすと、実は、
この夜の面々の中にも、OMUSさんをプロポーズの場に使った人もいたのです。。。♪
人生の一大告白はやはりこのお店で、そう意気込んで乗り込んだ。
え?結果はどうだったのかって?
もちろん彼女はOK、晴れて二人は夫婦となり、この席に二人で訪れていたのでした。
一番街をプロポーズの場にするなんて、今まで考えられなかったでしょうが、今は違う。
夜の一番街はどこまでも素敵で、OMUSさんがある。
どんな演出だってかなわない、そこに一番街という町並みが続くことの圧倒的感動。

静かに、川越の真価を感じた夜となったのでした。。。
川越は、日中盛り上がるだけの街ではない。

夜の一番街通りを、歩を確認するように、蔵造りの建物を眺めながらゆっくりと進む。
先ほどの食事の話し、町並みの話し、
特別な日がさらに特別なものへ昇華していく。


振り返って余韻を、いつまでも楽しんでいたのでした。

 

「Te'PAN Le OMUS(テッパン ル オムス)」 
川越市幸町8-11 明文館 201
[月・水~金] 12:00~15:30(L.O.14:30 ドリンクL.O.14:30) 
17:30~23:00(L.O.22:00 ドリンクL.O.22:30) 
[土] 12:00~16:30(L.O.15:30 ドリンクL.O.15:30) 
[日・祝] 12:00~16:30(L.O.15:30 ドリンクL.O.15:30) 
17:30~23:00(L.O.22:00 ドリンクL.O.22:3
定休日 
火曜日・第1水曜日・第3水曜日(加えて不定休あり)
049-298-6377
https://r.gnavi.co.jp/bs8ywrza0000/

 

 

 

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この日だけ、店々の店先に下げられる五円玉、いや、ご縁玉。
それを目印に、街歩きを楽しむ人たち。
ご縁をキーワードに、昭和の街が新たな試みを始めています。

 

 


毎月18日は、川越昭和の街「ごえんの日」。
川越の中で特別な日として定着してきました。
昭和の街は、本川越駅から北へ真っ直ぐ進んだところ、
連雀町交差点から仲町交差点までの中央通りを昭和の街として地域を挙げてまちづくりをしています。
昭和の街では毎月18日をごえんの日と定め、
この日に昭和の街のごえんの日参加店で食事や買い物をすると、「福銭」がもらえるという取り組みをしています。昨年から始まったもの。
(福銭は毎月数に限りがあり、先着順、なくなり次第終了となります)

昭和の街のイベントと言えば、毎月8日に行われる蓮馨寺の呑龍デーに合わせて、
8日に呑マルシェを以前開催していましたが、現在はこれをやめ、
毎月のイベントを18日に、名前をごえんの日として開催しています。
ちなみに、昭和の街のイベントとしては、年に一度の集大成、毎年秋の「昭和の街の感謝祭」があり、

 

(第三回「昭和の街の感謝祭」蓮馨寺と周辺商店街 2016年9月10日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12199339321.html
そして毎月の行事として、ごえんの日がある。という形になります。
18日は、川越の人なら、また、着物が好きな人ならすぐにピンとくるであろう「川越きものの日」と同日であり、
着物との相乗効果も今後発揮されていきそう。
きものの日とごえんの日、
2016年12月18日には、川越きものの日5周年イベントである「」とコラボして開催し、
きものの日とごえんの日双方が組み合わさって盛大に盛り上がりました。

 

 


(第1回「小江戸川越をきもので楽しむ日」2016年12月18日川越きものの日5周年記念イベント
http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12230547477.html
街にはレンタル着物店も増え、普段着でふらりと川越に来て着物姿に変身して散策する、
川越を着物姿で歩くというのは日常風景と言っていいほどになっています。
今後の18日も、例えば、着物姿で川越の街を歩き、きものの日協賛店で特典を受けながら、
さらに昭和の街のごえんの日参加店で福銭をもらうこともできる。ダブルでお得になるのです。

(きものの日協賛店の目印)
ごえんの日参加店の方は、着物姿に関係なく福銭がもらえます。

ご利益ある福銭をもらいたい、
ごえんの日参加店は、昭和の街の通りを歩いていればすぐに分かります。
18日には参加店の店先に、ごえんの日の福銭オブジェが下げられて目印になっています。
蓮馨寺にお参りして待ち歩きをスタートすると、山門向かいのお店、「レレレノレコード」さんの福銭目印を発見。

 

 

 


さらに、立門前通りに、ごえんの日の目印が下がっていることにすぐに気付く。
和菓子店「彩乃菓」さんです。ここで和菓子を買ったり、二階のカフェを利用すると福銭がプレゼント。

 

 


「福銭をどうぞ」
手渡された福銭は、いかにもご利益がありそう。
蓮馨寺の中央通りを北に進んで行くと、あ、ここに!こっちにも!といくつかのお店に福銭オブジェを見つけることができる。
可愛らしいオブジェが下がっている光景自体が可愛らしく、それを写真に撮る人の姿もよく見られる。
お店でもらった福銭は、縁や福を呼び込む御守りとして大切にとっておきたい。
そう、お守りとして。

さらに中央通りを進んでいくと、「福々スタンド」で福銭を発見。(!)

 

 


五円玉福銭というのは、単にお店にある五円玉を渡しているのではなく、
(おそらくそう思っている人も多いと思いますが。自分もそうだった)
そこにはまず地域ならではのストーリーがあり、そこから生まれたものであり、
街の歴史から生まれた、この地域でしか出来ないものでもある。
さらに商店街が手間を注いで行っているもので、いろんなストーリーが籠もっている福銭なのでした。
連雀町にある熊野神社は、毎日多くの人が参拝に訪れる由緒ある神社で、新年の初詣も多くの参拝者で賑わいました。
境内入り口の足踏み健康ロードはすでにお馴染みで、練雀町道灌の山車が展示されている神社でもあります。
そして、銭洗弁財天を目当てに来る人も多く、水でお金を清める光景もまた定番。




銭洗弁財天の参詣の仕方は、

まず、左の社、厳島神社(弁財天)にお詣りしてから、ザルに金銭を入れ、

竹のスノコの上に乗せ杓子で御神水をすくいかけるか、そのままザルを宝池に入れるかして、洗い清めます。

 

 

 

昭和の街では、ここで五円玉を清め、ご縁に恵まれますようにと紐で結び、福銭として18日に店々で配布しているんです。


五円玉は、商売人が店々で商売に使っている五円玉でという、そんなストーリーもまたいい。

 

 

 

(トシノコーヒーさんにて)

 

18日のごえんの日ではまた、福銭サービスと合わせて、蓮馨寺境内で「手づくり市」が開催されています。
呑マルシェの時から、ハンドメイド作品の出展はあり、形を変えて継続されています。
講堂前には出展がずらり。

 


毎月のごえんの日手づくり市は、きものの日5周年イベントのような周年イベントならではの規模感はありませんが、
作家さんによるハンドメイド作品の出展があり、その時にしか出会えないものが並んでいる。
着物姿で訪れる光景もよく見られます。

出展者の顔ぶれはその月により変わり、

今回は、ウニクス川越のにぎわいマルシェでお馴染みのW+chuckleさんが初出展していました。

 

 

 

 

 

 


ちなみに、蓮馨寺講堂室内では、きものの日に一環として、
無料着付けや着崩れ直しが受けられます。
他にも、川越唐桟の展示や無料休憩所などもあるので、きものの日には立ち寄りたい場所。

今月のきものの日は各種サービスはお休みでしたが、
代わりに開催されたのが、

川越きものの日実行委員会による「着物で初詣バスツアー」が開催されていました。

「きもので初詣」2017年1月18日(水)日帰り
○集合場所/時間: 蓮馨寺 10:00(集合)
○定員: 先着45名様
○参加料:お一人様¥2,500- (ランチ代・税 込)
※お土産に、紅赤茶(定価650円)を差し上げます。
○交通機関: 貸切バス
蓮馨寺・・・喜多院・・・川越氷川神社・・・小江戸蔵里 八州亭(ランチ)  解散 
※・・・バス移動
※喜多院・川越氷川神社では、集合写真撮影後自由行動
このような情報は、小江戸川越観光協会の川越きものの日のページにアップされるので、
ぜひチェックしてみてください。
「川越きものの日」

http://www.koedo.or.jp/%E5%B7%9D%E8%B6%8A%E3%81%8D%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AE%E6%97%A5/

着物姿の参加者たちはバスで川越の名所を巡るツアーで、蓮馨寺に集合し、
喜多院、川越氷川神社、そして小江戸蔵里の八州亭でランチをするという内容。
川越で着物に関係する人のみならず、
川越以外、長崎、横浜、都内、所沢、東松山、蕨などからの参加者もいて、
着物で繋がったいろんな人が参加していました。
ツアーの冒頭では川合川越市長も参加者の見送りに来て、川越の着物文化をプッシュ。

 

 

ツアーから帰ってきた着物姿の人たちは、昭和の街で食事や買い物を楽しみ、福銭をお土産として大切にしまっていたのでした。
着物姿の人にも福銭サービスは好評で、きものの日と同日に合わせた効果は今後だらに大きくなっていくはず。

ちなみに、「きもので初詣」に参加していた人の中には、

2017年1月8日の小江戸川越七福神めぐりに参加している人もいて、

着物を着る人はとてもアクティブ、というか、着物を着るといろんな場に出かけたくなるのかも。

 

 

(「小江戸川越七福神めぐり」2017年1月8日川越の街にきもの姿を増やす会

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12237632059.html
きものの日とごえんの日、18日同日になったことでこのような相乗効果が生まれるようになりました。

昭和の街、この一帯は、本川越駅周辺と一番街のちょうど間に挟まれた地域で、
いい意味で再開発されずに昔のままのお店が残り続け、個人店だけが軒を連ねているという奇跡的な地域。
蓮馨寺を南北に中央通りが開通したのが昭和初期、その時に通り沿いに商店が立ち並んで商店街を形成し、
昭和の高度経済成長を迎えた時には、大変な賑わいで川越の中心地となっていた。
時代が移り変わり、商業の中心は川越駅・本川越駅へ、観光の中心は一番街へ、
周囲の状況が目まぐるしく変化していく中でも中央通りは変わらずに営々と在り、
気付けば、昭和の街は、
長い長い時間に醸成されて、独特の雰囲気をまとう地域へと新たな変貌を遂げていました。

建物の築年数で言うと、80年以上経っているものがたくさんある。

生活が商店街で完結し、生活の全てが揃う通りで、「商店街」の本来の姿が残ります。

単に建物が残っているだけでなく、創業当時のまま営業を続けている貴重さ。
 

平成時代もだいぶ時間が過ぎて、昭和の影が遠く薄くなってきた頃に、
もしかしたら、中央通りの雰囲気は人を呼ぶ資源になるのでは・・・
そんな意識が商店街を中心に生まれ、商店主が中心となって、

『中央通り「昭和の街」を楽しく賑やかなまちにする会』を発足させた。

再び賑わいのある通りにするため、

通りに人を呼ぶためにはどうすればいいのか、何度も話し合いを重ね、

達した結論は、ここに新たに何かを作るというのではなく、

すでにある町並みやお店という遺産を見直して、

どう生かしていくか、どう見せればいいのか、ということ。

このままの状態をこのまま見せる。

会では、古くからあるお店、建物が立ち並ぶ中央通りを「昭和の街」と命名し、

8日の境内の呑龍デーに合わせて、昭和の街で呑マルシェを開催始めたのが、2014年6月8日でした。

そして、蓮馨寺で年に一度「昭和の街の感謝祭」を始めて、大きく発信してきたこれまで。

地域には新しいお店も増えて、かつての活気を取り戻しながら、

新しい雰囲気の街に発展していきそうな昭和の街。

 

また昭和の街を歩いていると、福銭オブジェが目に入ってきます。
そろそろお昼御飯にしようか、せっかくだから福銭のお店で、
福銭オブジェに誘われるように扉を開いたのが、大黒屋食堂さん。

 

 



 

 

 

18日は昭和の街のごえんの日として、これからも続いていきます。
2017年2月と3月の18日は、なんと両月とも土曜日となっているので、さらに多くの人で賑わいそうです。

 

8の日は他の川越の行事と重なっていて、改めて整理すると、
・毎月8日、18日、28日→川越きものの日
・毎月8日→蓮馨寺の呑龍デー
・毎月18日→昭和の街ごえんの日
・毎月28日→成田山川越別院の蚤の市

 

今年はどう発展していくのか、ごえんの日をお楽しみに。

 

 

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ウェスタ川越の交流広場では、まず入口で記念バッジをもらうことができ、

マンホーラーを証を手にして目の前に広がるマンホールの世界へと飛び込んでいく。
広場には、埼⽟県下の市町村で実際に使われているマンホール蓋を集めた特別展示が行われ、見る者を惹き込んでいく。
県内だけでこんなにもあるなんて。。。
普段、あまり意識しないだろう足元のマンホールの蓋ですが、
ご当地ものを一堂に集めてみるととこんなにもバラエティーに富み、どの街も趣向が凝らされていて、多種多様。

 

 

行田市、吉見町。

 

三郷市。

 

八潮市。

 

深谷市。

 

嵐山町。

 

横瀬町。

 

秩父市。

 

荒川上流流域下水道。

マンホールの蓋はその街らしさを表わし、細かいところまで描き込まれ、
もはや、アート作品と言っても過言ではなく、一つ一つじっくり見ていくと楽しい。
日常、何気なく踏みつけているマンホールを、こうしてじっくり観察するという体験からして非日常的。
マンホールの蓋に縁のない生活を送っている人にとっても、
「このデザイン綺麗~!」とお気に入りを見つけ、「うちの街のマンホールはこれだ!」と探したり、誰もが楽しめるものでした。
そんな中・・・マンホールの蓋に集まる人たちの熱気が尋常ではない。。。
一つ一つ写真に収めていくのはもちろんのこと、じっくり観察し、説明を読み込み、表情はみな本気。
本気でマンホールの蓋に穴を開けてしまいかねないほど凝視する姿は、凄いの一言。。。
広場の展示と来場者の熱気を見ただけで、マンホールが今熱狂されている現在地点が解かるようでした。

2917年1月14日ウェスタ川越で開催されたのが、

「マンホールサミット埼玉2017 今日から君もマンホーラー!」。


主催;下水道広報プラットホーム(GKP)
共催:埼玉県、(公財)埼玉県下水道公社 
後援:川越市、川越市教育委員会
協力:ウエスタ川越 指定管理者NeCST

主催の下水道広報プラットホーム(GKP)とは?

http://www.gk-p.jp/
「下水道は暮らしや社会経済を支えている私たちの財産です。この財産を未来へ引き継ぎ、活かしていくためには、利用者である国民一人ひとりに下水道の理解を深めてもらう必要があります。
広報プラットホームは下水道界をはじめ様々な人々が交流する場として、情報共有や広報活動を通し、下水道の真の価値を伝えると共に、これからの下水道をみんなで考えていく全国ネットワークの構築を目指します。」


2014年から毎年開催されているマンホールサミットは今回で6回目。
秋に地方、冬に東京、そして今冬は埼玉県の流域下水道が、今年度で50周年を迎えることから「埼玉県流域下水道50周年記念事業」とコラボレーションして埼玉県川越市で開催。
全国各地から集う「マンホーラー達によるリレートーク」や「マンホールグッズの販売」が行われるほか、「埼玉県流域下水道と川越市のマンホールカード」が先行配布されます。
地域グルメの出店やフォトコンテストなど、盛り沢山の内容に加え、
下水豪のこれまで取り組んできた様々な取組についてもマンホールサミットの中で集大成として発表。
事前申し込み者には、記念品がプレゼントされました。


マンホールサミットが埼玉で、それも川越で開催されるなんて、愛好家にとっては夢のような出来事、だという。
マンホール愛好家、人呼んでマンホーラーたちの祭典、マンホールサミットは、
生活を地中で支える大事なインフラ、下水道の啓発、情報発信を主とし、愛好家の集い、交流イベントとして定期的に開催されています。
マンホールのイベントが行われうなんて、しかもウェスタ川越を会場にするという大規模感、
それよりもなにより、マンホールのイベントにこんなにもたくさんの来場者があることが驚き。


広場のマンホール蓋の展示に驚くだけでは終わらない、まだ入口は導入部分であり、
マンホールの世界はウェスタ川越室内こそ、マンホーラーたちが集結する濃厚な会場となるのだ。
ウェスタの室内に足を踏み入れると、そこには、全国各地から集まったマンホーラーたちの熱気が渦巻いていた。
右を見ても左を見てもマンホール愛に満ち溢れ、いかにマンホールが楽しく、素晴らしいものか、居るだけで伝わってくる。

下水道マンガの展示、下水道施設巨大壁画展示、埼玉県流域下水道50年のあゆみ展示に、下水道の日関連コンクール作品展示、埼玉の下水道フォトコンテストなど、マンホーラーたちが食い入るように眺めていた。

 

さらにロビーでは、様々な活動紹介やマンホールカードの展示コーナーの他に、

マンホールにちなんだオリジナルグッズを販売するブースが所狭しと並んでいました。

ええ、書き間違いではありません、マンホールグッズが勢ぞろいしています。

マンホールの商品が世の中にこんなにもあるのかと驚きつつ、隅から隅まで並んでいる光景に圧倒される。これを目当てにしたマンホーラーは多かったでしょう。

 

 


驚くのはそれだけではない、買い求める人の波が終始ブースに押し寄せ、途切れることがなかった。
こんなにも人気なんて!?
と、初めのうちはギャップを感じますが、一つ一つの商品を見ていくと、
うん?これはとてもデザインに優れている!と手に取っていたり、
ああ、これは実用性ありそうだな!と生活シーンを思い浮かべたり、
単に趣味性が高いだけでなく、生活で使えそうなものも多いのがポイント。
そんなことを考え始めたら、マンホーラーへの入口の扉を半分開いたと言える。

マンホーラーの一家に一つ以上はあるであろう、チタン製マンホールコースターは、

多大な手間を掛けて手作りしている作品でもある。

 

 

埼玉県のマンホール蓋をモチーフにしたプラスチックのコースターもありました。

中川、市野川流域、荒川上流、荒川左岸、利根川右岸、古利根川、荒川左岸南部、荒川右岸。

 

ベイスターズファンのマンホーラーご用達、

横浜Denaベイスターズと横浜市がコラボしたマンホールグッズは、

クッションやミニタオル、耐熱シート、マウスパットなどがありました。

これがあれば、野球もマンホールも常に楽しむことができます。


圧巻は姫路城をデザインしたマンホールの蓋。惚れ惚れします。


雑貨類だけでなく、マンホールにちなんだ食べ物まであり、元祖マンホール煎餅は、

中川流域下水道、荒川左岸南部流域下水道、荒川左岸北部流域下水道、

利根川右岸流域下水道、荒川右岸流域下水道、古利根川流域下水道などをデザインしたものがありました。

 

 

中川流域下水道のマンホール蓋とは・・・

これのこと。!

 

煎餅に、さらに食べ物と言えば、なんとマンホール鉄板なるものがあることが判明。

バーベキュー用に使えるもので、そのビジュアルは見る者みな必ずや度肝を抜かれるはず。。。

 

埼玉県下の骨董蓋の紹介。

 

そしてロビーの奥には、親子がたくさん集まって、マンホールコースターの塗り絵のワークショップも行われました。
マンホールの蓋を自分の好きなように塗れる夢の企画で、マンホーラーへの道を着々と進む子どもたち。

 

 

大ホールでは、午前の部は、埼玉県流域下水道50周年の特別企画として

市立川越高校チアダンス部による「チアダンス」、

市立川越高校書道部による「書道パフォーマンス」、

県内高校生ステージプレゼン「下水道施設巨大壁画の紹介」、「下水道マンガの紹介」、

特別トーク「宇宙のトイレサイエンス」、「フォトコンテスト入賞発表」が行われました。


この後、午後の部のリレートークの時間まではもうしばらく。。。

マンホールサミット埼玉2017は、ウェスタ川越開業以来の最も斬新イベントと言えるもので、まさかここまで盛況だとは。。。


このイベントの告知が流れた時の正直な感想としては、一部の熱狂的マニアックなファンの集い、にしか受け止めていなかったところ、
会場に来てみて初めて、マンホールというものの現在の熱気を肌に触れることになった。この熱気は現場に居ないと分からないかもしれません。
まさかここまでとは。。。
来場者は、男性が多いかと思いきや、女性のファンも多いようで、子どもたちの姿もたくさん、
子どもから大人まで楽しめるものでした。
親子でマンホールを見比べて話す光景は、
きっとあちこち出かけたりして、マンホールを基点にして世界を広げているのだろうなと思わせるものでした。
そして、このようなイベントが、川越で開催される時代になったなんてという感慨も。
ウェスタ川越が出来なかったら、間違いなくマンホールサミットは川越で開催されていないでしょうし、(川越で他に開催できる場所がない)
ウェスタ川越の重要性も再確認。


各地から集結したマンホーラーたちの熱気に気圧されながら、いろんな街のマンホール蓋を見ながら、わが街川越に思いを馳せる。
川越にはどんなマンホール蓋があるのか、川越市民は知っているでしょうか。
川越にももちろん、川越にちなんだご当地マンホールは存在し、
その写真をSNSなどで見かけたこともあるかと思います。
いわゆる「消火栓」はあちこちにあるのですが、


「時の鐘」や「ときも」のマンホール蓋となると、数えるほどしかなく、探すのが少し大変。
しかしだからこそ、見つけた時の興奮は言葉では言い表せないものがある。

川越のマンホールの話しでは、2016年10月に市立美術館で行われた、

あいアイ美術館の展覧会の開催経緯は、マンホーラーたちも共鳴してくれるはず。

 

 

(あいアイ美術館「下を向いて歩こう」2016年10月13日~16日11:00~16:00

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12190838390.html

マンホーラーでなくても、川越市民なら川越ご当地マンホールを発見すると思わずテンションが上がり、写真に収めようとする心理が働く。
そう、そこに、マンホールの魅力の真髄が隠されているように思うのだ。
どこにでもあるものなら心ときめきませんが、
ほんの数えるほどのレアさで、その街にしかないご当地感、まさかこんなところで!という予期せぬ遭遇、デザイン性の高さ・・・、
そんな風にマンホールの蓋にときめき、いつの間にか気付いたら立派なマンホーラーになっているのかもしれない。
と、マンホールとの魅力を分析していっているうちに、いつの間にマンホーラーになっている感じ。

ちなみに、ウェスタ川越の駐輪場にあったマンホールがこちら。。。

 

室内の熱気は相当なものですが、出店者のマンホーラーぶりにも注目です。
マンホールサミット、外の広場には、埼玉県各地のご当地グルメの出店がずらりと並んでいます。

 

 


室内のマンホールの展示などを楽しんだ合間に、広場のグルメを味わうマンホーラーたち。
パンのブーランジェリュネットさんが、まさかのマンホールサミット出店、マンホーラーたちが殺到していました。
広場の真ん中に陣取り、一際目立ち異彩を放っていたのが、焼肉のブース。食欲をそそる肉を焼く音と香り。
肉を焼く手元を見た瞬間、まさか・・・!と誰もが一目で驚きの声を上げ、

一気に引き込まれる衝撃的インパクトがあった。。。

 

 

 


マンホール焼肉丼です。!
なんということでしょう、マンホールの蓋で肉を焼き、熱々のご飯の上に載せて焼肉丼として提供していたのです。
先ほどロビーにあったマンホール鉄板は、このように使うことができるのです。!
これには、マンホーラーのみならず、これからマンホーラーになろうとしている人も、はたまた一般の通りすがりの人も、足を止める人が続出。
常に人が途切れず、ずっと列が続いていました。飲食出店では、この日一番の注目度だったでしょう。
実はこの出店ブース、あの人たちが提供していたものだったのです。。。
2016年12月4日、うにク開催された「彩の国カレーなる闘い」を覚えているでしょうか。
県内各地のカレー猛者たちがこの地に集結し、川越米PRを裏テーマに、カレーチャンピオンの座を奪うべくしのぎを削ったあの日。

 

(「第2回彩の国カレーなる闘いin川越」ウニクス川越広場2016年12月4日
http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12226725078.html

あれから一ヶ月、カレーなる闘いの仁居実行委員長自らが、焼肉丼を引っ提げての出店。
「実は自分もマンホーラーだったんた。。。」と密かに告白し、マンホールサミット出店を志願。
ここでカレーを提供するのもよかったが、いや、マンホーラーたちを喜ばせるものを提供したいと思った仁居さんは、
マンホールの蓋鉄板を調達して、焼肉丼を考案して提供することにしました。
ちなみにこのマンホールの蓋は大阪城デザインのものです。
さらにちなみに、列に並んでいた一人の少年が、鉄板を見るやすぐに、「大阪のマンホールの蓋!」と言い当て、
周囲を驚かせたと同時に、マンホールサミットに来場しているマンホーラーたちのレベルの高さに呆気にとられもした。
ここで触れなければならないのは、このマンホール焼肉丼、単なる見た目重視の一品とは一線を画するということ。
使用するご飯はもちろん川越米、東松山市の国分牧場さんのお肉を組み合わせ、スペシャルコラボを実現したいたのです。
「この一品なら味にうるさいマンホーラーたちも満足してくれるはず」と自信を持って提供した丼は、
やはり、大反響を巻き起こしました。
昼過ぎには見事に完売。
マンホーラーはもちろん、たくさんの人にマンホールの楽しさを見せながら、美味しい食を提供しました。

 

午後になると、大ホールではマンホールサミット恒例のリレートークがスタート。
楽しみに、客席にはマンホーラーたちが詰めかけています。

’16ミス日本「水の天使」須藤櫻子さんとGKPの栗原秀人さんによるオープニングが始まる。

 


舞台に登壇するいろんな分野のマンホーラー講師たちは、正真正銘根っからのマンホーラーで、それぞれの発表内容が斬新で面白いものばかり。
内容は違えど根底に流れているものは同じ。
どんなにマンホールが素晴らしいものか、どれだけ自分がマンホールを愛しているか、一人でも多くの人に知ってもらいたい、もっともっとマンホーラーを増やしたい、
熱い思いが大ホール内にほとばしります。
講師のマンホール愛もさることながら、聴衆のマンホーラーたちのマンホール愛の真剣さも同時に伝わってくる。
講師の話に食い入るように耳を傾け、メモをとり、スクリーンに映し出された珍しいマンホールをすかさず写真に収め、
講師のジョークに笑いや拍手がすかさず起こる、舞台と客席のこの一体感はコミュニティを感じさせた。

・マンホールGO! でみずああきら(マンホールGO管理人)
・国際放送局の現場から世界へ発信!

日本のマンホールの魅力と下水道工事の技術力!~ミニ英会話レッスン付き!?~

山本ミッシェール(NHK国際放送局アナウンサー)

・下水道って何だか楽しい! 若狭公一(埼玉下水道局)

・マンホール広報は楽しい! 高橋璃花子(日之出水道機器)

・マンホール蓋を発掘せよ!~古典籍資料や広報文書に見るマンホール蓋~

白浜公平(駅からマンホール管理人)

・続・アニメに登場するマンホール蓋~その確認と検証~

傭兵鉄子(マンホール蓋&腐食金属愛好家)

・マンホールカードを極める! 山田秀人(GKPマエプロマンホールカード推進リーダー)

・エンディング 栗原秀人(GKP企画運営委員会副委員長)

 

 

 

 

 

 

外の熱気もまだまだ負けていない。ウェスタの外の広場では、あのマンホール焼肉丼を完売させた川越米ブースは、まだ続きのストーリーがありました。
なんとなんと、焼肉の後はご飯を使って、「マンホール焼きおにぎり」の提供を始めていました。

 


どこまでもマンホーラーに寄り添ったものを提供しようと腐心するメンバー。
ご飯を円形にし、裏表に醤油を塗りながらマンホール鉄板の上で焼いていく。
普通の焼きおにぎりと違うのは、先ほどまでこの上で国分牧場のお肉を焼いていたこと。
つまり、肉汁が若干残った鉄板の状態で作る焼きおにぎりは、香ばしさがプラスされ、上質でスペシャルな焼きおにぎりへと変貌してしまうのでした。(!)
通常ではあり得ない焼きおにぎり。。。
「マンホール焼肉丼は限定数しか用意できない。ただそれだけではマンホーラーに申し訳ない。
このマつンホール焼きおにぎりで、他にはない焼きおにぎりのスペシャル感を味わって欲しい」と話す仁居さん。
やぱりビジュアルのインパクトは絶大で、マンホーラーたちが再び列をなし、焼きおにぎりを買い求めていました。
さらに、マンホール鉄板の上で川越の地酒鏡山を温め、マンホール熱燗としても販売しました。
マンホール鉄板、大活躍です。


最初から最後まで、マンホール愛に溢れたイベントは、
すでにマンホールは、一部の愛好家のものではなく、もっとメジャーな楽しみとして、存在感を増しているのを感じる。
マンホールの展開はどこまで広がっていくのでしょう。今後の展開も楽しみです。

・・・ふと、
会場に入ってくる来場者の表情と帰っていく来場者の表情の違いに気付いた。
マンホール初心者は、へえ~!こんな世界があるのかと驚きの目で見回していましたが、
場内の愛に感化され、だんだんとマンホールの魅力に染まっていく。
その結果、あ、マンホールって楽しいかも、と新たな自分を発見しているようでした。
イベント会場を後にする人たちの背中は、どの人も立派なマンホーラーの雰囲気を間違いなく発していた。
イベントタイトルにある、今日から君のマンホーラー!のままに、

この日たくさんのマンホーラーが誕生したようだった。

マンホールの楽しみを知ると、きっとこれからの街歩きの仕方が変わる。
まだ見ぬマンホール蓋との出会いを求めて、足元を気にしながら散策するようになって、
いろんな場所へ、世界はどこまでも広がっていくのだ。
どんなマンホールの蓋に出会えるだろう、旅は始まったばかり。。。

 

 

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広場に鎮座する姿は、子どもたちにイジられ、大人たちの格好のネタ的写真の被写体で、
ある意味、このイベントの顔(まさに!)的存在だった。
そのインパクトは、後々まで記憶に焼きつきトラウマになるような臼の顔。
新年、またこの臼がネタにされ、活躍する季節がやってきました。
お餅でここまで盛り上がれるなんて、面白いことが出来るなんて、一体今まで誰が証明したでしょう。

今年もまた、餅の可能性を深めるべく、準備を進めているところ、、、からの急展開。
2016年1月9日、小江戸蔵里で開催され・・・るはずだったのが、
第4回「小江戸蔵里餅つきまつり」。
広場にまた、たくさんの人が詰めかけ、子どもたちの歓声が響き渡る、あの光景が再現されるはず、だった。
川越で餅つきイベントと言えば、市民ならすぐに思い浮かべる、毎年1月の小江戸蔵里餅つきまつり。
蔵里の餅つきまつりの歴史は、2014年1月に始まり、
以後2015年、2016年と毎年1月に3回開催されてきました。

例年、来場者700人以上の人で賑わう、川越最大の餅つきイベントは、
搗いた餅は全て無料でプレゼントされるということで、毎回長蛇の列が出来ていました。
それに子どもたちに餅つき体験してもらうことも恒例で好評となっていました。
さらにこのイベントの凄いところは、単に餅を搗き、餅を振舞うだけのイベントでなく、
餅はもっといろんなことが出来るはず!という問題提起から、
餅つきの餅と言えば、きな粉餅やからみ餅、磯部焼きくらいでしょうという世間の風潮に異を唱え、
「餅はもっとできるはず」、
餅の可能性を広げようと、実行委員長の頭に降り注いだアイディアから、
いろんな味のお餅を考案、提供してきました。
このイベントで、初めてメープルシロップとお餅の組み合わせを堪能したという人もいたでしょう。
その陰には、広場に餅ラボを特設し、
「こんな味いいんじゃない?」
「これを組み合わせたら面白そう!」など、餅の可能性を探るべく、実行委員たちの涙ぐましい取り組みが行われていたのだった。
餅というだけでなく、あらゆる意味で、川越の斬新を更新し、可能性を広げてきたこれまで。

現場の餅つきの運営にあたっていたのは、川越を盛り上げようとする市民ボランティアたち。
自治会などの主催の餅つきとは異なり、市民有志が集まって、
蔵里と一緒になって開催していたという類を見ない形式の餅つきイベント。
ちなみに、同じく小江開催された「川越水かけまつり」も、この面々が運営しているものでした。
誰もやらないことをやろう、という信念を胸に、誰もやらない、誰も考えもしなかったことをここで実現、
その裏には、アイディアを受け入れてきた蔵里の度量の広さがあり、いいコラボレーションがありました。

今年もたくさんの人が餅つきまつりを待ち焦がれていたでしょう。
今年はどんな内容になるのか、どんな味の餅を開発するのか、
年が明けると街は餅つきまつりの話題に持ちきりとなっていた。
・・・が、しかし。
急転直下、残念な結果が待ち受けていた。。。
餅つきを巡る昨今の世間の風潮に抗えず、最後まで粘り強く開催の道を探っていた蔵里さんは、
断腸の思いで開催中止の判断を下した。。。

 

・小江戸蔵里ブログより

http://blog.livedoor.jp/koedokurari/archives/8770233.html

『小江戸蔵里 もちつき大会 中止のお知らせ
1月9日(月)に予定しておりました、「小江戸蔵里 もちつき大会」は、
近年流行している ノロウィルス などによる集団食中毒を踏まえ
中止させていただくことになりました。
昨今、マスコミ報道などでも、もちつきによるノロウィルス感染が問題になっています。
今回は、衛生対策に万全を期すために中止にさせていただくこととなりました。
何卒、ご理解の程よろしくお願いいたします。』

 

今の状況では致し方なかったかもしれない。
中止というのは今年はということで、今後のことは不明ですが、まだ道は残されているはず。
川越の餅つきイベントの灯を消さないためにも、今回は中止ではあっても何もしないわけにはいかないと判断した実行委員たちは、
餅つきを開催することを決行。ただし、場所を実行委員長宅に移して、

タイトルも「ノロに負けるな、新春もちつき大会」に変更しての開催とした。
規模はこじんまりではありますが、餅つきまつりの灯を継いでいこうと判断しました。
正確に言うと、変更というか、元の鞘に戻ったというか。。。
そう、振り返ってみれば、小江戸蔵里餅つきまつりというのは、
2013年、実行委員長宅でかつてない斬新餅つきイベントが開催され、その様子を記事にしたところ、
蔵里のイベント担当者の目に留まり「ぜひ、蔵里で餅つきをやってくれませんか?」という提案があり、
2014年1月から始まったものだったんです。
考えれば、原点に立ち返っただけであり、今までと変わらないもので、
ここからまた、いろんな展開をしていけるかもしれない。
餅の可能性はまだまだ未知数。
これからも餅の楽しさを追求していくことには変わりないと、意を決する実行委員たちなのでした。

 

朝までは雨か雪かという天気予報も、日中は暖かくなることが予想され、今年も天候は問題なさそうだった。
川越の福原地区、実行委員長宅の庭では、すでに竈が設置され、薪によって火が轟々と燃え盛っていました。

 

 


この竈が、まさに小江戸蔵里餅つきまつりで使用していたものであり、傍らには見覚えのある臼と杵も。
つまり、餅つきまつりの備品は市民ボランティアの持ち込みだったのです。
蓋を開けて中の水の具合を確かめる。よし、沸騰してきたみたいだ。
 

そして室内に目を転じれば、いろんな味の餅を作るべくラボと化したそこには、
子どもたちが定番のきな粉の準備に取り掛かる中、

パッと見、どんな味か想像つかないような味のレシピが。
斬新な餅を作ろうと、実験員たちが着々と進めていました。

 

 

 

 


一つ二つではなく、想像力溢れる味の餅ばかりをこんなに試すというのがさすがラボ。
実験員たちも口にするまではどんな味が分からない、未知との遭遇がここにありました。
一体どんな新発見味が見つかるでしょう。
想像の中では、どれも絶品なはず。。。

続々と集まってくる参加者、蔵里で出来なかったことに残念な言葉を口にしつつも、
餅つきの楽しさは場所に関係ない、ここでも川越一と謳われた勇姿を見せようと、やる気いっぱいなのでした。
この日は気温が高く、温暖な空気が流れていた。
竈の湯が十分熱くなっているのを確認すると、いよいよ、もち米を詰めたせいろを竈に載せる。

 

 

 

 

ここから一気に蒸かしていきます。
 

参加者の一人には、キックボクシング元日本チャンピオンで、
現在川越駅近くでキックボクシング「ビクトリージム川越」を構える代表の木暮さんの姿も。


ちなみにジムには、弟子の瀧澤博人選手が現在日本チャンピオンの座にあることは以前にも伝えました。

 

(「日本バンタム級チャンピオン瀧澤博人選手防衛戦に挑む」2015年8月30日ディファ有明

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12069979502.html
 

また、実行委員長が通う川越のパン教室、「happybreadmaking」さんがトマトブレッドを差し入れしてくれ、みんなで堪能。

 

 

 

(「happy bread making」ウェスタ川越南公民館のパン教室

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12053651786.html

 

沸騰する湯で強烈に蒸されたもち米が、もう十分だぞー!と主張するように、
香ばしい香りを辺りに漂わせ始めていく。その香りに誘われて竈の回りに人が集まる。
蓋を開けて、もち米をひとつまみ味見。
「もう十分蒸かされてる!いつでも大丈夫!」

 

 


周囲はざわつき始め、いよいよこの時が来たか、男たちが杵をがしりと手に握り締め、やる気みなぎる表情を見せる。
蓋を外されたせいろからは、熱々のもち米の煙が立ち上り、立ち込める。
蒸しあがったもち米はすぐさま臼に移され、まずは杵でしっかりともち米を潰す工程から。

 

 

「今年のもち米は柔らかいな!」
今まで蔵里では、蒸かし工程に悪戦苦闘していたので、今年の最高の蒸かし具合に喜びの声。
餅つきでは、この潰しが実は大事なポイントということをご存知だったでしょうか。
ここで十分に潰さないともち米が餅になっていかず、杵で搗いても時間がかかる。時間がかかると餅が硬くなってしまいます。
反対に、もち米がしっかり蒸かされ、潰しを入念に行うと、それで餅になってしまうくらい。
えいや!えいや!としっかりと潰して状態を確認すると、いよいよ、
男たちが杵を豪快に振り上げ、搗いていく工程へ、餅つきの華と言える部分です。
「ヨイショー!」と杵で搗き、合いの手を入れるように餅を返していく連携プレー。

 

 


毎年行っていているので、いつの間にかプロのような惚れ惚れする華麗な餅つきに達している面々、
これが、川越中心地で多くの人を魅了した技でした。

しっかりと搗き、
「もう十分、いつでも食べられる!」
という状態にしてから、最後の搗きには、子どもたちが小さな杵を手にしての体験タイム。
これを楽しみにずっとうずうずしていた子どもたちは、列をなして餅つきを楽しんでいました。

 


「いい仕上がりだ!」
搗き上がった餅は、すぐに室内ラボに運ばれ、様々な餅へと味付けされていく。
通常の餅つきでは、餅を搗くまでが最高の盛り上がりとなりますが、
このメンバーの餅つきは、ここからが面白いところで、本領発揮となる。。。
搗き手が華麗なら、切り分け、味付けの部門も華麗さもさすが。
この流れるような一体の連携プレーは、どこかのスポーツチームのような感も。

 

 


餅を小さく切り分け、いろんな味をまぶしていきます。子どもたちは、みんな大好き定番のきな粉餅のお手伝い。
たくさんの人が集まり、次々と、食べるまでは誰も味が分からない斬新な餅が出来上がっていった。
こんなにもいろんな可能性を試せるというのが餅の最大の魅力で、
どんな色にも染まる白という餅の色そのままに、
どんな味にも染まる餅という食べ物の底知れぬ奥深さ。その姿は健気ですらあります。


くるみ餅の味に、「意外にも美味しい!」、

「おお~!これも合う!」と、初めての味に感動する面々。
どんな味ともしっくり仲良くなってしまう餅の守備範囲の広さ、オールラウンドプレイヤーぶり。

餅つきは一回に終わらない、次のもち米はすでに竈で蒸かし上げられていて、
もち米は次の搗き手たちの登板を、煙を噴き出して催促しているようでした。
蔵里では餅つきを3、4回やっていたハードなものでしたが、今回は2回まで。
「いい感じに蒸かされてる!」
もち米が蒸かされるほんわかした煙は、人の心を柔らかくさせる力がありますね。
柔らかさを確認し、また搗き手の男たちが臼の周りに集結しました。

 


ここでももち米の潰しから入念にやってくことに変わりない、
粒だったもち米が力強い潰しで、どんどん餅になっていきます。
最初の餅つきで慣れた男たちは、さらに鮮やかな段取りで餅を搗いていきます。
「ヨイショー!:「ヨイショー!:
豪快な餅つきは、見る者を圧倒し、餅つきならではの活気が溢れる。

 

 

 

 


二回目もすぐに餅が出来上がり(なんというスムーズ!)、子どもたちも体験に満足し、ラボで餅の味付けがすぐに始まります。

次はどんな味・・・??
先ほどと同じではつまらない、好評だった定番のきな粉に背を向け、という
一般では考えられない采配を見せて進む実験委員たち。
まだ試していない味はいくつもある、開拓されていない未舗装の道を進んで行く一同。
西部開拓時代を彷彿とさせる勇気です。

 


出来上がったのは、バター餅。。。!(想像できるでしょうか!)
埼玉の人には馴染みがないでしょうが、実は秋田では昔から食べられて郷土菓子になっている地域があり、
食べてみると・・・なんとも合うのです。!信じられないでしょうが、誰がなんと言おうとも合うのです。
続いてラボが作り上げたのが、おっと、これはあの大人気商品の雪見大福ではありませんし、パクリでも何でもありません。
雪見大福風餅です。


しかし、中にクリームが入っているので、味は冷たいか温かいかだけの違いで限りなく同じ。。。
クリームが合うなんて、最初に試した人の功績はもっと讃えられても良いですよね。

次々と新作を発表するラボの勢いは留まるところを知らない、、、
想像力の羽は、一度広げたらどこまでも羽ばたくよう。
どんな味になるか分からないけどとりあえずやってみようというノリから、
いろんな食材との組み合わせと試していく面々。企業の商品開発部も真っ青の想像力です。

明太マヨ餅。

 

チョコ餅。

 

煎餅バーガー餅などなど。

 

途中、どら焼きの差し入れに訪れたのが、和菓子店「彩乃菓」の小島さん。

和菓子店の主としては、お餅と聞いて黙ってはいられない、応援に駆けつけてくれました。

 

餅つきをやりきり、餅を食べながらまったりする一同。
今年も餅つきも大成功に終わりました。
餅の味をこれでもかといろいろ試し、美味しい組み合わせをいくつも発見した実験委員。それでも。
一つ新たに解ったことは、
お餅はまだまだ底知れないということ。。。
試せば試すほど、餅の奥深さをさらに感じ、まだまだいろんなことができるはず、ということが解った。
たかが餅、されど餅、餅の可能性は広がっていくばかりです。
餅つきイベントの今後の展開にも注目してください。
またどこかで、この顔に出会えますように。。。

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七福神めぐりは、大体江戸時代頃から始まったもの。
元禄になると庶民の間で、正月の行事として広まっていきました。
七福神が居並ぶ宝船の絵を元旦の日に枕の下に置いて寝るといい夢が見られる、
そういう事で宝船の絵も売られていました。
いい初夢は、一富士二鷹三茄子(ナスビ)。
正月のお餅をたくさん食べたので少し体を動かそう、
みんなでわいわい七福神めぐりを楽しんでいたのでしょうね。
 

朝の9時半、川越駅東口デッキに、着物姿の人が続々と集まってきました。

2017年1月8日川越の街にきもの姿を増やす会による、

「小江戸川越七福神めぐり」。

川越の七福神めぐりは、開運、諸願成就、健康増進を願い、

市内第一番から第七番までの寺院を巡るもので、

全長6キロの行程、駅周辺から蔵の町、時の鐘、菓子屋横丁など、

小江戸の風情を楽しみながら、七福神めぐりが出来ます。

七福神めぐりであり、川越のお寺めぐり、川越散策であり、いろんな角度から楽しめるもの。

それを着物で体験となると、さらにぐっと雰囲気が高まります。

「小江戸川越七福神めぐり(霊場会公式サイト) 」
http://www.kawagoe.com/7fukujin/

第一番 毘沙門天(妙善寺)
第二番 寿老人(天然寺)
第三番 大黒天(喜多院)
第四番 恵比須天(成田山)
第五番 福禄寿神(蓮馨寺)
第六番 布袋尊(見立寺)
第七番 弁財天(妙昌寺)

七福神のご縁日は、元日~7日及び毎月1日。
(受付時間 午前9時~午後4時(法事等で受付できないこともあります))

七福神の各寺ではオリジナルグッズも販売していて、

絵馬3,000円(板(1枚)900円 ご分体各300円)

手ぬぐい各500円、切り絵 200円などがあります。

巡った記念として色紙1,000円(台紙(1枚)300円 朱印各100円)

川越style

色紙に川越のシンボル「時の鐘」をかたどった絵があり、

その上に七福神それぞれの印を押します。

各お寺をめぐり、それぞれに印を集めるというもの。

(色紙については、ご縁日は各寺院で捺印しますが、ご縁日以外の日は完成品のみの対応となります)

また、川越市内の亀屋本店、龍月にて、小江戸川越七福神オリジナル菓子も販売中です。

七福神めぐりは、巡る順番は決まっているものではなく、

川越駅から第一番から巡るコース、

本川越駅・川越市駅から第七番から巡るコース、それぞれの都合に合わせて行くことができる。

今回の七福神めぐりは、川越駅を出発し、第一番から順番に巡る行程を予定していました。

たくさん歩くイメージがあるかと思いますが、
ルートを確認して歩けば2時間ほどで全部制覇できます。

 

着物姿の集まりは周囲の目を引き、注目の的でした。

 

 

 

今回の七福神めぐりを主催したのは、

川越にもっと着物姿の人を増やして魅力的な街にしていこうと活動する

「川越の街にきもの姿を増やす会」。

昨年の夏には、氷川会館で、七夕まつりに合わせた着物の集いを開催しました。

 

 

(「氷川神社の七夕まつりに着物の集い」2016年8月7日氷川会館

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12189046367.html

川越の街にきもの姿を増やす会、会を主宰する和裁士の小杉さんは、

「着物が好きな人たちの親睦を深めるとともに、これも川越の街に着物姿を増やす一環」として毎年七福神めぐりを開催して、今年で13回目となりました。

ちなみに小杉さんは、川越市が「小江戸川越」を全国へPRしていくため、

川越市のイメージアップのために活動している民間団体及び市民を「小江戸川越観光親善大使」として委嘱している13人いるうちの一人です。

 

各地から集まった人たちは、毎年参加している人に、七夕まつりの着物のつどいに参加した人、初参加の人もいて着物姿の人がたくさん集まりました。

着物が好きだけれど、着物姿の人の輪に入っていくのは心理的ハードルが高い、そんな風に思っている人もいるでしょう。

しかし、小杉さんは、「自分が好きなように着物を着て、楽しんでもらえばいい」という考えで、

だから七福神めぐりの場でも、着物の品評など野暮なことはせず、

それぞれが思い思いの着物を着て、街を歩くことを楽しんでもらいたいという願いを籠めていました。

実際に場は和気あいあいとしたもので、お互いのスタイルやアレンジを見て参考にしたり、お互い尊重する空気が溢れています。

着物好きというのは特別な人のことではなく、着物との付き合い方は、

普段着が着物という人もいれば、着物に興味あって着てみたという人もいてそれぞれ。

参加者は、「こういう催しがあると着物で出かけるきっかけになる」と話していました。

中には、小江戸蔵里の八州亭のTAD試聴会に携わる飯島さんに、

2017年2月12日(日)ウェスタ川越の大ホールで開催される

「川越市合唱連盟創立35周年記念演奏会

グランドオペラの名合唱曲~バレエとオーケストラと共に~」に出演する山田さんの姿もありました。

川越の街の人が普通に着物に興味を持ち、こういう会に参加していく姿があることが、

今の川越の街に着物姿が増えている証のように思います。

 


(「TAD試聴会」2016年6月12日小江戸蔵里八州亭

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12168872496.html

 

川越市合唱連盟創立35周年記念演奏会

グランドオペラの名合唱曲~バレエとオーケストラと共に~」

http://www.westa-kawagoe.jp/event/detail.html?id=518

 

今年は「着物」というのが、川越のキーワードとしてさらに大きくなっていくでしょう。

川越きものの日が、8日、18日、28日の三日間に拡充され、着物姿で川越に出かける理由が広がりました。

2016年12月には、蓮馨寺できものの日5周年イベントが行われ、盛大に盛り上がったばかりです。現場には小杉さんも朝からいました。

 

 

(第1回「小江戸川越をきもので楽しむ日」2016年12月18日川越きものの日5周年記念イベント

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12230547477.html

 

川越駅を出発した着物姿の一行は、まずは第一番寺、妙善寺に向かいます。

歩きながら、着物の話しや川越の話に花が咲く。

 


 

川越駅から歩いて5分ほどで辿り着いたのが、
第一番 毘沙門天(妙善寺)

 

毘沙門天は、もともとはインドの神様で戦いの神様だった。

仏教に取り入れられてからは、守護神で多聞天とも呼ばれています。

よろい、かぶとに身を包み、左手に持っている宝塔より無量の宝物を衆生に与えて福徳を授け、

右手に持つ中国の武器、鉾で邪を払い魔を降す徳を示します。

心には勇気決断、暮らしには財という、物心ともどもの福を施す神です。

 

お寺ごとにそのお寺ならではの催しが行われているのも川越の面白いところ。

第一番の妙善寺に来たら、これを見逃せない・・・


さつまいも地蔵です。さつまいもを大事そうに抱いています。
川越のさつまいも文化の聖地ともいえるお寺。

毎年10月13日の「いもの日」には、
ここ妙善寺で、さつまいもの供養祭、いもの日まつりが行われています。

 

 

(「いもの日まつり(いも供養)」2015年10月13日妙善寺

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12089944120.html
例えば以前のいもの日には、
・イモ祈願奉納 

生イモ奉納
イモ商品奉納
・イモ供養(読経15分)・・・住職
参列者全員ご焼香
・イモ法話(30分)
法話・・・「私の人生アイラブおいも」ベーリ・ドゥエル(東京国際大学教授)
・奉納芸能(30分)
いも演芸
などが行われました。
 

一番寺を出発し、16号線沿いにある、次のお寺へ。

 

 


第二番 寿老人(天然寺)

 

 


寿老人は、中国の神様で、老人星の化身、福禄寿と同体異名であるともいわれ、
寿老人は、彦根智教寺に安置されていたもので、
長頭、長髭、右手に杖を持ち、左手に長寿のしるしの桃を持っています。
富財、子宝、諸病平癒とそのご利益は多岐にわたっていますが、
なんといっても長寿の神として信仰されています。

右手の杖には、巻物がぶら下がっていて、人の寿命が書かれていると言われています。

天然寺は、いろんな種類のおみくじがあって楽しい。


本堂横にある十三仏。


天然寺から第三番の喜多院までは、歩くと少し距離がありますが、

地元人しか知らないような畑道を進んで行く一行。

着物を着ていると街の風景の見え方も変わるようで、

古い建物を見つけると話題にしたり、まさに着物マジック。着物ならではの散策でした。

 

中院では狭山茶発祥の碑を見学し、仙波東照宮を見上げながら、

たくさんの人で賑わい喜多院へと向かいました。

第三番 大黒天(喜多院)

 

 

大黒天は古代インドの闇黒の神で、もともとはおっかない神様だった。
仏教での戦闘神です。平安以後、食を司る台所の神と崇められました。
また、日本の神大国主命を大国と混同させ、
命のご神徳を合わせ、糧食財宝が授かる神として信仰を得ました。

台所の神様と言われ、食べ物を与えてくれる神様。
大黒というのは、真っ黒になって働けば富を得られるという意味もあるようです。

 

喜多院と言えば、毎年10月の「第九の夕べ」や11月の「小江戸川越菊まつり」が定着して続いています。

川越style

 

川越style

(喜多院 小江戸川越菊まつり)

 

三番と四番は、歩いてすぐ。
第四番 恵比須天(成田山)

 

 


 

鯛を抱いた福々しい相好はなじみ深いものがあります。
恵比須の名は、外国人を意味するエビスの言葉と同一で、
本来は異郷から来臨して人々に幸福をもたらすと信じられた神様。
漁村では海の神、農村では田の神、山村では山の神、
都市では市神、福利を招く神として、商人からも深い信仰が寄せられています。

七福神は、インドと中国の神様が多いですが、恵比寿様は唯一日本の神様です。
もともとは海の神様。だから右手に竿、左手に鯛を持っています。
関西では商売の神様として崇められていますね。
大黒様は穀物・主食を与えてくださって、
恵比寿様はお魚・副食を与えてくださるという言い方もします。

 

成田山の行事ならやはり、毎月28日の蚤の市や

毎年11月の「火渡り祭り」を思い浮かべるでしょうか。

川越style

 

川越style

(成田山 火渡り祭り)

 

成田山を出発した一行は、途中、喜多院不動通りでお茶と団子休憩を挟みつつ、

立門前通りから蓮馨寺へ。
第五番 福禄寿神(蓮馨寺)

 

 


福禄寿神は、幸福、高禄、長寿の三徳を具えて、
これを人に与え、方位除災、商売繁昌、延寿福楽等のご利益を現わされる方。
尊像は右手に霊芝(れいし。さるのこしかけのこと)、左手に神亀を持たれ、
癌や脳卒中を早く治しなさい、そうすれば、福禄寿が得られますと教えています。

 

ここまでくればあと二つを残すのみ。蓮馨寺から少し歩いたところにあるのが、

第七番 弁財天(妙昌寺)。近い方にある第七番から先に訪れました。

 

 

 


(尊像は外から見えないので写真を)

弁財天様は、七福神唯一の女神で、

弁舌、芸術、財福、延寿を授ける神として、古くから、

商人や芸人などの幅広い人々の信仰を集め、運を開き、福を招く女神です。

弁財天は戦いの神様。腕が8本あっていろんな武器を持っています。
しかしこの神様は水の神でもあるんです。境内には水琴窟があります。
水のせせらぎの音から音楽の神様になったり、芸能・商売の神様にもなっている。
妙昌寺の行事と言えば、土用丑の日に行われる「ほうろく灸」が知られています。
 

七福神めぐり、最後の目的地は
菓子屋横丁近く、赤間川沿いにある見立寺。ついにゴールを迎えました。

 

 

 

第六番 布袋尊(見立寺)

布袋尊は中国唐代の禅僧で名は契此(かいし)。
小柄で太鼓腹、大きな袋を担って各地を放浪し、吉凶を占い、福を施していたといいます。
また、未来仏たる弥勒菩薩の化身ともいわれ、昔から崇められてきました。

布袋様は唯一、実在の人物です。
中国のお坊さんで契此(かいし)という方が、
恵まれない人に食べ物などを配って歩いていました。

 

見立寺では、2016年11月の「蔵と現代美術展」で会場の一つになっていました。


(「プレ・蔵と現代美術展2016」2016年11月13日(日)~23日(水・祝)

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12219553772.html

 

一番から七番までゆったりと三時間近くかけ、総勢50人で巡った七福神めぐりでした。

 

「どこか出かける時には、『そこは着物で行けるのか、行けるならぜひ来て行ってみて欲しい』」と話す小杉さん。

ここで解散となり、最後の見立寺なら菓子屋横丁も一番街も近いので、

さらに川越観光へと引き続き歩いていく人も多かった。

七寺を歩いてみると、独りよりまとまって巡った方が楽しく、

話しながら歩いていると6キロといってもあっという間。

そして、着物姿の一団で歩くことで、たくさんの人に着物を見てもらうこともでき、

自分も着てみたい、と誘われるように思った人もいたことでしょう。

着物姿が似合う街、川越。着物姿で出かけるなら、川越。

川越の街にきもの姿を増やす会は、今年も川越に着物姿を増やすために、

いろいろな催しを企画していきます。

 

「小江戸川越七福神めぐり(霊場会公式サイト) 」
http://www.kawagoe.com/7fukujin/

 

 

 

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