もう〜、コロナでにっちもさっちもいかない今日この頃、
久々の、
妄想海外旅行でございますww
だって、いい題材があります。
2020年春、改定された世界遺産大辞典
世界遺産検定は一応、2019年7月、不服なスコアながらも1級には合格しているんですが、
旅女(&歴女)でしたらなんぼ勉強しても楽しいし決して損はない世界遺産というもの、
まだまだ勉強し足りないです。
さらに悩ましく、でも惹かれてしまうのは、
世界遺産って必ずしも観光地にあるものではございません
中にはここ、どうやって行くんじゃい!?ってそう誰もが行ってそうでもない世界遺産も。
どうせ行かれないのはコロナでも一緒やんけ
とゆことで、
これを軸に世界遺産を妄想旅行してやろう
てことなのでございますww
どう〜せそんなことなので、メジャーどころを取り上げるつもりは全くなし。
マニアックなところばかり書いてやろうかと思っておりますよ、ええ。
に続き、
今回は表題の通りエチオピアでございますが、
バックパッカーが洗礼を受け、その後にヤミツキになるらしいよww
- 世界で一番最初に登録された世界遺産など、実は素晴らしい観光資源が豊富
- 敬虔なクリスチャンが多い
エチオピアの世界遺産は9つ
うち一番最初に世界遺産登録された遺産が2つ!!
- ラリベラの岩の聖堂群
- シミエン国立公園
- ファジル・ゲビ、ゴンダールの遺跡群
- アクスムの考古遺跡
- 城塞歴史都市ハラール・ジュゴル
- アワッシュ川下流域
- オモ川下流域
- コンソの文化的景観
- ティヤの石碑群
ラリベラの岩の聖堂群
エチオピア高原北東部、標高3000mの場所に建てられた、11の岩窟キリスト教聖堂群。
12〜13世紀、ザグウェ朝の7代国王ラリベラの命により建造されました。
最初に造られたとされる聖堂はマリアム聖堂
最後となる11番目に造られたのは柱を持たない十字形の箱のような造形のギョルギス聖堂
当時、ヨーロッパではロマネスク様式やゴシック様式の教会がトレンドだった中、
こちら、ラリベラの岩窟教会は紀元前後にエチオピア北部で繁栄したアクスム王国の建設様式などの影響を受けている点が特徴、
つまりヨーロッパに感化されなかったキリスト教の教会、ということですよ。
シミエン国立公園
ファジル・ゲビ、ゴンダールの遺跡群
人類の祖先の歴史も…!
古人類学研究において重要な意味を持つ時期の地層は、アフリカ大陸を南北に縦断する巨大な谷で、プレート境界の一つである大地溝帯に集中しているそうなのですが、
その大地溝帯というものが、ガッツリとエチオピアを突っ切っているんです!!
アワッシュ川下流域では、人類最古の歴史を示す猿人アウストラロピテクス・アファレンシスのメスの化石「ルーシー」が、
オモ川下流域では250万年前、現生人類ホモ・サピエンスの最初の祖先とされるホモ・ハビリスが使用したとされる石器類が出土されていたり、
原人アウストラロピテクス属の大部分の化石がここで発見されているのだそう
エチオピア、なんとロマンに溢れる場所なのでしょう(*´ρ`*)
以上、エチオピアは9つの世界遺産より、観光客目線で抜粋してご紹介させていただきました。
全ての世界遺産をくまなく網羅したい方、こちらをどうぞ。
以上、妄想世界遺産旅行第7回目、お届けしました〜〜
いつかは行ってみたい!? エチオピア、
これ、だいぶ行った気になって理解深まるかも笑笑
まだまだ気になる所、たくさんありますので、このシリーズ、また続きまーす笑
それでは〜〜
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