【実録＆妄想世界遺産紀行】④韓国：ソウルから行かれる世界遺産と済州島の遺産が気になる！

コロナ騒ぎで海外旅行的にはコロナでにっちもさっちもいかない頃、世界遺産への妄想旅行の一環として書いたこの記事ww

ありがたいことに、

コロナ騒ぎも終わり、韓国通いまくり習慣も復活。

m3.comで書き下ろすにあたり再度見直すことになりましたがw

これはこれで、かなり頑張った痕跡があるためw

とりあえず再アップwww

旅女（＆歴女）でしたらなんぼ勉強しても楽しいし決して損はないのが世界遺産。

なのですが、今回は取り上げるお国が韓国ということで、

実際に行ったことがある世界遺産や周囲のスポットにも馴染みがありまくり！

ちなみに通常、

世界遺産って必ずしも観光地にあるものではございません

だって「観光目線」で選んでるわけじゃ、ないからねww

中にはここ、どうやって行くんじゃい！？ってそう誰もが行ってそうでもない世界遺産も。

韓国の世界遺産は14箇所

1. 昌徳宮
2. 宗廟
3. 水原の華城
4. 南漢山城
5. 済州火山島と溶岩洞窟群
6. 百済の歴史地区
7. 慶州の歴史地区
8. 高敞、和順、江華の支石墓群跡
9. 朝鮮王陵の王墓群
10. 河回村と良洞村の歴史的集落群
11. 石窟庵と仏国寺
12. 「八萬大蔵経」版木所蔵の海印寺
13. 山寺（サンサ）： 韓国の山岳僧院群
14. 書院： 韓国の性理学教育期間群

ご覧の通り、韓国といえど、世界遺産という観点からすれば、ソウルだけではございません。

当然あちこちに散らばっております。中には「どこだこりゃ？」って言うものも。

しかも、韓国に関しては世界遺産検定のテキストでは扱いがちっこいところが多かったりして

なので今回は1〜5までの太字の部分、抜粋して、他の国の妄想世界遺産シリーズ記事に比べると観光客目線寄りでお送りしようかとは思っております。

ソウル市内の世界遺産

昌徳宮

1405年に建立された景福宮の離宮。

宮殿の北、有料ガイドツアーのみで入ることのできる秘苑と呼ばれる庭園とともに見どころ多数です。

さらに奥にある庭園「秘苑エリア」は別途チケットの購入が必要で、各回100人限定（言語別ガイド付き）の観覧となります。

宗廟

1395年に朝鮮王朝の太祖李成桂(イ ソンゲ)が造営した霊廟。

国教である儒教の思想に基づいて作られた正殿（左右の幅約150m！）や永寧殿には歴代の王、王妃の位牌が安置されています。

年に一度、毎年５月の第１日曜日には、朝鮮王朝時代から続く王室の祭礼儀式「宗廟大祭」が行なわれます。

周囲エリアの街歩きやグルメも魅力！

景福宮や昌徳宮に囲まれたこの場所は李朝時代、

両班（韓国の貴族階級）が居住していた高級住宅地：北村（

プッチョン 북촌）

庶民階級が居住していたの家屋：益善洞（イクソンドン 익선동）

が今でもお目見え。

地下鉄の駅でいうと安国〜鍾路3街に当たりますが、

この2つの街並みの違いと、周囲の世界遺産にグルメに、とにかく歩いてて楽しいエリアです。

両班（韓国の貴族階級）が居住していた高級住宅地北村（

プッチョン 북촌）において、鍾路区が選定したという８つのフォトスポット「北村８景（プッチョンパルギョン）」

だいたいいつも、4〜7の、王族や朝鮮王朝の貴族階級「両班（ヤンバン）」が住んでた韓屋（ハノク）が密集しているエリアだけちょろっと行っていたのですが、

実は１番目にしっかりと世界遺産「昌徳宮」が。

真ん中、遠目に昌徳宮が見える感じ。

北村8景、その他のビュースポットも素敵なのでぜひついでに回ってくだされ。

遠目に南山タワーが見えたりして、

この辺来ると、あー、韓国来たな！、って感じがします。

そして、この周囲、

チマチョゴリの女子と、両班のカッコしている男子、多しww

とかゆってたら、実は我が弟も、奥サマとまだ彼氏彼女だったころ景福宮でコスプレしたことがあるのだと、

後日写真を見せてもらいましたww
 

写真は景福宮（世界遺産ではない）です

韓流ドラマでは見慣れていますが、

弟が両班（ヤンバン＝韓国の貴族階級）の格好しているのはオモロすぎるわwww🤣

実際問題、景福宮と昌徳宮は、コスプレして行くと入場料が無料なるらしいですね。

それ聞いてオカンに、「今度2人でやってみる？」聞いたら「全くキョーミなし」と乾いた返事が返ってきましたw🤪

その他、これら世界遺産周囲の街歩きやグルメスポットについて、詳しくはぜひこちらどうぞ

⇨ 【ソウル】《北村・益善洞韓屋村＋周辺エリア》その街並みとグルメに世界遺産まで見ごたえたっぷり！

『【ソウル】《北村・益善洞韓屋村＋周辺エリア》その街並みとグルメに世界遺産まで見ごたえたっぷり！』

ということで、まずソウルど真ん中の世界遺産と周辺スポットについて、実録お届けいたしました。

ここからは今気になっている世界遺産を3つ、

妄想旅行がてらご紹介でございます。

ソウルからアクセス可能な世界遺産

まずはソウルを拠点に日帰りで訪れることができる世界遺産2つ！

水原の華城

朝鮮王朝第22代の王様（正祖）が作らせ、1796年に完成したお城。

周囲約５.５kmを高さ7mの石造りの城壁が囲み、城壁内には王の臨時の宿である行宮も作られました。

4つの城門をはじめとする48もの建造物が当時の姿のまま残っているんですって！

4つの門は世界遺産テキストで一部赤文字になってましたよ。

• 北の長安門
• 南の八逹門
• 東の蒼龍門
• 西の華西門

華城の一部は第二次世界大戦における日本軍の占領や、朝鮮戦争の際破壊されたそうですが、

華城城役儀軌という詳細な築城記録の原本！が残されていて、それに基づき41の建造物の復元・修復が行われ、世界遺産委員会ではそこが評価されたんだそうですよ。

観光でそうは見られない？サンセットキレイすぎw

ここはねえ、

調べた限り、別に自力で全然いけるんだけどw

行かなきゃ、行かなきゃ、と思いつつ、いまだに実現できておりません汗

南漢山城

ソウルの南東25km、非常時に朝鮮王朝の臨時首都が置かれた要塞だそうです。

日本と中国の築城技術を反映し、西洋式の火薬を使用した武器の導入に合わせて軍事防御技術が変化しているんだそうです。

韓流時代劇好きには絶対たまらない世界遺産。

ソウルに行った際1度は行っておかなきゃな〜〜と言いつつも全然行ってない。。

いつかちゃんと行きま〜〜す

次は映画・ドラマロケ地の宝庫！ちょっとかなり気になるリゾート地、

済州島の世界遺産

済州火山島と溶岩洞窟群

ここはですね〜、「群」というだけって、3つのスポットがあるのですが、気になってるのはこの2つ

城山日出峰　성산일출봉

漢拏山　한라산

済州島って火山島ですからね。

その名残が残っているんだろうな。

済州島ほんといつか行ってみたい〜〜

てなわけで、

韓国で気になる5つの世界遺産！お届けしました〜

〜参考図書〜

すべてがわかる世界遺産大事典＜上＞＜第2版＞ 世界遺産検定1級公式テキスト

すべてがわかる世界遺産大事典＜下＞＜第2版＞ 世界遺産検定1級公式テキスト

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