先日訪れました大阪府池田市の古墳。
大阪府池田市の全国的な知名度ってどうなんかな。
枚方市とどっちが有名だろ
古江古墳、娯三堂古墳に続いて訪れたのが
大阪府史跡 池田茶臼山古墳っ!
五月丘区画整備事業で破壊の危機にあったたころ、郷土史家の皆様の保存運動のおかげで古墳公園として保存されることになったとのこと。
戦後の文化財保護運動としては画期的だったんだって!
というわけで
茶臼山公園として現在も皆様の生活の一部に。
階段をのぼると
後円部の端っ!
デカっっ!!これはそうとうデカいやつっ
!
猪名川流域に築造された古墳時代前期(4世紀)の前方後円墳。全長59.5m。長さ6.35mの竪穴式石室が発見されている。葺石や埴輪列があったと考えられる。
発掘調査の様子
はぁ~
美しき竪穴式石室っ!!
やっぱ竪穴式石室が好きだわ
ここも、、石英斑岩だったかしら。
石室内部は
盗掘されていましたが、ガラス製小玉や碧玉製管玉、石釧などが残っていたそうです。
墳頂では
夕日に向かって
かろうじて墳頂の端っこから
前方部の写真を。
それと
大阪市内の方面。
伊丹空港が近いので飛行機がたくさんでした。
北摂山地方面。
墳頂から降りて裾部をぐるりと一周。
あら?誰かいる
武田義三氏。
調べたら池田市長と出てきました。
まるで古墳の被葬者のような立ち位置(笑)
それにしても巨大な古墳は
これが一番分かりやすいかな
夕陽。