８２８ということで
今日はハニワの日！！
あれ？数日前にも埴輪の日が
(笑)
(笑)
！ということで
先日の関東滞在中に訪れた
群馬県立歴史博物館で開催中の
国宝決定記念
綿貫観音山古墳のすべて
のことをブログに書こう～！
古墳ファンの間で大絶賛のこの企画展
ここまでの史料が揃うことはもうない
！
！なんて声も聞こえてきて
コロナ禍で行きづらくはあるけども
見ておきたい
！！
！！と、、ホームページで詳細を見てみたら
入館は事前予約制とのこと。
しかも、
この用紙に健康状態を書いて提出
よくよく見たら
住所を記入しないといけない！！
県内のいたるところにコロナ感染防止看板が立つ群馬県。きっと県をあげてメチャメチャ対策に苦心してるんだろう。
あかん、、
とてもじゃないけど、、
大阪から来たとは書けない
感染流行地域(埼玉)に
いたとは書けない
と、断念して
車で前を通過していったのでした。。
しかし、しかし、
関東滞在の後半になって
やっぱりどうしても観ておきたい
!!
!!と訪れる覚悟を決めたのでした。
そこで作戦を立てることに
事前の検温、マスク&手などの消毒はもちろんのこと。
どうやら前日までの事前予約制だけど
当日に空きがあれば入れる！
とのことなので
一か八か当日に行ってみる、
しかも、
予約時間が11時～、12時～と
1時間ごとなので
11:30ころに行くと
11時に入館した人はだいたい見終わって
人が少ないはず、
そして12時の回の人が来る前に見終わる！
そうすれば接触の機会が少ないはず
！
！そして
大阪住所&感染流行地域経由が理由で入館拒否されたらされたで諦めるっ！
と、11:30に健康状態申告書をにぎりしめ
ドキドキしつつ博物館へ行ってみると、、
11時の回に空きがあるとのことで
すんなりそのまま入ることができました。
、、大阪住所も特に問題なかったようです。
ヨカッタヨカッタ
そして作戦通り
11時の回の方々がパラパラと出てくるところでした
それでも中には数人いらっしゃったので
2m以上距離をとりつつ見学っ！！
いやぁ、もう、、
展示品の素晴らしいことっ！
冬に東京国立博物館で開催されていた
出雲と大和展を彷彿とさせる
絢爛豪華な展示っ！！！
あれ？ここ？東京国立博物館
？？
？？って一瞬わからなくなるほどです。
群馬県高崎市にある
綿貫観音山古墳の副葬品が国宝になるのを
記念しての展示でして
綿貫観音山古墳と同時代6世紀あたりの
全国の古墳の品々が勢揃い！
奈良の藤ノ木古墳
私の行きつけ埼玉の将軍山古墳
などなど
金ぴかキラキラな馬具たちの美しいこと！
やっぱり、、
パルメット模様の馬具、、
美しすぎます。。
あと、
刀の柄頭!!!
竜などの環頭大刀が美しいのはもちろんですが
ゴリゴリの拳のようなのも、
かっこいいね！！
私は
鏡の副葬がメインだった
素朴な3～4世紀の古墳が好きなのですが
装飾極まりないこの時代のもいいなぁ、、
ってメロメロになりました
9月6日まで開催されておりますので
古墳好きな方もそうでない方も
ぜひぜひ訪れてみてくださいね～！
古墳って、
緑のモフモフの山でしょ
？
？埴輪のやつでしょ？
？くらいのイメージの皆様、
古墳時代のイメージ、
絶対変わりますからっ!!
!!あ、そうそう埴輪の日なので
綿貫観音山古墳の埴輪の写真も～
これ、正座してるハニワだそうです。
後ろから見たら
バームクーヘンみたい(笑)
(笑)群馬県立歴史博物館の常設展示については
また後日書こうかな～。
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