記録的な猛暑。
夏だ!キャンプだ!
キャンピングカーで車中泊だ!
ってな
ワクワク楽しい夏の思い出的な車中泊ではなく、、
長期出張仕事の移動するための
生活の場としてのキャンピングカー
での車中泊。
もれなく
高原の涼しいところで車中泊ということもなく
25度下回らない猛暑埼玉車中泊の日々。
今年の猛暑は特に厳しいので
あれやこれやと熱帯夜、熱中症対策を実験しています。
アメブロトピックスで取り上げていただいた
にも書きました、
1.7kgロックアイスを車内に吊って
ハンディファンで冷気を循環させる作戦!
これをね
実際に温度、湿度計で計ってみて
どれくらい効果があるのか
実験してみました。
実験した日は
そこまで暑くなかったので
500gのロックアイスだけで実験!
窓は全部閉めて
カーテンも閉めて
ロックアイスを
頭上に吊り下げます。
閉じたポップアップルーフ部分から
コンニチハ(笑)
上から空気を循環させてみましょう。
温度も湿度も不快な顔マーク。。
10分後
温度も湿度もさっそく下がりました!
で、
ここで
あることに気づきました。
前回ブログ書いたときは
すぐに結露したけども
この500gカップのロックアイスは
全然結露しない!
今回の実験の目的は
気温とともに湿度も下げること!
氷を吊ることで
空気中の水蒸気を結露させて
水に戻し
車内の湿度を下げる!
そんな狙いもあるのです。
しかし
このカップのロックアイス
全然結露しない、、ケツラない(笑)
なので
ケトルに氷を入れ換えて吊り下げなおしました。
まぁ、、氷は溶けやすくなるけどね!
さっそく結露しはじめました。
ハンディファンの位置も変更。
直接風を当てて
氷の冷気が車内に広がるように。。
で
何だかんだで
開始30分
あれ?
湿度上がった(笑)
気温は徐々に下がってます。
そして
1時間後
1度下がりました。
湿度は60%らへんをいったり来たり。
そうか、、
気温が下がってて湿度が変わらないということは
空気中の水蒸気量自体は
結露の成果なのか
減ってるってことね!
気温が下がると
飽和水蒸気量?が減る?
っていう、、理科でやった懐かしいやつ?
空気中の水蒸気量が変わらない場合、
気温が下がれば
湿度は上がっていくもんね。
劇的に湿度が下がることはないけども
結露効果はあるようです。
実際にこの原理を利用して
凍らせた水入りペットボトルで結露を促し
夜間の湿度対策してるというブログも発見!
うんうん。
その調子!
気温もいい感じに下がってきました。
2時間後
3時間後
午前0時。
とうとう27度台まで下がりました。
そして
27度台まで下がると
まさかの!!
寒くなってきて
ブランケットが必要なくらいの寒さに(笑)
ハンディファンも止めました(笑)
さらに
寒くなってきたせいで
トイレに行きたくなってきたので
ここで実験終了ー!
まさかの
寒くなるという結末に驚いた!
氷効果なのでしょうか?
それとも単に夜になって気温が下がったからなのでしょうか?
というのも
実験中にこの車中泊ポイントの気温をネットで調べてみたら
22度(笑)
車内より6度くらいの低いの、、。
それで寒くなった??
なんとも微妙な実験結果となりました。
で
後日、
別の場所で1kgのロックアイスで
吊り下げ冷却実験してみたら
ここまで室温が下がって
やっぱり寒くなってブランケットかけて寝ました(笑)
しかし
朝8時頃!
暑さで目が覚めた!!
これはヤバイ!汗だく!!
と起きてみたら
37度!!!!!
あかん!あかん!あかん!
これ、あかんやつ!
車中泊のキャンパーの皆様
涼しいうちに起きましょう。
これも熱中症対策かもしれません
車中泊する場所や気温、湿度環境にもよりますが
氷吊り下げ冷却装置&ハンディファンね
けっこう効果があるような気がします。
連日の車中泊、
毎晩ロックアイスを買うのもなぁ
とあれこれ探してみたら
100均のねロックアイスがね
なかなかよいです!
1kgというちょうどよい大きさ
そして
溶けにくい!
まぁ、朝起きたらさすがに溶けてますが
まだヒンヤリと冷たさは保ってました。
袋を開けて
寝起きに冷たい水を飲めるのもオススメです!
そんなこんな
何かしら車中泊の参考になればと思います。
ハンディファン!
2019年春に車を乗り換えました